◆タイプSのベースの現行NSXには3モーターハイブリッド搭載
◆量産第1号車は8月14日にオークションに出品
◆アキュラはNSX後継モデルを模索
ヤマハのロードスポーツ『MT-09』がフルモデルチェンジを果たし3代目となった。2代目の登場が2017年だったことを考えると、かなり早いタイミングでの大刷新だ。3気筒エンジンの基本こそ継承しながらも、デザイン、フレーム、制御に至るまでほぼ全てが新しい。
スポーツ系のユーザーには注目のディーラーになっているGRガレージ。そんなGRガレージではアフターパーツの扱いが充実。中でも今回はレイズのボルクレーシング「G025」に注目。ディーラーではGRスープラやGRヤリス、86GRへのマッチングを実施してきた。
クルマをチューニングして楽しもうとしている人達にとって、日本はかなり恵まれた国であると言える。ひとつはチューニングの素材となるクルマに恵まれていること。そして、信頼できる豊富なチューニングパーツが揃っていることだ。
トヨタ車を筆頭に純正採用が拡大中のディスプレイオーディオ。多くの魅力を持っているものの映像などの再生能力や外部入力の乏しさがウィークポイントにもなっている。そこで手軽に外部入力を増設するキットがデータシステムから登場したので注目した。
◆4WDは最大出力510hpの「コンペティション」のみ
◆「アクティブMディファレンシャル」を採用したM xDrive
◆後輪駆動の2WDモードではドリフトコントロールが可能
ホンダは、11代目となる新型『シビック』を9月3日より発売すると正式に発表。グレード、価格が明らかになった。標準グレードの「LX」が319万円からとなる。
◆フロントバンパーとグリルのデザインを変更
◆0~100km/h加速は3.8秒と従来比で0.3秒短縮
◆ドリフトを可能にする「Mダイナミックモード」
◆電動オーバーブースト機能付き48Vマイルドハイブリッド
◆0~100km/h加速4.7秒で最高速は250km/h
◆コーナリング性能を高めるMスポーツディファレンシャル
トヨタ自動車は8月2日、長年にわたる技術の積み重ねと最新技術を融合したフラッグシップSUV、新型『ランドクルーザー』(300シリーズ)を発売した。
◆2035年のベントレーを提案したコンセプトカーの『EXP100 GT』に着想
◆2.9リットルV6ターボ+モーターで最大出力544ps
◆ナビシステムのデータに基づき航続を最大化する「ハイブリッドモード」
◆EVモードの航続は40km以上
FCAジャパンは、ジープのフラッグシップモデル『グランドチェロキー』(Jeep Grand Cherokee)を10年ぶりにフルモデルチェンジし、2021年秋に国内発表する。同社ではこれに先立ち、特設サイトを7月30日に公開した。
SUBARU(スバル)は7月29日、トヨタ自動車と共同開発したFRスポーツカー、新型『BRZ』を正式発表した。価格は308万円から343万2000円。
ワンクラス上の仕上がりは『ノート』の魅力をさらに昇華させる上品さ
国産車を避けてきたユーザーは衝撃を受けるかもしれない
小型ヨーロッパ車のような軽快かつ頼もしさまで味わえる走り
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、Cセグメントステーションワゴンの『ゴルフ・ヴァリアント』(Volkswagen Golf Variant)を約8年ぶりにフルモデルチェンジし、7月28日より販売を開始した。4グレード展開で、価格は305万6000円から389万5000円。
筆者は年間に何台もの新型車を運転する機会があるのだが、最近では何かあったときに備えて自動車メーカーが用意する大半の試乗車にドラレコが装着されるようになった。
◆2.5リットル直列5気筒ガソリンターボ搭載
◆「RSトルクスプリッター」を標準装備
◆RSシリーズらしいスポーティな内外装
◆RS専用のシフトインジケーター
SUBARU(スバル)は『BRZ』をフルモデルチェンジし、一部報道陣に公開した。企画とデザインはトヨタ主導であったが、スバル独自のデザインアイデンティティを取り込み、BRZを完成させたという。そこでデザイナーにそのこだわりについて話を聞いた。
日産はインフィニティ『QX60』をフルモデルチェンジ、秋より北米で発売を開始すると発表した。
トヨタは新型『GR 86』をメディアに公開。そのデザインは『86』をしっかりと研究し見つめなおした結果、ゼロから作り上げたものだという。そこで、デザイナーにその思いなどについて話を聞いた。
新型ホンダ『シビック』のグランドコンセプトは“爽快シビック”だ。なぜ“爽快”なのか、さらには今回のモデルチェンジで何を実現したかったのか。開発責任者である佐藤洋介氏に話を聞いた。