カーオーディオのサウンドクオリティの善し悪しに影響が多大な“音調整”について、そのノウハウをマルチに解説している当コーナー。現在は、ハイエンドシステムにおける「クロスオーバー調整」の勘どころをご紹介している。今回はその5回目をお届けする。
カーオーディオにおいてもいよいよ、本格的な“ハイレゾ”時代が到来しようとしている。とはいいつつも、まだまだこれが何なのか、どのように楽しむべきなのか、ピンと来ていない方も少なくないのではないだろうか。そのあたりについての、改めての解説を試みる。
お気に入りのロックフォードサウンドで車内を満たすインストール & システムデザインを構築したオーナー。フロントスピーカーにはロックフォードT3をチョイスする。千葉県のサウンドクオリティーがシンプルでスマートなデザインと高音質を両立させた。
『サブウーファー』についてのモヤモヤを解消していただくための短期集中連載も、いよいよ今回が最終回だ。最後をきっちり締めるべく、「ボックス」と「パワーアンプ」をテーマに掲げ、これらにまつわる基礎知識を、じっくりと解説していこうと思う。
ニーズの高まりが顕著なウルトラスモールパワーアンプの中にあって、ひと際輝きを放っていた「JLオーディオ」の『HXシリーズ』がこの度、『MXシリーズ』となって新登場を果たした。その実力を探る試聴取材リポートの後編を、じっくりとお伝えしていく。
オーディオブランド「ロックフォード」の2017年度イメージガールに、朝比奈沙樹(あさひな さき)さんが決定した。
カーオーディオにおいて、『サブウーファー』はなくてはならない存在である。その理由は、ドアのスピーカーにはサイズ的なカベがあり十分な低域再生を望みにくいこと、ロードノイズで低音がかき消されること、以上の2点だ。
カーオーディオの製品選びにおける勘どころを、多角的に解説している当コーナー。先週からは、本格システムを組もうとするときのキーユニット、「パワーアンプ」についての解説に突入している。第2週目となる今回は、「ch数」についての考察をお届けしていく。
話題のハイエンドスピーカー、ダイヤトーン・DS-SA1000を搭載する、アンティフォンのニューデモカーの製作記をお届けしているのだが、そのスピーカーと同じくらいに今、松居さんが注目しているシステムがある。クラリオンの『Full Digital Sound』がそれだ。
カーオーディオの「カスタムインストール」では、どのような「フィニッシュ」を施すかで、ルックスの方向性をコントロールすることが可能となる。
革新のカーオーディオシステム、Clarion『Full Digital Sound』。デジタルの音楽信号を一度もアナログ信号に戻すことなくスピーカーを駆動させるという、この世界初のカーオーディオシステムの可能性を改めて探るべく、とあるプロショップを取材した。
カーオーディオのサウンドクオリティの向上に重要な役割を担う「サウンドチューニング」について、そのノウハウを横断的にご紹介している。現在は、ハイエンドシステムで用いられている調整機能の使い方のコツを解説している。
2016年に、ブランド誕生70周年、車載用スピーカー発売10周年を迎えた“DIATONE”。そんなメモリアルイヤーに満を持して放たれた、車載スピーカーの新フラッグシップ機『DS-SA1000』。この話題のニューモデルを搭載した、注目すべきプロショップデモカーが、2台ある。
今週末となる3月4日(土)~5日(日)の2日間、茨城県のプロショップであるクァンタムにてダイヤトーン試聴会が開催される。
ロックフォードのサウンドに魅入られスピーカー & パワーアンプ類をオール・ロックフォードでシステムしたヴェルファイア。千葉県のサウンドクオリティーが製作したこのクルマ、シートスライドを犠牲にすること無いラゲッジフロア下へのインストールが見どころ。
2月10日(金)より3日間にわたり、インテックス大阪にて開催された『第21回 大阪オートメッセ2017』。そこに展示された、オーディオカー & カーオーディオ新製品を、先週に引き続きご紹介していく。今回は、プロショップ製作の注目車両を一挙に8台掲載する。
圧倒的な情報量と抜群の制動力、そして類い稀なる音楽表現力を誇るモノブロックパワーアンプの傑作・RSオーディの『RS Master T Mono』が、装いも新たにリニューアルを果たした。
昨今、注目度が急上昇している超小型パワーアンプの大本命、『JLオーディオ・HXシリーズ』のモデルチェンジ版『MXシリーズ』が、満を持して遂に新登場した。新しくなったポイントはどこにあるのか、そして音質性能はいかほどなのかを、2回にわたり詳細にリポートする。
オーディオテクニカは、高級カーオーディオアクセサリー「Rexat」シリーズの新製品として、ハイブリッドコーティングで艶やかな音質を実現したターミナル10機種を3月10日に発売する。
クルマはもちろんモーターサイクルやマリンユースにも完全対応するハイグレードアンプとして人気を誇るJLオーディオのHXシリーズがモデルチェンジを果たした。
ドアのスピーカーが出す音よりも低い音の再生を担当するユニット『サブウーファー』。カーオーディオにはなくてはならない重要アイテムであるのだが、種類が多く、使い方にもいろいろな考え方があるので、いまいちよくわからない…、なんて部分もあるはずだ。