まだ、BMW『Z4』の2リットル版に試乗していないから比較のしようがないが 、3リットル直6エンジンの『スープラRZ』と比較した時の2リットル版「SZ」&「SZ-R」は、これ欲しい!と思える要素が満載のクルマであった。
新型タントそももののスペックや詳細は現時点では伏せられたままだが、プロトタイプ車両に試乗する機会を得た。今回はDNGAの走りにフォーカスし、モータージャーナリスト岡本幸一郎氏による新旧比較レポートをお届けする。
◆勢力図が一気に書き換えられる予感 ◆日産の本気度がわかるプロパイロットとエンジン ◆次期「デイズルークス」にも期待できる
◆「D5」ディーゼルを初搭載 ◆身軽な出足に驚かされる ◆理想の実用車といえる1台
◆バイアスのかかった目で見ていたようです ◆ドイツ的などっしり感とフラットな乗り味 ◆ショートホイールベースがもたらす走り
◆「GRスープラ」?それとも「スープラ」? ◆鮮烈でスポーツカーらしい「RZ」の走り ◆4気筒モデルはブレーキに違いあり
◆SUVの高人気を受けて日本復活 ◆カーブの挙動が軽快な2リットル ◆ベストグレードは2リットルのアドベンチャー
三菱自動車は『アウトランダー PHEV』や『デリカD:5』など、ほかにない魅力、機能溢れるクルマをそろえている。
◆1.5リットル3気筒エンジンを搭載した「18i」 ◆積極的にシフトすれば7速DCTが活きる ◆パワーにマッチした19インチ
『スープラ』のグレード展開はわかりやすく、トップモデルの「RZ」が6気筒なのに対し、「SZ-R」、「SZ」は、チューンの違う4気筒の2リットルエンジンをそれぞれ搭載。タイヤサイズもRZから順に19、18、17インチが装着され、外観上の識別点になっている。
試乗車は外板色が“マットストームグレーメタリック”の「RZ」。本年度生産分24台限定、しかも抽選販売という超稀少車だった。ボディ色でいうとカラフルな試乗車も並ぶなかで、シュールでミュータントのようなスタイルを引き立てる色だ……と感じた。
◆SUVテイストに魅力
6代目となる新型BMW『3シリーズ』は、大きくサイズを拡大して登場した。街中に馴染む比較的コンパクトなボディを武器に人気を博してきた3シリーズが自らを肥大化させたことは、今後の方向性を物語る。
◆ついに登場したXC90ディーゼル ◆ようやく煮詰まった新プラットフォームの味 ◆ボルボさん、やっぱりディーゼルですよ
昭和の死語になりつつある表現をなんとかしろと言われようとも、知っている美辞麗句をすべて並べ立てたいくらいいいのだから許してほしい。
◆ファストバックセダンではズバリ、最も美しい ◆新鮮な走りをもたらす「アクティブサスペンション」 ◆久々に欲しいセダンの1台
◆トレンドに逆行したショートホイールベース ◆スープラとはまったく違う運転感覚 ◆粋な乗り方が似合う
◆Cクラスのディーゼルを横置き化 ◆軽やかで自然なフィーリング ◆懐の深さを実感
◆『500』にならった控えめなフェイスリフト ◆軽やかでスムースに回る新開発エンジン ◆旧型のほうが、操作に対しよりオットリしていた
◆コンセプトZ4でほぼ完成していたデザイン ◆よくぞここまで“別モノ”に仕立ててくれた ◆どんな場面でもジャストな性能を発揮する
◆ノーマルとGTIの間を埋める「R-Line」 ◆スポーティーな感覚の走りを連想するが ◆インフォテイメント系の使いづらさに課題