◆開発はあくまでも“人の感覚”重視
◆ルックスと性能向上の一石二鳥なエアロ
◆もっと高価でもおかしくないほどのパワーアップ
VWのコンパクトSUV、『Tクロス』が日本に導入された。このクルマ、『ポロ』をベースにSUV化したモデルで、そのサイズ感とユーティリティーの高さから日本市場でもポロを食ってしまうのでは?という印象すらある。
カローラが誕生したのは1966年のこと。何であれ継続させることは難しいと言われるが、私のなかではカローラもその類で、もうそろそろいいんじゃないの? いつこの名前を成仏させるのよ?と思っていた。
次期型『ヤリス』のプロトタイプに試乗した興奮もまだ冷めやらないというのに、今度はそのハイパフォーマンス版というべき『GRヤリス・プロトタイプ』を味見するチャンスが巡ってきた。
“ゲレンデヴァーゲン”と呼ばれた初代の誕生が1979年だから、ざっと40年。大きく見ると途中1989年にモデルチェンジがあり、現在のモデルはその後継版として2018年に登場。ただし“W463”のコードネームは従来型を踏襲している。
ホンダの全長4.7m級ファミリーミニバン『ステップワゴン』で600kmあまりドライブする機会があったので、インプレッションをリポートする。
最近、高性能なクルマに乗るとほとほと疲れる。何しろ400psだの500psだのって、いくら電子デバイスが付いているからと言って、オンロードで試せるパフォーマンスではないからだ。
まるでAppleのCMか!?と思わせられるようなTVコマーシャルがオンエア中だが、12代目となる新型『カローラ』は、さまざまな面で“大改革”を感じさせる出来栄えだ。
セダンに乗った時、30分見ていても飽きないほどの美しいデザインが素晴らしいと評した記憶があるが、この『508SW』もセダンに負けず劣らず美しい。
◆カローラスポーツから投入した理由とは…
◆新プラットフォーム採用の恩恵は至るところに
◆「ポロ派生」どころか、今の時代の主流とみなしてもいい
◆アップライトな乗車姿勢でスペースを有効活用
◆穏やかな乗り心地、SUVらしい安心感
“EQ POWER”とは、メルセデスベンツが今後展開していくプラグイン・ハイブリッド車の総称という。その第一弾として、今回『Eクラス』に設定されたのが、クリーンディーゼル版の「E350de」とガソリンエンジンの「E350e」の2モデルだ。
◆戦闘態勢的なイメージを払拭し“柴犬”のような存在に
◆サッパリしたインテリアと、革新の前後シート
◆走りのクラスが従来よりも上がった
◆マツダ執念の新エンジン「SKYACTIV-X」
◆妖艶なスタイルと、美しさを兼ね備えたインテリア
◆70万円分のユーザーベネフィットがあるか
◆少し車高を上げ、ファットなタイヤを履かせたい
◆オフローダーのテイストを現代的にアレンジ、日常使いに不服はない
◆バリエーションの展開も楽しそう
◆これが日本の大衆車サイズだ
◆犠牲なく、SUVクーペ感を醸し出す
◆街乗りだけのSUVではない
◆あえて手で開けたいスプリット・ドア
◆落ち着いた雰囲気、控えめなセンスでまとめられた
◆ミニ・ファミリーの一員であることを実感する走り
◆世界戦略車としての可能性
◆力強くスムーズな加速が印象的だが…
◆タイヤを変えればスポーツ走行もお手の物?
『GT-R NISMO』で走り出すとまずはそのボディ剛性のカタマリ感に驚く。それがカーボンルーフの威力だとすると、硬質感を増した進化だと理解できる。
メルセデスベンツ『Aクラス』新型に突如モデル追加されたディーゼルの「A200d」。少し前の本国主催の国際試乗会でも発売がアナウンスされていなかった。メルセデス・ベンツ日本ですらも驚きの追加だったのだそうな。
マツダ『CX-30』では、まずはパッケージングに感心した。全長もホイールベースも『マツダ3』より短く、全高は1550mm未満なのに、リアシートは座面が高めで理想的な着座姿勢が取れ、ひざの前や頭上も余裕がある。乗り降りもしやすい。