三菱自動車はSUV『パジェロ』の国内販売向け生産を2019年8月で終了すると発表した。37年前の1982年4月に、乗用車感覚で使いこなせる多目的4WDとして誕生したパジェロは、ワゴン、エステート、ミッドルーフ、ワイドなど、仕様を拡大していく。
スバルのクロスオーバーSUV『XV』をベースとしたラリー仕様が、上海モーターショー2019のスバルブースに展示された。日本ではあまり知られていないが、CRC(China Rally Championship)を戦う、スバルラリーチームチャイナのマシンだ。
トヨタ自動車は、『マークX』の生産終了に伴い、特別仕様車「250S/250S Four ファイナルエディション」を設定し、4月24日より販売を開始した。
フォルクスワーゲンが中国で立ち上げた新ブランド「ジェッタ」。上海モーターショー2019では、現在の全ラインアップとなるセダン1車種、SUV2車種が展示された。今回はコンパクトSUVの『VS5』を写真で紹介する。
◆V8エンジンと48Vマイルドハイブリッドの組み合わせが初めて実現 ◆4輪の地上高をタッチスクリーンで個別に調整可能。スタック脱出を支援 ◆大型ボディに3列シート。デジタルコクピットも採用
アウディジャパンは一部改良したTTシリーズを5月9日から順次販売を開始すると発表した。外観をよりスポーティにしたほか、エントリーモデルのエンジン排気量を1.8リットルから2リットルに変更したのが特徴。価格は479万‐799万円となっている。
4月5日から7日までの3日間、幕張メッセにてヒストリックカーイベント「オートモビルカウンシル2019」が開催された。国産車、輸入車を問わず、それぞれの時代を彩った名車や希少車が一堂に会し、場内は活気に溢れていた。
◆シリーズ最強グレードに相応しいスポーティな内外装 ◆最新のコネクティビティと先進運転支援システムを採用 ◆5.0リットルV8スーパーチャージャー搭載。0~100km/h加速4.5秒、最高速274km/h
MINI『クラブマン』の改良新型が上海モーターショー2019でお披露目となった。テールランプのデザインが、ハッチバック同様「ユニオンジャック」モチーフとなっているのが特徴だ。会場に展示された「クーパー」「クーパーS」を写真で紹介。
ホンダ『X-NVコンセプト』は、東風ホンダとして中国市場に初めて投入する量産EVのコンセプトモデル。2019年後半の発売を予定している。
ポルシェ『カイエンクーペ』は、BMW『X6』やメルセデスベンツ『GLEクーペ』と同様、ルーフの後部を傾斜させたクーペデザインを採用した。
上海モーターショーでワールドプレミアされたレクサス初のミニバン『LM300h』を動画で撮影したので、全方位からそのデザインをお届けしよう。
◆新しいファストバックデザインを採用。ラグジュアリーとスポーツの2仕様を用意 ◆3.0リットルV6ツインターボは最大出力335hp、最大トルク55.3kgm ◆高速道路でハンズフリー走行を可能にする部分自動運転「スーパークルーズ」を設定
◆エントリーユーザー向けにリーズナブルな価格帯で提供 ◆全6モデルに高画質HDディスプレイを搭載 ◆「スマートループ」に対してはWi-Fiテザリングで対応」
◆全長5207mm 、ホイールベース3135mmの堂々の大きさ。この効果で室内空間が拡大 ◆メルセデスベンツ初のV8+48Vマイルドハイブリッド。システム全体で最大出力489hp、最大トルク71.4kgm ◆48Vの電気システムを備えたアクティブサスペンションを搭載
メルセデスベンツは、『Aクラス』歴代初となるセダン『Aクラスセダン』に高性能なAMGモデル「メルセデスAMG A35 4MATICセダン」を追加した。さらに上海モーターショーでは、中国専用のロングボディをベースとした「メルセデスAMG A35L 4MATICセダン」がお披露目となった。
◆オフロード性能を追求したデザイン。GLAよりも約400mm背が高い。 ◆3列シートを装備し最大7名が乗車可能。3列シートは床下に格納できる ◆2.0リットルターボに4MATICの組み合わせ。ダイナミックセレクトで前後の駆動力配分が変わる
レクサスは、4月16日に開幕した上海モーターショー2019で、レクサスブランド初となるミニバンタイプの新型車『LM』(LM300h)を世界初公開した。シートは3列ではなく2列、独立した4席を持ち、ビジネスクラス以上の豪華で快適な空間を作り上げた。
三菱自動車が3月28日に発表した新型軽自動車『eKクロス』。日産の軽自動車『デイズ』とは兄弟車という関係だが、日産自動車と三菱自動車の合弁会社であるNMKVが開発して、三菱自動車の水島工場で生産されるモデルであり、エクステリア以外はほぼ全てを共用する関係にある。
◆新デザインのフロントグリルやバンパーでイメージチェンジ ◆5.2リットルV10は570hpと620hpの2仕様。最速仕様は0~100km/h加速3.1秒、最高速331km/h ◆200km/hからの制動距離は最大で5m短縮
ロータスカーズ(Lotus Cars)は4月12日、中国で4月16日に開幕する上海モーターショー2019において、新型スポーツカーを初公開すると発表した。