【DIATONE】実力ショップの実装体験から探るDIATONE SW-G50の魅力! #2: By Wave 2 port. | Push on! Mycar-life

【DIATONE】実力ショップの実装体験から探るDIATONE SW-G50の魅力! #2: By Wave 2 port.

注目のダイヤトーン・サブウーファー、SW-G50の実力を、有力プロショップの実装体験をもとにひも解こうと試みている当コーナー。今回は、鳥取の著名店、ウェイブトゥポートの山本さんにお話をうかがった。

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【DIATONE】実力ショップの実装体験から探るDIATONE SW-G50の魅力!

注目のダイヤトーン・サブウーファー、SW-G50の実力を、有力プロショップの実装体験をもとにひも解こうと試みている当コーナー。今回は、鳥取の著名店、ウェイブトゥポートの山本さんにお話をうかがった。

ところで、山本さんは、車載用ダイヤトーンスピーカーに対して、基本、好意的な印象を持っているとのこと。フラッグシップのDS-SA1については、「かなり理想的なスピーカー」と位置づけている。ただ、取り扱いが難しいとも感じているようで、特に、ミッドベースの取り付けをしっかりと行うことがとても重要だ、とも話してくれた。

対して、2011年に登場した新しい2ウェイスピーカー、DS-G50については、取り扱いのしやすさを感じ、このモデルにもまた、好印象を持っている。予算に応じてライトな取り付け方をしてもある程度製品の良さを発揮できるし、手を掛ければ掛けただけの結果をもたらしてくれるスピーカーだそうだ。

このスピーカーと組み合わせるためにも、そして、ダイヤトーンが作るサブウーファーの音にも期待があり、山本さんもダイヤトーンからサブウーファーが登場するのを待ちわびていたという。

そうしてSW-G50が遂に登場!

山本さんが初めてその音に触れたのは、メーカーのデモカー。その音には大きな衝撃を受けたとのこと。「今までに聴いたことがなかった低音だったんです。カーでこういう音が聴けるんだ、と思いました。空気感を抜群に表現し、そしてパワフル。なのにフロントスピーカーと上手くつながる」。一聴で山本さんはその実力を確信した。


実力プロショップの実装体験から探る::ダイヤトーン・SW-G50の魅力! #2: By Wave 2 port.

さてさて、今回モデルケースとしてあげていただいた、同店のユーザー、内田さんのフィットの音をレポートしよう。このクルマは、山本さんのSW-G50装着第1号車である。システムは以下のとおり。フロントスピーカーは、同じくダイヤトーンのDS-G50。メインユニットがカロッツェリア・DEH-P01、パワーアンプにはMTXのハイグレード機を2台使用。もともと内田さんは、P01の同梱アンプでフロント2ウェイを鳴らしていたのだが、SW-G50が登場するニュースを聞き、それならサブウーファーとアンプを追加しシステムアップをしようと一念発起し、現在のシステムが組まれた。

そうして、このシステムが奏でた音とは…。山本さんいわく、以前のシステムの音とは大きく変化したという。全体的に質感がかなり向上し、かつ音に余裕が生まれた。ローが伸び、そして中域、高域にも伸びが生まれ、ボーカルの質感も向上。良質な低域が出ると全帯域の音が良くなるということを、山本さんも持ってしても改めて再認識させたというから、SW-G50、さすがである。


実力プロショップの実装体験から探る::ダイヤトーン・SW-G50の魅力! #2: By Wave 2 port.


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オーナーの内田さんも、音の変貌ぶりにはかなり驚いたご様子。もちろん、パワーアンプを新規で導入したわけなので、その効果が加わっているのも事実だが、今回の向上幅は、通常のパターンに比べても目立って大きかったとは山本さんの弁。オーナーが驚くのも無理がない。

このSW-G50、ハイグレードなフロントスピーカーと組み合わせてもバランスが取れるし、今後、仮に入門クラスのフロントスピーカーと組み合わせても面白そうだ、と山本さんは話してくれた。SW-G50の能力により、フロントスピーカーのグレードをワンランクアップさせるような効果を発揮してくれるのでは、と山本さんは言う。

山本さんの期待値はかなりのもの。SW-G50、システムのレベルを問わず、広く、長く使えるサブウーファーでありそうだ♪

《太田祥三》

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