VWのラインナップの中で『ゴルフ』の次に注目しているモデルがある。『アルテオン』だ。理由は明白で、カッコイイから。VWブランドらしからぬ2枚目に仕上がっている。アウディがやきもちを妬きそうなデザインだ。
◆初代の不満点をうまく解消した新型
◆BRZはマイルド系、GR 86はキビキビ系
◆400ccの排気量アップは大きな魅力
その名をミツオカ『バディ』という。大人気だそうだが、そこには最近のユーザーが求める自動車像の変化があるような気がする。
全長4345mmにまとめられた小さなクルマなのに、見るだけでいかにも「鉄板厚そう」という高級車として絶対的に必要なオーラを感じる。
◆運動神経の良さはヨーロピアンテイスト
◆「プレミアム」のための進化
◆意外なほどおもしろくて侮れない
ポルシェ『パナメーラ』謎の開発車両をカメラが捉えた。パナメーラは「S」「4」「4S」「Sハイブリッド」「ターボ」「ターボS」「ターボS E-Hybrid」など多彩なラインアップを誇るが、さらなるスペシャルモデルの可能性がありそうだ。
ホンダのレーシングスピリットが宿る究極のロードカーが、『シビック』のフラッグシップとして設定された「タイプR」シリーズだ。レーシングカーの開発で得られた高度なテクノロジーを積極的に採用し、圧倒的なドライビングプレジャーを実現している。
◆もはや「別人格」なリヤスタイリング
◆荷室、後席の拡大はマジック?
◆最良の味は高速巡航で
初代登場から約9年半、トヨタとスバルが共同で作り上げたFRスポーツ、『GR 86』とスバル『BRZ』についに試乗した。
近年ジープの人気が富に高くなっている。SUV市場が活況を呈しているからと単純には片付けられない伸び方だ。その理由として考えられるのは、日本で一番売れているジープ、『ラングラー』を筆頭に、そのクオリティーが向上してきているからではないかと感じる。
それにしてもルノー『カングー』は偉大なクルマだと思う。初代が日本に導入されたのが2002年。ほぼ20年をかけてこのクルマは日本でライフスタイルカーとして完全に確立された地位を得た。
数日前にメルセデス『EQS』の試乗記を公開していただいたけれど、実はその試乗会で新型『Cクラス』にも試乗していた。日本のクルマを取り巻く環境や日本人の感心度からすると、おそらく現時点ではまだEVのEQSよりもこの新型Cクラスのほうが興味津々なのではないだろうか。
◆「実効空力」を高めるエアロパーツが走りを変える
◆ノーマルと比較、安定性に余裕を感じる
◆連続するコーナーを意のままに
◆待望の直6ディーゼル
◆悪路であるほど本領を発揮する
◆2.0リットル仕様じゃ物足りなくなる
『ノート』と『ノートオーラ(NOTE AURA)』は、パッと見ただけでは、外観上の違いは決して大きく感じない。最初はそんな印象をもつ。
初のミッドシップである。それも存在感が凄い。ある意味「強面」。そんなわけだから当然乗る側も少し構えていざ試乗。
◆待望のミッドシップ&右ハンドルコルベットに試乗
◆大排気量の自然吸気エンジンに勝るものなし!
◆極めて乗りやすいことに感心
◆伝統を破ってまで実現したミッドシップの恩恵
◆ここまで装備して519.9万円はリーズナブル?
◆数値以上のパフォーマンスが感じられるTSIユニット
◆「安全安心の」というフレーズはこのクルマのためにある
FRスポーツとして世界中のスポーツカーマニアから熱い注目を集めていた『86』/『BRZ』がフルモデルチェンジを受け、2代目へと進化した。
ハンドルは、まっすぐ走っているときは、中央部分が少しゆるい感じがするものの、コーナーの先へと舵をきると、狙ったように行きたい走行ラインへと吸い付くように向かっていく。このギャップに萌え萌えである。
VW『アルテオン』に初試乗したのは2018年のこと。このクルマは当時から280psという抜きん出たエンジンパワーや7速DSGを備えていたから、今回は言わば化粧直しである。