クルマの中で“良い音”を聴くことに興味を持つドライバー諸氏に向けて、システムアップの道しるべを示すシリーズ連載をスタートさせる。音を良くするためには何が必要なのか、そこのところを1つ1つ掘り下げて解説していく。まずは「スピーカー」について考えていく。
カーオーディオシステムのブラッシュアップを実行する際には、製品代にプラスして“取り付け工賃”が発生する。そして、そこのところに“分かりにくさ”感じるというドライバーは少なくない。当特集ではそれをクリアにすべく、作業の内容から費用のめどまでを説明している。
カーオーディオメインユニットには、何らかのサウンドチューニング機能が必ず搭載されている。そしてそれを活用することで、音楽の聴こえ方を改善できる。今回からスタートする当連載では、その実践的テクニックを1つずつ解説していく。
クルマの中で音楽を聴こうとするとき、音楽を持ち運ぶメディアには何を使っているだろうか。かつてならCDが主流だったが、現在ではスマートフォンが一番人気だ。その現状を踏まえた上で当記事では敢えて、「USB」にスポットを当ててみる。
MONSTERのディストリビューションブロックは、ベース素材に高い電気伝導率を誇る純銅ブロックを採用することで高い電源供給能力を持ち、カーオーディオ機器のパフォーマンスを最大限に引き出す。
DEERのスピーカーをシンフォニ・クワトロリゴのパワーアンプといった、池藤さんが認めたユニットだけを投入してシステムを構築したノートeパワー。大阪府のサウンドステーション オートステーション K2のデザインセンスも光る一台となった。
数々のハイエンドユニットを生み出し続けるビーウィズ。そんな同メーカーの最高峰ユニット群を取り入れたユーザーカーが完成したというので早速取材に出かけた。ビーウィズのインストール部門が直に手がけたハイエンド車両。その完成度に注目だ。
純正スピーカーはそのままに、ナビを高音質で定評のあるダイヤトーン サウンドナビ300PREMIへ換装して想像以上のサウンドアップに驚いたのだけれど、もっとを求めてスピーカー交換を行うことにする。と同時に予想外のテストを行う事になった。
カーオーディオに興味を持ちつつも、専門用語の難解さに壁を感じて結局これを遠ざけてしまった…、そのような経験を持つドライバーに向けて当特集を展開している。今回は「システム編」の第2回目として「マルチアンプシステム」について説明していく。
今や、ハイレベルなカーオーディオシステムの構築に欠かせない存在となっている「プロセッサー」。そのメリットから使い方までを紹介している当特集。今回からは運用法を具体的に解説していく。まずは『サイバーナビ』を使う場合について説明していく。
会社の社長に誘われるままにオーディオをはじめた川口さん。青森県のイングラフでインストールをオーダーして完成した愛車を聴いたオーナーは驚く。高音質なカーオーディオの投入で、オーナーの音楽の聴き方やカーライフさえも大きく変わる大転換を迎える。
カーオーディオシステムをバージョンアップさせようとするとき、製品を購入しさらにそれを車両に取り付けなければ音は出せない。そして、その取り付け作業にどのくらいの費用がかかるのか、そこのところに不安を抱くドライバーは少なくないようだ。
カーオーディオという趣味を一層楽しんでいただくべく、製品選びに関する情報を多角的に発信している当連載。今回からは新たな章に移行し、「外部パワーアンプ」をテーマに据えて展開していく。まずは、タイプ違いについて考えてみる。
ジャズを心地良く聴くことを目指し愛車のノートeパワーにシンフォニ・クワトロリゴのパワーアンプ、DEERのスピーカーを組み合わせた池藤さん。大阪府のサウンドステーション オートステーション K2とともに狙い通りの重厚なサウンドを作り上げた。
スピーカー交換を自分でやってみたいと考えるドライバーは少なくない。ただし、それをそつなく完了させるにはさまざまなコツがいる。配線作業においてもしかりだ。当記事では、そこのところにフォーカスする。
カーオーディオでは、専門用語が使われる頻度が高い。そしてそれぞれのワードが難解で、ビギナーにとまどいを与えることとなる…。当特集は、そのとまどいを解消していただくべく展開している。今回からは新章に突入し、「システム」に関連した語句について説明していく。
現代カーオーディオにおいての必需品となっている「プロセッサー」。当特集では、そうである理由から使い方、選び方までを多角的に解説している。現在は「タイプ解説」を行っている。その3回目となる当回では、「単体DSP」について深掘りしていく。
はじめてプロショップでオーディオをインストールしたユーザーを紹介するこのコーナー。今回は勤めている会社の社長に紹介されて青森県のイングラフでシステムアップを始めた川口さんを紹介。先輩ユーザーのアドバイスもありレベルの高いシステムが完成した。
現在の「カーオーディオ・メインユニット」の主流は、「AV一体型ナビ」だ。しかし、「車載カーナビは要らない」、そう考える人もいる。また、1DIN機しか装着できないクルマもある。さらには「できるだけ手頃なモデルが良い」そう考えるドライバーも少なくない。
カーオーディオという趣味においては、製品を選定するところも楽しむべきポイントの1つとなる。その楽しさを一層満喫していただくために、“製品選びのキモ”を解説している当連載。今回は、“DLS”と“シンフォニ/クワトロリゴ”のサブウーファーの特長を解析していく。
シンフォニ クワトロリゴの3ウェイスピーカーを導入するレベルの高いシステムデザインを込めた秋月さんのハスラー。取り付けはいたってシンプルでDSPやアンプをシート下に納める。大阪府のEASTで使い勝手と音質を両立させた仕様を完成させた。