そもそも、『マークX』をマニュアルで乗ろうという奇特な御仁がどれほどいるか不明だが、一見大人しい地味なクルマもチューンするとこのように変身できるという典型がこれ。
インドで製造、日本に輸入されるということで大注目となったスズキの『バレーノ』。日本向けのモデルは1.2リットルの4気筒自然吸気+CVTの「XG」と、1.0リットルの3気筒ターボ+6ATの「XT」の2タイプとなる。
ポルシェの新型モデル開発を担うヴァイザッハ研究所に、開発車両には珍しい青の『パナメーラ・ターボ』次期型が姿を見せた。
『バレーノ』はスズキがインドのマルチ・スズキ・インディア社で製造し輸入するBセグメントモデル。搭載エンジンは「XG」が1.2リットルの4気筒自然吸気、「XT」が1.0リットルの3気筒ターボとなる。
2015年にフルモデルチェンジしたジャガーのEセグメントセダン『XF』。日本に輸入されているモデルのなかでもっともパワフルでリッチな「XF S」に試乗した。
ジャガーにはEセグメントのセダンが2種存在する。1種は『XE』、もう1種が2015年9月にフルモデルチェンジされた『XF』だ。
『ポロ GTI』のMTは、2015年6月にじつに6年ぶりに導入されたMTモデル。このタイミングで『ゴルフ GTI』、『ゴルフR』という2台のMTモデルも追加された。
欧州Eセグメントのスポーティセダン、ジャガー『XE』にディーゼルエンジンが追加された。
現行『ゴルフ』をベースに280馬力のハイパワーエンジンを搭載したモデルが『ゴルフR』。当初DSGのみの設定だったゴルフRに2015年6月、MTモデルが追加されている。
アウディのコンパクトモデル『A3』のスポーツバック(5ドアハッチバック)をハイブリッド化したうえで、外部充電を可能にしたPHEV、「e-トロン」に試乗した。
トミーカイラZZ(ZZ)は、公道を走れるEVレーシンカーと表現される。2シータ―でリクライニングしないバケットシート。幌は装着可能だがフロント以外ウィンドシールドなどはいっさいない。
傑作が居並ぶ往年のジャガーの中にあって、スポーツカーの名作『Eタイプ』と並び称されているのが、1959年から10年間に亘って生産された『マーク2』。
フランスの自動車大手、ルノーの主力車種であるBセグメントハッチバック『ルーテシア(欧州名:クリオ)』のマイナーチェンジモデルが2月、日本市場に投入された。その改良型を短時間テストドライブする機会があったのでリポートをお届けする。
二代目となったジャガーXFだが、さらに一年前となる2014年にデビューしたセグメントDサルーン、妹分に当たる『XE』が登場したことによって立ち位置を上方移行。さらに高級サルーンとしての資質を高めたという。
ルノーは2016年2月に『ルーテシア』の1.2リットルエンジンを積む「インテンス」と「ゼン」をマイナーチェンジし発売した。おもな変更点はエンジンとミッションになる。
現行『ゴルフ』をベースに1.4リットルエンジンと電気モーターを組み合わせたパワーユニットを搭載したモデルが、『ゴルフGTE』。
1998年に登場したアウディのスポーツモデル『TT』は2015年に3代目に進化。もっともホットな『TTS』に試乗した。
メルセデスのFR系SUVラインアップのなかで、もっともコンパクトなモデルが『GLC』。2016年2月に日本で販売を開始した。
GTIのMTというと、個人的には“I”のピーキーなエンジン特性や、“II”のSOHC版の各ギヤでの伸びのよさ…を、未だカラダが憶えているほどだ。
レクサスのセカンドグレードとなる『GS』が2015年11月にマイナーチェンジ。同時にスポーツモデルである「F」が追加された。
1987年に登場した初代はDOHCターボ+フルタイム4WDと、軽としては異例なハイスペックを誇った。転じて復活を果たした新型は、当然、最新技術をベースとするも(4WD車も設定される)、売りは“5速MT”と、シンプルでスノッブ。そこが、このクルマの“キャラ”なのだろう。