◆1リットル3気筒の「eTSI Active」に試乗
◆ハッチバック+50mmのホイールベースの恩恵
◆まったくストレスを感じない1リットルエンジン
日産の商用バンである『キャラバン』のガソリンエンジン搭載車がマイナーチェンジした。ディーゼルエンジン車もいずれ変更を受けるが、まずがガソリン車が先行という形だ。
マイナーチェンジですよね? と確認したくなるくらい、クルマが変わりました!実はここがいちばん驚いたんですけれど、ビックリするくらい静かになったんですよ~。
短い全長に、1800mmを切る横幅。これだけで「合格!」と大声で言いたい。全高1590mmは立体駐車場には難があるという声もあるけれど、だからどうした、平地に置こう。
◆「やっぱりミニの基本は3ドアだよなぁ」
◆2度目のマイナーチェンジのポイントは
◆クラシックミニ時代のあの趣も
源流の『190』(W201)の誕生から39年、初代『Cクラス』(W202)から数えると今回のモデルで実に5世代目。ほぼ7年ごとにモデルチェンジを重ねてきた『Cクラス』の最新型の実車が日本市場に“上陸”した。
オシャレさと走りはピカイチだけど、後部座席が狭く荷物もあまり積めないCH-Rと、AWDも頼もしくなり、オフロード感も増して逞しいけれど、サイズがちょっと大きくなったと言われるRAV4の間に入ったのが、『カローラクロス』なのです。
◆後輪二輪駆動である理由
◆レース仕様をそのまま公道モデルに作り替えたイメージ
◆あっという間に100km/hを超える
◆公道を走る車としては信じられないような高性能
◆内外装ともベース車とは雰囲気が一変
◆AUTECH初の車高アップを実施
◆持ち前のリニアな加速も健在
◆リアのリバウンドスプリングが良い味を出す
気がつけば世の中はSUVが花盛りだ。もはやブームの域を超えて、乗用車の1ジャンル、というよりメインストリームとしてすっかり定着した感がある。
そもそもSUV、すなわちスポーツ・ユーティリティー・ビークルという言葉に明確な定義はない。
正直なところ、思わず「終の車」にこれ…と思ったりした。適度なサイズ感や気持ちの良い走り、それに何と言ってもその爽快感。であったのだが思いとどまった。
◆理に適った電動化のアプローチ
◆4気筒、2トン超でも性能的に不満なし
◆まさにボルボ流の味付けといって良い
◆セリングポイントは全体容量の大きさとユーティリティの高さ
◆他のGA-Cプラットフォーム銘柄から一皮むけた乗り心地
◆カローラへの期待値そのままに軸ブレなくまとめられている
プジョーのコンパクトカー、『208』には電気自動車の『e-208』も用意される。モーターの最高出力は136馬力、最大トルクは26.5kg-mで、駆動用リチウムイオン電池の総電力量は50kWhだ。1回の充電で、JC08モード走行によると、最大で403kmを走れる。
こういう世の中だから、みんなに笑顔になってほしい……車名の“スマイル”にはそんな思いが込められているのだそう。確かにフロントマスクからして、コワイ顔ばかりの最近のクルマの中にあって、ホノボノ系のデザインではある。
日産自動車がe-POWERを搭載し人気の高い「NOTE(ノート)」をベースに、より高級感のある外装やインテリアを備えた「NOTE AURA(オーラ)」を登場させた。今回は、そのNOTE AURAでロングドライブをしたのでインプレションを紹介したい。
新型『シビック』のターゲットユーザーは“Generation Z”と呼ばれる、生まれた時からインターネットがあった世代。とはいえ初代『シビック』が誕生した時(=1972年)にはとっくに生まれていた筆者(さしずめジェネG=爺!?)にも響く気がした。
若い時は、複数のグレードが存在するモデルの場合、やはり上級モデルに目が行きがちで、エントリーモデルを積極的にチョイスするのはAセグメントやBセグメントのハッチバックだけのように気がした。
モーターにアシストされた瞬発力ですいっと前に出る。見た目から感じた重量感は微塵もなく、ひょいひょいとした身のこなし。このギャップにまず萌える。
一般的にアルピナは、BMWをベースにチューニングを施したクルマとされるが、内容は熟成されている。アルピナの考え方によると、BMWは素材を提供するサプライヤー(下請メーカー)に位置付けられる。アルピナはBMWを仕入れ、手を加えて完成させるわけだ。