カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! NISSAN IMPUL NOTE(オーナー・月井咲良さん) by lc sound factory 前編 | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! NISSAN IMPUL NOTE(オーナー・月井咲良さん) by lc sound factory 前編

兄と二人三脚でオーディオを楽しむオーナーの月井咲良さん。15インチサブウーファーを活用すべく作り上げたラゲッジのボックスにはDSPアンプなどもレイアウトするデザイン性も魅力。インストールを手がけた栃木県のlc sound factoryの技術も光る作りだ。

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カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! NISSAN IMPUL NOTE(オーナー・月井咲良さん) by lc sound factory 前編
  • カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! NISSAN IMPUL NOTE(オーナー・月井咲良さん) by lc sound factory 前編
  • 他と被りが少ないIMPULノートを選んだのもオーナーのこだわり。オーディオの仕様も自分だけのシステムにこだわった。
  • ラゲッジに設置したボックスには15インチサブウーファー、DSPアンプ、パワーアンプをレイアウトしてデザイン的にもスッキリ。
  • トップパネルの一部分にグリルを設けてDSPアンプとパワーアンプをインストールするスタイル。ムダのないレイアウトだ。
  • サブウーファーは兄から譲り受けたロックフォードのP3。低音の厚みとなりっぷりにこだわり15インチサイズを使用する。
  • サブウーファーをドライブするパワーアンプにはパワフルなロックフォードP1000X1BDを組み合わせる。
  • DSPアンプに選んだのはミューディメンションのDSP-680AMP。シルバーのボディはオーディオラックのアクセントにもなっている。
  • サブウーファーのエンクロージャーとしての機能がほぼ全面を占めているボックス。トップパネルには魅せるレイアウトも投入。

兄と二人三脚でオーディオを楽しむオーナーの月井咲良さん。15インチサブウーファーを活用すべく作り上げたラゲッジのボックスにはDSPアンプなどもレイアウトするデザイン性も魅力。インストールを手がけた栃木県のlc sound factoryの技術も光る作りだ。

兄の影響を強く受けて成長し
クルマ好き&オーディオ好きに

他と被りが少ないIMPULノートを選んだのもオーナーのこだわり。オーディオの仕様も自分だけのシステムにこだわった。他と被りが少ないIMPULノートを選んだのもオーナーのこだわり。オーディオの仕様も自分だけのシステムにこだわった。

他と被りが少ないIMPULノートを選んだのもオーナーのこだわり。オーディオの仕様も自分だけのシステムにこだわった。

ラゲッジに設置したボックスには15インチサブウーファー、DSPアンプ、パワーアンプをレイアウトしてデザイン的にもスッキリ。ラゲッジに設置したボックスには15インチサブウーファー、DSPアンプ、パワーアンプをレイアウトしてデザイン的にもスッキリ。

ラゲッジに設置したボックスには15インチサブウーファー、DSPアンプ、パワーアンプをレイアウトしてデザイン的にもスッキリ。

トップパネルの一部分にグリルを設けてDSPアンプとパワーアンプをインストールするスタイル。ムダのないレイアウトだ。トップパネルの一部分にグリルを設けてDSPアンプとパワーアンプをインストールするスタイル。ムダのないレイアウトだ。

トップパネルの一部分にグリルを設けてDSPアンプとパワーアンプをインストールするスタイル。ムダのないレイアウトだ。

兄の敦大さんの影響を強く受けたオーナーの咲良さん。オーディオ好き&クルマ好きは、兄のクルマを見てきた経験がバックボーンにあるようだ。まずはベース車選びでも個性を発揮する。「他人と一緒はいや」と買った車両はIMPULノート。クルマにも徹底してこだわったオーナーは、さらにオーディオにもこだわり全開だ。

最初に目が奪われるのはリアまわり。ラゲッジにはウーファーボックス+アンプラックを設けて大胆にカスタムインストールを実施した。ラゲッジのフロア下にはeパワーのバッテリーが格納されているためボックスの設置スペースはフロア上に限定される。しかしこの位置に15インチのロックフォードP3やミューディメンションのDSPアンプ、ロックフォードのサブウーファー用アンプをビルトイン。ラゲッジオープンするとアピールするデザインとした。

オーナーお気に入りなのはユニットの間から間接照明として光るブルーのイルミ。さらにDSPアンプなどがビルトインされているスペースのグリル部分をライトグレーで処理。イルミと共に2台のユニットを浮かび上がらせる効果を狙った。

15インチサブウーファーが再生する
厚みのあるローエンドがお気に入り

サブウーファーは兄から譲り受けたロックフォードのP3。低音の厚みとなりっぷりにこだわり15インチサイズを使用する。サブウーファーは兄から譲り受けたロックフォードのP3。低音の厚みとなりっぷりにこだわり15インチサイズを使用する。

サブウーファーは兄から譲り受けたロックフォードのP3。低音の厚みとなりっぷりにこだわり15インチサイズを使用する。

サブウーファーをドライブするパワーアンプにはパワフルなロックフォードP1000X1BDを組み合わせる。サブウーファーをドライブするパワーアンプにはパワフルなロックフォードP1000X1BDを組み合わせる。

サブウーファーをドライブするパワーアンプにはパワフルなロックフォードP1000X1BDを組み合わせる。

DSPアンプに選んだのはミューディメンションのDSP-680AMP。シルバーのボディはオーディオラックのアクセントにもなっている。DSPアンプに選んだのはミューディメンションのDSP-680AMP。シルバーのボディはオーディオラックのアクセントにもなっている。

DSPアンプに選んだのはミューディメンションのDSP-680AMP。シルバーのボディはオーディオラックのアクセントにもなっている。

ユニット選びにも兄の影響が色濃く反映されている。そのひとつがサブウーファー。最近ではコンパクトなサブウーファーが多くなっているが、このクルマには大口径15インチサイズを投入している。その理由は厚くローエンドまで伸びる低音が欲しかったから。取り付けたユニットは兄から譲り受けたロックフォード・パンチシリーズのP3。ラゲッジの迫力デザインを受け持つサイズ感だ。
「15インチのサブウーファーだからこそ出せるアメリカンな低音が好みです」とオーナーが評価するポイントでもある。

さらにそんなサブウーファーをドライブしているのはロックフォードのP1000X1BD。こちらもサブウーファーと共に兄から受け継いだユニット。十分なパワーで15インチサブウーファーをドライブするには絶好のシステム構成となった。コンパクトなユニットはエンクロージャーの上に設置するラックに収まる。

さらにラゲッジのオーディオラック前方にインストールされてるののはミューディメンションのDSPアンプであるDSP-680AMP。この内蔵アンプを使ってフロント2ウェイ(ロックフォードのT4)をドライブ、もちろんDSP機能を使ったコントロールもフル活用している。このユニットのセレクトにはオーナーも徹底してこだわり、好きなジャンルの曲(洋楽、J-POPなど)を最高の状態で聴ける環境を作り出すことを狙ったのだという。

十分な容量を稼ぐエンクロージャーと
見せる効果を狙ったユニットレイアウト

サブウーファーのエンクロージャーとしての機能がほぼ全面を占めているボックス。トップパネルには魅せるレイアウトも投入。サブウーファーのエンクロージャーとしての機能がほぼ全面を占めているボックス。トップパネルには魅せるレイアウトも投入。

サブウーファーのエンクロージャーとしての機能がほぼ全面を占めているボックス。トップパネルには魅せるレイアウトも投入。

エンクロージャー容量を少しでも稼ぎ出すために厚みを持たせたボックス。存在感満点のインストールが完成した。エンクロージャー容量を少しでも稼ぎ出すために厚みを持たせたボックス。存在感満点のインストールが完成した。

エンクロージャー容量を少しでも稼ぎ出すために厚みを持たせたボックス。存在感満点のインストールが完成した。

ボックスの前側にはリアシートとのわずかな隙間を利用してロックフォードのキャパシターであるRFC10HBを設置する。ボックスの前側にはリアシートとのわずかな隙間を利用してロックフォードのキャパシターであるRFC10HBを設置する。

ボックスの前側にはリアシートとのわずかな隙間を利用してロックフォードのキャパシターであるRFC10HBを設置する。

ラゲッジに設置されたボックスは形状的にも表面処理的にもかなりシンプル。スッキリしたデザインもオーナーのお気に入りとなっている。ただし15インチのサブウーファーのポテンシャルを引き出すためにエンクロージャー容量は45L以上を確保、コンパクトにまとまっているがボックス内部はほとんどがエンクロージャーとして利用している。厚みのあるデザインは際にも紹介した通りフロア下にeパワーのバッテリーが内蔵されているためだ。

またユニット類はトップパネルの1面にまとめてインストール。グリル部分を別体にするなどメンテナンス性とデザイン性を兼ね備えた作り込みとしている点も見どころとなった。ケーブルやヒューズブロックなどはすべてボックス前面のリアシートとの間に隠して設置される。さらにロックフォードのキャパシターRFC10HBもボックス前面に設置。デッドスペースを活用して配線類をうまく隠してスッキリ見せているのもアイデア。

兄のアドバイスもあっていきなりヘビー級のオーディオカーを作り上げた妹オーナー。次回の後編ではコクピットまわりのカスタムインストールを紹介していくのでこうご期待。

《土田康弘》

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