200台限定で導入されたシトロエン『C4カクタス』に試乗した。確か、昨年の東京モーターショーに出品されてからおよそ1年での導入だ。
それは1本のメールだった。「久々に『デリカD:5』に乗ってみませんか?」という内容。拒む理由もないし、逆に言えばしばらくご無沙汰しているクルマのひとつでもある。
ホンダのコンパクトステーションワゴン『シャトル』で甲州、駿河界隈を600kmあまりツーリングする機会があったのでリポートする。
ジャガーのSUVというだけで、緊張感が高まる。横幅を中心にボリューム満点のボディに、存在感抜群の大きなグリルをつけた顔。荒れた路面を駆け抜けるより、アウトドアギアを積み込むより、ラグジュアリーな空間のほうが圧倒的に似合う。
サン・イチ・ハチ・アイと“読み”が書いてあるプレスリリースには「BMWの中核モデルであるBMW3シリーズの新たなエントリー・モデル」で、「“駆け抜ける歓び”と“高い環境性能”を両立した新たなパワートレインの提案」ともある。端的でわかりやすい。
大好評のレスポンス新企画、360度「VR試乗動画」。今回は『BMW X6 M』をお届け!レーサー/モータージャーナリストの桂伸一氏をも唸らせた、SUVとは思えぬ圧巻の走行性能を360度動画でお楽しみ頂けます。
『アウトランダーPHEV』は4気筒、2リットル87kw/118psのエンジン(主として充電用)と2個のモーターと1個の発電機を持つプラグインハイブリッドSUVだ。特徴はEVとして低速から120km/h(平坦路)の高速までモーター走行がメイン。
今年7月、仏シトロエンのコンパクトファミリーカー『C4』に1.6リットルターボディーゼル版が追加された。そのC4「FEEL BLUE HDi」で700km+200kmの計900kmほどツーリングしてみたのでリポートする。
フォルクスワーゲンの『ザ・ビートル』がマイナーチェンジを受けた。新しいビートルはドライバー疲労検知システム“Fatigue Detection System”を全車に標準装備したほか、スマートフォンと接続することで、
『ノートe-POWER』はエンジンで発電し、モーターで走る。エンジンの力を発電だけに使う方式はシリーズハイブリッドと呼ばれるが、日産はあえてハイブリッドという言い方をせず、電気自動車であることを強調している。
日産自動車が11月に発表した新ハイブリッド『ノート e-POWER』を短時間テストドライブする機会があったのでリポートする。
2016-2017日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカーにも選出された新型『セレナ』。8月の発売以降、10月には登録台数でセグメント1位、銘柄で3位と出足も好調のよう。ユーザーに待たれていたクルマの証拠といっていい。
ロータスの名車『エスプリ』に冠されていた「スポーツ」の称号を受継ぐモデルとして刷新された『エリーゼ』。10kgの軽量化が施され「より機能性重視」に生まれ変わったという新型をレーサー/モータージャーナリストの桂伸一氏が試乗。
ABARTHは、日本語読みだとアバルトで、英語読みだとエイバース。イタリア本国ではアーバルトだ。イタリアでは“TH”は「ト」になるから、ジョナサンはジョナタンなのである。なんかかわいい。と、そんなことはどうでもよくて。
今秋にデビューしたスズキのニューモデル、『SV650』のコンセプトは「原点回帰」ということで、バイク本来の操る楽しさを求めたモデルとなっている。
2015年にマイナーチェンジを受けた『アウトランダーPHEV』は、内外装の変更によって落ち着きと高級感を持ち合わせた雰囲気に生まれ変わっていた。
『フリード』のサードシートレスモデルが、『フリード+(プラス)』。従来は「フリードスパイク」とよばれていたモデルのネームチェンジと考えていい。
プラグインハイブリッドとEVを融合した、世界唯一のSUVとして2012年末に登場した『アウトランダーPHEV』には、これまで市街地はもちろん500km以上のロングドライブ、山道、雪上、氷上とさまざまなシーンで試乗し、その素晴らしさを実感してきた。
「E220d」の4気筒・2リットルディーゼルターボは194ps/40.8kg-m(欧州参考値)というもの。ところがこのクルマには、スペックを忘れさせる何かがある…そんな風に感じた。
トヨタの高級車ディヴィジョン、レクサスブランドのクロスオーバーSUV『RX』で1560kmほどツーリングする機会があったのでリポートする。
「え~っ!? 45度の坂を登れちゃうの?」あのCMを見るたびに驚かれている方、いらっしゃると思います。そうなんです、普通のミニバンだと、アコだのオナカだの擦っちゃったりして登れないんですよね。もちろん力強さ、トルクの太さも言うまでもないですけど。