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car audio newcomer! ミニ JCWコンバーチブル(オーナー:小柳順弘さん) by CAR-Fi 後編

セキュリティ目的で訪れた神奈川県のCAR-Fiでカーオーディオの魅力を知ったオーナーの小柳さん。愛車のミニにはスピーカーなどをインストール。しかし1年後にはもの足りなさを感じシステムアップによるサウンドのさらなる充実を図ることになる。

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セキュリティ目的で訪れた神奈川県のCAR-Fiでカーオーディオの魅力を知ったオーナーの小柳さん。愛車のミニにはスピーカーなどをインストール。しかし1年後にはもの足りなさを感じシステムアップによるサウンドのさらなる充実を図ることになる。

快適サウンドに“もの足りなさ”を感じ
低音不足解消にサブウーファー追加を計画

セキュリティ目当てだった当初から一転して、神奈川県にあるプロショップであるCAR-Fiでヘッドユニットのグレードアップやフロントスピーカーの交換を実施したオーナーの小柳さん。その音の変貌ぶりに驚き、満足感満点で音楽+ドライブを楽しんでいた。

「音の良くなった愛車だとドライブがさらに楽しくなるんです。かなりの時間を掛けて好きな曲をいろいろ聴き込んでいきました」。

しかしそんな状況は1年ほど経つと少しずつ変化して行く。

「最初はすごく良いと思っていたんですが、あるときから“もの足りなさ”を感じ始めたんです。ガールズ&パンツァーといったのマーチングバンドも良く聴くようになってたのもあったのか、低音が不足しているように思えてきたんです」。

早速ショップに出向いたオーナーは“もの足りなさ”について相談をしてみたところ、いくつかの提案があった。その中にサブウーファーの追加を紹介され興味を持つことになる。

「サブウーファーはホームオーディオにもあるので知ってましたが、“クルマの中でも使うんだ?”程度の認識でした。しかしいろいろと相談していくと、音の厚みや低音の音圧を出したいと思っていたので、これはぴったりだと思いました」。

音を聴いた瞬間に「これだ!」と納得
サブウーファー追加の効果は絶大だった

サブウーファーのユニットはフロントスピーカーに合わせてフォーカルをチョイス。K2パワーシリーズの25cmモデルであるE25KXを選んでサウンド的にも統一感を出している。さらにここまで来れば関連するユニットもワンブランドで統一するべく、サブウーファー用のパワーアンプもフォーカルのFPX1.1000を選択。フロントスピーカー交換である程度サウンドの傾向をわかって来ていたオーナーだからこそ、サブウーファー&パワーアンプのユニット選びもかなりスムーズに進んだという。

「サブウーファーを追加して初めて音を聴いたときにはその激変ぶりを体感しました。音が出た瞬間に“これだ、この音だ!”と思ったんです。音の厚みが狙い通りにアップしている、音圧も感じることができるようになっていました。もの足りなさをすっかり解消する、すごく良い感じのサウンドに仕上がっていました」。

もやもやしていたもの足りなさを補い、さらに音質がアップした愛車でのドライブはさらに頻度を増していった。バランスの良くなったサウンドで音量を上げて音楽を聴く楽しさも知ったという。

「趣味の登山にクルマで出かけることも多いのですが、人のいない山中に着いたら大音量で音楽を楽しむことも憶えました。ダイビングも趣味なんですが、こちらはアクセスに使う高速道路を走行するときには大音量にしてます。これがすごく気持ち良いんですよね」。

システムアップの楽しみも知る
音質アップの計画を練ることも楽しむ

サブウーファーの追加で音の進化に敏感になったオーナー。その後も少しずつグレードアップを続けている。最近ではケーブルを高品質なものに変更、最初はその価格にビックリしたというが、もっと良い音にしたいという欲求には逆らえなかったという。

「ショップに行くようになってからは仲間も増えてきました。オーディオの最新情報をもらえるのも楽しいです。“もうちょっと良い音にしてみたい”と思うようになったきっかけはそんな仲間の影響もあります。現在考えているいるのはドアにもっと大きなスピーカーを付けてみたいです、そうすればもっと中域の厚みが出るのでは? 音域ももっと広がるのでは? と思っています。しかしドアの加工などもあるし、なかなかいきなりは難しいんですけどね。そんなプランをを考えているのも楽しいですね~」。

プロショップやオーディオ仲間とのつながりも深くなり、どんどんオーディオの知識や経験値をアップさせているオーナー。「他のユーザーはどんなスピーカを付けているの?」「ロック系に合うのはアメリカンブランドのユニットだろうか?」「あのハイエンドなスピーカーはどんな音がするの?」など、いろいろな疑問や課題が次から次に現れる。いろんな音を聴いて試して自分で納得する。そんなことの繰り返して、ひとつずつステップを登っている最中だ。

ヘッドユニット+スピーカー交換に始まったオーナーのオーディオシステムアップ。その楽しさを実感しつつどんどん世界を広げている現在。オーナーの語り口からもその充実度が伝わってくる取材となった。今後も自分流のシステムアップを楽しんで欲しいところだ。

《土田康弘》

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