クルマの中では低音がどうしても不足しがちだ。理由は主に2つある。1つは「ドアに取り付けられる大きさのスピーカーでは低音再生能力に限界があるから」。もう1つは「走行することで発生するロードノイズにより低音がマスキングされるから」。
クルマの中でもっといい音を聴きたい!と考えた時に思いつくのがスピーカー交換というユーザーが多いはず。でもクルマ用のスピーカーは取り付けて初めて完成となるのだ。そしてそこには多くのノウハウが必要となるのだが、今回は音に大きな影響を及ぼす音響調整に注目した。
愛車のスピーカーを市販モデルに交換ずみだという“音”への感度が高い方々に向けて、“次の一手”として“外部パワーアンプ”の導入をおすすめする短期集中連載をお届けしている。第2回目となる今回は、“外部パワーアンプ”の選び方の“勘どころ”を解説していく。
カーオーディオを趣味として楽しんでいる方とこれから楽しもうと思っている方々、双方に向けて、製品選びの傾向と対策を紹介している。現在は「メインユニット」について考えている。
スピーカーやナビの交換でオーディオの楽しさを知った板垣さん。ショップの仲間達とイベントに出かけた際にコンペに出会ったのが次なるシステムアップのきっかけとなる。製作ショップである群馬県のGarage Aでコンペ前の調整も楽しんでいる。
「カーオーディオシステムの音を良くしたい」そう考えているドライバー諸氏に向けて、「スピーカー交換」をおすすめする短期集中連載をお届けしている。その第4回目となる今回は「性能を引き出すための取り付け方」について考えていく。
カーオーディオの“聴こえ方”を整えることが可能となる『サウンド調整術』について、そのあらましややり方を解説しようと試みている当コーナー。今回は前回に引き続いて、「クロスオーバー」機能を用いた「ドアスピーカーの音をスッキリさせる」方法を論述していく。
カーオーディオの敷居を下げるべく、『用語解説』を展開している。その第17回目となる今回は「ケーブル」にスポットを当てる。どのようなタイプがあるのか、何を使うべきなのか、さらには「ケーブル」で味わえる楽しさまでを、“用語”を軸にじっくりと解説していく。
フォーカル・ユートピアMがデビューすると同時にインストールを決めたオーナーの宮古さん。シンプルな作りのスピーカー取り付けだが、構造やデザインにはこだわり満載。製作ショップである群馬県のGarage Aとの二人三脚のインストールがが完成した。
“低音強化”を手軽に実践できる“パワードサブウーファー”。各社からさまざまな機種がリリースされているが、その中にあって長きにわたって売れ続けている定番モデルがいくつかある。それらが人気を博している理由は何なのか…。
鳥取県倉吉市に居するサウンドステーション・ジパングが製作したデモカーBMW M4は、2月に行われたオートメッセ2019に出展。シンフォニ・クワトロリゴのパワーアンプやスウェーデンのDLSスピーカーを装備するハイエンド仕様となっている。
フランス生まれのフォーカルは、ハイファイスピーカーメーカーとして世界のオーディオファイルから認知されるようになった。創業は1979年というから、40周年を迎える。
ロードバイクのトランポとして手に入れたエブリイを、オーディオカーへと仕立て上げたオーナーの板垣さん。群馬県のGarage Aとの出会いでオーディオの知識をぐんぐん吸収して、思い通りのシステムアップを果たし、大好きな音を完成させた。
より良い音で音楽を楽しみたいと考えているドライバー諸氏に向けて、「スピーカー交換」を熱くおすすめする短期集中連載をお届けしている。その第3回目となる当回は、「どんな製品を選ぶべきか」をテーマにお贈りする。
クルマの中で「もっと良い音を聴きたい」と考えて“スピーカー交換”を実行したという方に向けて、次なる一手をおすすめする短期集中連載を開始する。その一手とは…、「外部パワーアンプの導入」だ。
オーディオ歴4年というオーナーの宮古さん。しかしシステム的には大ベテランを思わせるレベルの高さ。ユートピアMを取り入れた現在のシステムが大のお気に入りとなった。製作ショップである群馬県のGarage Aで工夫満載のインストールを実施した。
国産人気カーオーディオブランドである“DIATONE”。車載用スピーカーの数々の名機、そしてハイエンドオーディオ&カーナビゲーションシステム『DIATONE SOUND.NAVI』、これらを擁する同ブランドの魅力の真髄はどこにあるのか…。
2012年に初登場して以降、6代目の現行モデルとなるまで進化を繰り返してきた『DIATONE SOUND.NAVI』。それを複数台使ってきた愛用者に取材し、当機を中心に据えたカーオーディオライフをどのように満喫しているのかをリポートする長期連載特集をお届けしている。
2月より発売開始されている話題の新型車、三菱自動車『デリカD:5』。そのディーラーオプションナビの1つとして設定されている『DELICA D:5 オリジナル10.1型ナビゲーション』(by Clarion)もまた、当車に注目する人々からの大きな関心を集めている。
クラリオンのFDSをシステムとして取り入れた寺嶋さんのエクストレイル。オーディオコンペの魅力にはまり現在では徐々にシステムアップを続ける日々。千葉県のサウンドエボリューション・ログオンと二人三脚でシステムアップ&音作りを楽しむ日々が続いている。
カーオーディオを少しでも身近に感じていただこうと、『用語解説』をお贈りしている。その第16回目となる今回は、「メインユニット」をテーマにお届けする。ひと言で「メインユニット」と言ってもいろいろなタイプがある。どんなものがあるのかを、1つ1つ解説していく。