純正状態のカーオーディオシステムの音を良くしようと考えたときの、定番の“最初の一手”は、“スピーカー交換”である。そしてそこからさらにサウンドを向上させようと思ったら、次なるプランとして浮上するのは、“パワーアンプの追加”だ。
前回、『DIATONE SOUND.NAVI』のスペシャルモデルが、DAIHATSU車のディーラーオプションとして設定されていること、そしてこれのバリューをご紹介したのだが、DAIHATSU車にはもう1つの、スペシャル“DIATONE”オプションが用意されている。
カーオーディオ愛好家に向けて、製品選びの勘どころを解説している当コーナー。先週からは「電源強化アイテム編」をスタートさせた。その2回目となる今回は、肝心要の「バッテリー」について考察していく。
カーオーディオには、ホームオーディオにはない独特の“流儀”がいくつか存在している。同じオーディオ・リスニングであるのに、同じでないことが多々あるのだ。それらを1つ1つ掘り下げることで、カーオーディオならではの“奥深さ”を浮き彫りにしていこうと思う。
カーオーディオの最終的な音の完成度は、「いかにして取り付けるか」にかかっていると言っても過言ではない。ではそこにはどのようなノウハウがあるのだろうか…。当コーナーでは、その1つ1つを掘り下げて、じっくり解説していこうと試みている。
フランス発の有名スピーカーブランド「FOCAL」から、「メルセデス-ベンツ・Cクラス」専用のスピーカーキットが昨年より発売され、人気を博している。当キットと純正スピーカーとの比較試聴が出来る貴重な機会が得られ、その人気の理由を検証した。
カーオーディオの楽しむべき1要素である「サウンドチューニング」について、そのノウハウを解説している当コーナー。現在は、「ユニットタイプごとの調整機能の傾向分析」と題し、各タイプのチューニング機能の状況をご紹介している。
当サイト編集長・藤澤の愛車であり当サイトのデモカーでもある「フォルクスワーゲン・ゴルフ5 ヴァリアント」のカーオーディオシステムが、久方ぶりの進化を果たした。更新されたのは、メインユニット。『DIATONE SOUND.NAVI』の最新モデルへと換装されたのだ。
やり過ぎないカスタムをテーマにしたデモカーとしてプリウスを作り上げた福井県のcustom&car Audio PARADA。フラットに組みながらも見せ所をしっかり押さえたラゲッジに続いて、フロントステージにもアイデアを込めたインストールデザインが施された。
最近はハイレゾ再生ができるポータブルプレーヤーや、スマホなどのモバイル端末を使用する音楽リスニングが人気だ。車の世界でも、CDに代わりデジタル楽曲ファイルを再生するスタイルが主流になってきた。
メインユニットの内蔵アンプでスピーカーを鳴らしていたところから、サウンドをグッと進化させようと思うなら、“外部パワーアンプ”の力を借りたい。余裕を持ってスピーカーを駆動できるようになるので、音楽の心地良さが向上する。結果、ドライブがもっと楽しくなる。
“驚愕の「速・音・美」。”をキャッチフレーズに、市販AV一体型ナビ市場の中で独特の存在感を放っている『DIATONE SOUND.NAVI』。そのスペシャルモデルが、DAIHATSU車のディーラーオプションとして設定されていることをご存じだろうか。
カーオーディオを趣味とするとき、「製品選び」も楽しむべき1要素となる。そこのところをサポートすべく、当コーナーでは「製品選びの勘どころ」を解説している。今週からは新たなテーマでお贈りする。お題は「電源強化アイテム」だ。今回はまず、概要をお伝えする。
23歳以下の若いカーオーディオユーザーにスポットを当てるこのコーナー。前回引き続き、福井県のcustom&car Audio PARADAでインストールを実施した宇野さんのオーディオライフに迫った。今回はシステム作りやショップでの仲間について語ってもらった。
カーオーディオでは、取り付けの善し悪しが音の善し悪しに大きく影響する。当コーナーでは、そこにあるさまざまなノウハウを、1つ1つご紹介していこうと試みている。その第1章として、スピーカーの取り付けについての事柄から掘り下げている。
6月11日、石川県こまつドームにて開催された『第5回ヨーロピアンサウンド カーオーディオコンテスト2017』のリポートの後半をお贈りする。登録店からエントリーした注目車両について、それぞれのシステムレイアウト、コンセプト、そして試聴した印象をお伝えしていく。
カーオーディオの音をより良くしようと思うなら、「サウンドチューニング機能」を使いこなせるか否かがカギとなる。そのノウハウを幅広く解説している当コーナー。現在は「ユニットタイプごとの調整機能の傾向分析」をお贈りしている。
欧州カーオーディオブランドのユニット装着車両によるサウンドコンペ、『第5回ヨーロピアンサウンド カーオーディオコンテスト2017』が、6月11日、開催された。今年も昨年までと同様に、石川県・こまつドームを舞台に、ハイレベルな白熱した闘いが繰り広げられた。
新たなカスタムスタイルの提案として福井県のcustom&car Audio PARADAがデモカーとして作り上げたプリウス。“やり過ぎない”カスタム手法と効果的なデザインで新しいカスタムスタイルを作り出した。陰影を使ったパネル処理が印象的なラゲッジにも注目だ。
車の中で音楽を楽しみたいなら、今や身近な存在になったスマホやポータブルプレーヤーを利用するのがよい。さらにハイレゾ再生に対応するモデルを使えば、とても良い音で音楽を楽しむことが可能だ。
市販スピーカーを装着した後に次なるシステムアップを目指そうとするならば、“外部パワーアンプの導入”がお薦めだ。余裕を持ってスピーカーを駆動できるようになるので、サウンドに躍動感が生まれ、瑞々しさもアップする。外部パワーアンプはダテではない。