ホンダの5ナンバー3列ミニバン『ステップワゴン』のハイブリッドモデルで3300kmあまりをツーリングする機会があったのでリポートする。
“いいクルマ”に試乗したあとは幸せな気持ちになる。
2ドアのクーペに乗っていると、自己中な自分がさらに自己完結しちゃうから、「後ろにどうぞ」というメッセージを含んだ4ドアクーペに惹かれるのである。
◆センセーショナルなデビューを飾った初代
◆すべてが新世代となった3代目
◆すべてにおいて絶妙なセッティング
青空バックに“Vサイン”だなんて、溌剌としていた頃のホンダのCMが帰ってきたかのよう。とはいえ5世代目となる新型『CR-V』の実車は、最新のセンスと技術で、グッと大人びたクルマに仕上げられている。
◆「ヨーカンの箱」は昭和の化石
◆居心地のよさと、ひたひたと伝わる安心感
◆なめらかで上品で、やさしい
◆初のモデルチェンジを受けたX4
◆セダンやクーペのような運転席
◆X3よりもストレートにスポーティな味わい
2.0リットルガソリン「SKYACTIV-G」エンジンが進化した『ロードスターRF』。高回転化により出力26psアップ、さらに全域で高トルク化し走る楽しさを向上させたという。その「楽しさ」はサーキットでも実感できるのか。袖ヶ浦フォレストレースウェイで検証する。
ボルボのプレミアムCセグメント相当SUV『XC40』の出荷がようやく軌道に乗ってきたとのこと。スポーティグレード「T5 R-DESIGN」以外のグレードを2つ、短時間テストドライブする機会があった。
◆Cクラスの「素のモデル」に試乗
◆限りなくNAエンジンに近い1.6ターボのフィール
◆ハイエンドのクルマ作りとはこういうものだ
◆「古風なクルマ」のイメージだが…
◆中身は洗練、先進化
◆身軽に走り回れている感たっぷり
◆街に似合うエレガントさを表現した
◆クルマとしての軸が一本、走りにも通っている
◆あとちょっとがんばれば…
3世代目となった新型『CLS』。過去もそうであったように、4ドアクーペとしてのフォルムを継承しながらも見事に進化させている。アンビエントライトのアイデアから最新の安全装備まで抜かりはない。
◆「手堅くスマート」な新型フォレスター
◆SGPの進化をもっとも実感できる「X-BREAK」
◆ドライバーの意に反することがないパワートレイン
◆量産車初のレーザースキャナー搭載
◆48Vマイルドハイブリッドの恩恵
◆4WSが生むクイックかつ高次元のハンドリング
SUV×TDI。カタログにもそんな表記がある、最新の2リットルターボディーゼルが搭載された『ティグアンTDI 4MOTION』は、まさにそういうクルマを選びたいユーザーが待っていたクルマに仕上げられている。
驚いたのは、日本からの要望が通って全幅が1850mmに抑えられたという事実。新型ボルボ『V60』のプレス向け試乗会で明らかにされたトピックである。
◆スイフトハイブリッドの長所と短所は
◆燃費は条件付きで良好
◆欧州車のような挙動と乗り心地
最新『Cクラス』のラインアップ中、エントリーモデルとなるのが「C180」。C180は受注生産扱いなので、試乗車の「C180アバンギャルド」が事実上のベーシックモデルで、素の状態で513万円のプライスタグが付けられている。
多くの人に愛されている、マツダを代表するクロスオーバーSUVが『CX-5』だ。世界120カ国で発売され、今ではマツダのグローバル販売台数の4分の1を占めるまでに成長した。
◆ラングラーの平均購買年齢は38歳
◆2リットルエンジンに8速AT
◆良いクルマの定義って、一体何?