ホンダ「モデューロ」のフロアで、2つの個性的ミニバンが異彩を放っていた。厳ついイメージの『ステップワゴン モデューロ コンセプト』と、来場者からの「かわいい」という声が聞こえてくる『N-WGN デイリー リュクス コレクション + E500』だ。
旅行カバンもテントもスノボも積めるホンダ『S660』があった。ホンダアクセスは、ルーフキャリアや専用スピーカーを装着した「モデューロ S660 スタディモデル」を東京オートサロン2016で参考出品。
メルセデス・ベンツ日本ブースは、『G550 4x4 2』を国内初公開。スペックやプロフィールなどの掲示はいっさいないが、6輪駆動車として話題となった『G63 AMG 6x6』の足回りを採用し、車高を大幅にアップした特別仕立てのGクラスに、熱い視線が注がれていた。
ホンダ「無限」ブランドは、空力性能・運動性能に重点をおいたパーツを組む『シビックタイプR』コンセプトモデルや、『S660』スポーツベーシックモデルなどを展示。「モータースポーツで得たノウハウを市販モデルに積極的に反映した例」と同スタッフはいう。
スズキは『アルト ワークス』、『ハスラー』、『イグニス』の3車種のカスタマイズモデルをステージ上に展示した。現実的なカスタマイズを提案する。
2015年に発覚した、排ガス問題が尾を引くフォルクスワーゲンは、昨年12月にVW最上級サルーン『フェートン』の生産を2016年に終了することを発表した。
ダイハツは、「もっと楽しく。もっと自分らしく。」をテーマに、軽オープンスポーツ『コペン』のデザインコンセプトカーを展示。深みのある赤いボディが目立つ『コペン セロ クーペ コンセプト』は、クーペ仕立ての一台だ。
『STIパフォーマンス コンセプト』は、STI(スバルテクニカインターナショナル)のパーツビジネス、コンプリートカービジネス、モータースポーツといった活動領域を表現したコンセプトカー。
東京オートサロンで今年もPONOS日本レースクイーン大賞の授賞式が行われ、レースクイーン歴4年、グッドスマイル・レーシングをサポートする荒井つかささんが見事グランプリに輝いた。
『コペン ローブ シューティングブレーク コンセプト』は、「クール&ジェントル」をデザインテーマに、荷室の拡大と伸びやかなキャビンデザインを両立。ワゴンスタイルに仕上げた一台だ。
スズキは「東京オートサロン2016」に、間もなく登場が予定されている新型コンパクト『イグニス』のコンセプトカーを出品する。
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は1月15日、ゴルフGTI生誕40周年記念モデル『ゴルフGTI クラブスポーツ』を2016年年央に限定導入すると発表した。
千葉県の幕張メッセで15日、「東京オートサロン2016」のオープニングセレモニーが行われ、今年も世界最大規模のカスタムカーの祭典が開幕した。
米国IIHS(道路安全保険協会)は1月14日、新型レクサス『RX』を最高の安全性評価の「2016トップセーフティピック+」に認定すると発表した。
ダイハツが世に問う『コペン セロ クーペコンセプト』『コペン ローブ シューティングコンセプト』の担当者は、「ルーフからトランクにかけてつながるパーツを新たにつくるだけで表情をがらりと変えるけど、それだけではいくら反響があっても市販化は難しい」という。
英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーティン。同社が、2016年に発表する新型車用のエンジンを先行公開した。
イタリアの高級スポーツカー、フェラーリは1月12日、ベルギーで開幕したブリュッセルモーターショー16において、『カリフォルニアT』の最新テーラーメイドプログラム車を初公開した。
フォードモーターの高級車ブランド、リンカーンはデトロイトモーターショー16において、新型『コンチネタル』を初公開した。
日産自動車の米国法人、北米日産はデトロイトモーターショー16において、新型『タイタンXD』の「ウォーリアー コンセプト」を初公開した。
マツダは、コンパクトSUV『CX-3』を商品改良し、12月24日より販売を開始した。
ドイツの高級スポーツカー、ポルシェはデトロイトモーターショー16において改良新型『911ターボ』を初公開した。