ビッグマイナー後の『エクスプローラー』はフロントデザインなどの変更で、SUVとして貫禄が増した。同時にインテリアもナビシステムなどの進化でこちらも満足度は高い。
フォルクスワーゲングループジャパンが今秋日本でのデリバリーを開始したコンパクトスポーツハッチ『ポロ GTI』6速MTモデル。9月下旬、そのポロで800kmあまりツーリングしてみる機会があったのでリポートする。
BMWのフラッグシップらしく、さまざまな革新的な装備が満載されている。さわらずともジェスチャーで音量調節などができたり、隣の車線を走っているクルマが寄ってきたら、少し避けてみたり。
アウトランダーのコンベンショナルなエンジンモデルで地方取材がてら中距離ツーリングする機会を得たのでリポートする。
ホンダがメディア関係者を集めて行う「ホンダミーティング」にて、新型『NSX』に試乗する機会を得た。
新型『プリウス』のプロトタイプに富士スピードウェイの構内路、およびショートサーキットで短時間ながら試乗することができた。
世界的な潮流でもあるダウンサイジングターボエンジンが『クラウン』にも搭載された。
ただでさえ可愛い『500』。それがSUVの細マッチョになったのだから、女心に響かないわけがない。
楕円形をやめたステアリングに、59mmも低くなったヒップポイント。新型の走りに対するこだわりは運転席に座っただけでも伝わってくる。
奇抜なデザインには賛否両論あるようだが、『プリウス』なら個人的には大歓迎。これぐらい思い切っていたほうが、よりキャラクターが際立って良いのではと思う。
ショートサーキットでのハンドリングの印象はサスペンションが良く動くようになったと感じた。ステアリングを切り込むと、フロントサスペンションのロールがちょうどよいレベルで発生し、これまでの突っ張ったようなフィーリングがかなり薄れた。
JC08モード40km/リットルの目標燃費を掲げた4代目『プリウス』。そのプロトタイプ試乗会の会場となったのは、なんと富士スピードウェイのショートサーキットと構内路。彼らが世界一と標榜する燃費性能を確認するには、いかにも不似合いなシチュエーションだ。
新しいトヨタの新しい製造コンセプト、TNGAは低重心、高剛性、そして生産性の良い構造を念頭に開発され、その第1号が『プリウス』になる。
新型『プリウス』のプロトタイプ(17インチタイヤ装着車)に富士スピードウェイの構内路、およびショートサーキットで短時間ながら試乗する機会を得た。
「きてますきてます!!」どこかのマジシャンじゃないけど、発売直前の4代目『プリウス(プロトタイプ)』に試乗したら自分の頭の中にこの言葉が降臨してきた。
初代『プリウス』が登場した年に生まれた子供が、免許を取得できる年齢になる18年の時を経て、いよいよ4代目へ。それは、エコカーもハイブリッドカーも、当たり前にある世の中に生まれ育った人たちの時代が始まるということ。
短い時間ではあったが、第4世代となる新型『プリウス』のプロトタイプを走らせることができた。試乗は富士スピードウェイのショートサーキットと場内の連絡路を、新型モデルと旧型を乗り比べながら、というものであった。
目標燃費を40km/リットル(JC08モード、一部グレード)と驚くべき数値を引っ提げて登場予定の4代目となる次期『プリウス』のプロトタイプを試乗した。一言で言えば全てに磨きがかかり、全てが“洗練”されている。
新型『プリウス』は燃費重視のハイブリッドカーだという以前に、いいクルマに仕上がっていた。
こんなこと言ったらおこがましいのを承知の上で言わせてもらいます!「『プリウス』ちゃん、まずクルマとしてちゃんとしました!」。というのが、私の最大の印象でございました。
従来型『プリウス』の弱点といえば、自動ブレーキの設定が無いことと、乗り心地の悪さ。そしてアメリカで行われているスモールオーバーラップ衝突に対応していないことだった。