先進安全技術とデジタル対応。クルマの出来そのものに加え、このふたつは、クルマを選ぶ基準には欠かせないポイントになってきた。
今、世界中のステーションワゴンの中で、もっともゆとりあるサイズ、ロングドライブでの安全性、疲労感の少なさでピカイチの存在が、ボルボ『V90 T6 AWDインスクリプション』だ。
正式導入前にもかかわらずディーゼル車の受注比率が全体の8割をこえ、市場の期待値も高いプジョーの新型SUV『3008』。欧州カーオブザイヤー受賞のニュースも前評判を高める要因となった。
フォルクスワーゲンのラインアップのなかでもっともコンパクトとなる『up!(アップ)』が装備を充実するなどした。
試乗車『LC500h』のメーカー希望車両本体価格は1350万円。実車に接してまず思ったのは、価格度外視で「1台もらおう」といえる人生を送ってくるべき(そういえる人間になっているべき)だった…ということである。
5代目となった新型『ディスカバリー』の試乗会。試乗車として用意されていた上級モデルの「HSEラグジュアリー」に乗り込むと、驚きの光景が目に飛び込んだ。
今はシトロエンから独立したDS。“ダブルシェブロン”が外された最新モデルは「どちら様でしたっけ?」と、ミステリアスな印象がより強まったともいえる。
『ミライース』としては初のフルチェンジ。新プラットフォーム“DNGA”の第一弾で、最大約80kgの軽量化をはじめ、もちろんすべてが新しい。
新型 メガーヌ の登場で現行最後のR.S.(ルノースポール)モデルとなった「ファイナルエディション」の熟成を、袖ヶ浦で確かめる。ドライバーはニュルを知る、桂伸一氏。
『ゴルフ』には初代モデルから「GTI」というスポーティモデルが設定されているが、その上のモデルとして用意されているのが「R」。
2017年の1月に追加されたハイブリッドである。燃費の34.4km/リットルというのは魅力的な数字ではあるものの、車両本体価格が30万円ほど高くなるのはいかがなものか。
ダイハツ『ミライース』が新しくなった。とはいってもこれ、現実的なフルチェンジのモデルではないような気がする。コンセプトにもある「超深化エコ&スマート」というワードがそれを物語っている。
フルモデルチェンジを受けて5代目となったランドローバー『ディスカバリー』。日本にはガソリンとディーゼル、それぞれのV6・3リットルエンジンモデルが導入される。
『ゴルフ』のスポーティモデルである「GTI」は初代から連綿と続く人気車種。現行7代目にも設定されていたGTIも標準タイプ同様にマイナーチェンジを受けた。
東京・恵比寿のスバル本社で試乗車を受け取り、まず都内某所に止め“眺めて”みた。そこで、タウンユースでも通用するスポーツギヤの雰囲気が新型でも変わらないことを確認した次第。
BMWといえばドライバーズカーの誉れ高いブランド。それだけにスポーツ性こそライバル、メルセデスとの差別化とばかり、これまでのモデルはそのスポーツ性がやたらと強調されてきた感がある。
7代目の『ゴルフ』がマイナーチェンジを受け、その試乗会が開催された。「GTI」や「R」はパワーアップとなったが、標準タイプは走りの面での変更は行われなかった。
スバルグローバルプラットフォームの本命、スバル XV 新型が「360度 VR動画」に登場! 袖ヶ浦サーキットに持ち込み、走りの進化を検証する。「走るなら2.0リットルでしょ」と語る桂伸一氏が選んだグレードは「2.0i-L EyeSight」。
プジョーが満を持して投入したといっても過言ではない、『3008』にようやく乗ることが出来た。FWDでありながら、4WD並とは言わないまでも、かなりの走破性を持つこのクルマの試乗は、南アルプスの大自然に囲まれた場所で行われた。
『DS 3』と『DS 3カブリオ』に、特別なカラーリングなどが施された計80台の限定モデル、「イネス・ド・ラ・フレサンジュ」が登場した。
第3のエコカーとして2011年に登場した『ミライース』がフルモデルチェンジ。2代目に移行した。