車名を判別できる程度の意識で、クルマが通り過ぎるのを見ることがあると思う。あっ、スバル『XV』だな…と。その時、果たしてあなたはそれが「新型のXV」だと気付くだろうか。
「XC」という名でこの手のモデルがボルボラインナップに登場したのは1997年。当時は本格的なSUVを持たず、ある意味では苦肉の策だったモデルともいえる。
トヨタの新プラットフォーム「TNGA」を採用し、走りも折り紙付きの『プリウス』。これに大容量バッテリーを搭載しプラグインハイブリッドとなった新型『プリウスPHV』は、デュアルモーターによるパワフルな走りと、さらに高められた静粛性によりプレミアム感を増したという。
久しぶりにいいフィールのエンジンに出会えた。『540i』が搭載する3リットル直6直噴ターボエンジンは回転バランスと伸びのある回転フィールがとてもいい感じだ。
マツダのBセグメントサブコンパクト『デミオ』のターボディーゼル+6MT「XDツーリング」で3400kmあまりロングツーリングする機会があった。前編ではマイナーチェンジで大きく変わったシャシー性能についてリポートした。
昨年秋にマイナーチェンジを受け、パワートレイン、シャシーチューニング、装備など多岐にわたって変更を受けたマツダのBセグメントサブコンパクト『デミオ』で東京~鹿児島間を3400kmあまりツーリングしてみたのでリポートをお届けする。
タイヤが10分の1回転、いや1cmも動かないうちに「なんて癒されるクルマだろう」と思った。ボサノヴァでも聴きながら走ろうものなら、それはもう、雲に乗って走っているかのような極上の夢見心地気分…である。
のっけからお金の話で恐縮だが、そのお値段2739万円(消費税込み)だそうである。実はこれよりも高いSUVは存在するのだが、少なくとも乗ってみた感じは、今のところ別世界のものだった。
『クラブマン』以降のMINIにはUKL2と呼ばれる、現行ハッチバックやコンバーチブルに使われているプラットフォームよりも大型のものが採用されている。
改良が施され、使い勝手、走りの質感をさらに向上させた三菱のプラグインハイブリッドSUV『アウトランダーPHEV』。最上級グレードとして新たに設定された「Sエディション」は、ビルシュタインサスの装備やボディ補強により、さらに三菱らしい走りを追求した特別なモデルだ。
VW『ティグアン』の試乗会からだいぶ月日がたった。試乗会は東京のど真ん中で開催されたため、正直、試乗としては不満足だったので、改めて借り出して乗ってみた。
今回のマイナーチェンジで追加されたのが最上級グレードの「Sエディション」。ビルシュタイン製ダンパーを装備するスポーティグレードという位置づけだ。
『7シリーズ』にプラグインハイブリッドが追加されたと聞いて、すぐにでも乗ってみたかったのだが、最初の試乗会に予定が合わず、改めて借用して乗ってみることにした。おかげで、かなりの長距離を走ることが出来、その良さを味わった。
横浜と静岡県の今井浜を往復する形で開催されたマツダ『ロードスターRF』の試乗会。往路がトップグレードとなる「RS」(6MT)であったのに対し、復路は装備も充実した「VS」(6AT)に試乗、前日の出発地であるマツダR&Dセンターまで向かった。
話題の新型車を360度動画でお届けしている「レスポンスVR試乗動画」コーナー。今回は特別企画としてレジェンドな1台をご紹介。記念すべき第1弾は「日産 スカイラインGT-R(R32)」だ。ステアリングを握るのは、おなじみレーサー/モータージャーナリストの桂伸一氏。
「つながるSUV」をコンセプトとする新型『ティグアン』のハイラインで東京~山中湖を往復した。
ボルボが2月22日に発売した新型ステーションワゴン『V90』の上位グレード「T6 インスクリプション」のエアサスモデルを100kmほどテストドライブする機会があったのでファーストインプレッションをお届けする。
新型『CX-5』の受注が好調だ。2月販売開始から約1か月(3月5日時点)の累計受注台数が1万6639台で、計画台数の約7倍。
マツダは2016年12月22日に発売した『ロードスター』の電動格納式ルーフ仕様「RF(リトラクタブル・ファストバック)」の試乗会を横浜にあるマツダR&Dセンターと伊豆・今井浜を往復する形で行われた。
相変わらず宇宙船に乗ったかのようなコクピットの雰囲気と浮遊するような加速感は特異気質。それまでのモデルで動力性能に文句などあるハズもないが、遂に大台の“100”である。それは動力性能とともに航続距離が飛躍的に伸びる事になるテスラ『モデルS P100D』のはなし。
モーターサイクルショーで注目を集めたホンダの新型『レブル』。カリフォルニア・ロサンゼルスにておこなわれたメディア向け試乗会で、いち早くその詳細をキャッチした。