同じく新宿副都心を中心にして、『マツダ3』のセダンにも乗った。しかもこちらは1.8リットル直4ディーゼルターボエンジン搭載のモデル、XDプロアクティブで、パワートレーンもガソリン2リットルのファストバックと異なっている。
◆ここまで来るともはやアートの領域
◆秘密のシート?による疲れないドライビング
◆足回り良し、パワートレインは今後に期待
◆新開発の純正オーディオ、これはこれで素晴らしい
『A6アバント』が醸し出す色気は、私の心の奥底にある、見知らぬ土地まで逃避行に連れ出してほしいお姫様症候群をほんの少し刺激するのだ。
◆クリアな視界が確保できるようなシート
◆ダウンサイジングではなくミドルサイジング
◆車が思い通りに走ってくれるかのような感覚
かつてマツダといえばロータリーエンジンがイメージキャラクターであったが、『CX-5』以来マツダのイメージキャラクターはディーゼルエンジンになりつつあるといってもいい。
◆数字は先代比で狭くなっているのだが
◆アクセルの踏み代と加速感の関係性がいい1.8ディーゼル
◆後ろから押されているような駆動感に安定感も
クローズドコースでの試乗しかできていなかった『マツダ3』に、ようやく一般道で試乗することが叶った。遠くから眺めても、やっぱりファストバックのデザインは美術品のような美しさが際立っている。
黒に近い感じの濃いグレーのメタリックカラーに塗られた『マツダ3』ファストバック、実は現車を目にするのは初めてだったが、素直にカッコいいと思った。
軽自動車はクルマだけれど、同時に道具でもある。使う人の立場にそったシナリオ設定は重要で、週末まとめ買いのシナリオを想定したとき、「持ち帰り用の買い物カゴが横向きに二つ載せられる」かどうかは重要なポイントなのである。
フランスの自動車ブランド、プジョーのDセグメントセダン『508』を3時間ほどテストドライブする機会があったので、ショートインプレッションをお届けする。
◆ヤンチャ系ではなく上質な位置付けに
◆ブラック基調のインテリア
◆操舵フィーリングにしっとりとした手応え
『マツダ3』のはじめての公道試乗のスタート地点は、夕方の都心。1.8リットルディーゼルエンジンを搭載したセダンに乗って駐車場を出たら、さっそく大渋滞が待っていた。
「ちょっと凛々しくなったかナ。というより、ルノー顔になったかな~」。マイナーチェンジした新型『トゥインゴ』にモータージャーナリストの竹岡圭さんが最速試乗!オススメのポイントを紹介します。
ファストバック同様、セダンも写真より実車を目の当たりにしたほうが“目指した方向”が理解しやすい。とくにサイドビューは最終型『アクセラ』のセダンに較べずっと伸びやかで、上級の『マツダ6』に迫るセダンらしいフォーマリティも身に付けた。
◆2輪駆動のジープという存在
◆イタリア製、だからこその9AT
◆やっぱりジープは4駆だね
フルモデルチェンジを受けた『Bクラス』は、現代的なメルセデスベンツの代表だ。全長/全幅/ホイールベース(前輪と後輪の間隔)は、ベースの『Aクラス』と同じ数値だが、全高は1562mm(欧州参考値)とされ約140mm高い。
日産NISMOシリーズのボトムエンド『マーチNISMO S』で700kmほどドライブする機会があったので、インプレッションをお届けする。
◆「ニュル最速」の称号が必要だった
◆立ち上がりの強烈さは、20インチタイヤに理由がある
◆SUVの形をしたスーパーカー
『Z4』のオープンとクローズドで走りに変化があるという事は一般走行でも確認していた。
ホンダが2018年夏に発売した軽商用バン『N-VAN』で関東~東北南部を800kmほどドライブする機会があったので、インプレッションをリポートする。
今年5月にヨーロッパで発売開始したMINI ジョンクーパーワークス(JCW)『クラブマン』をテストドライブした。ベースとなるクラブマンのマイナーチェンジに伴う変更である。コースはドイツ、フランクフルト郊外。