秋晴れの香川に傑作車両が集結! 『カーエキサイト・ジャム 2019 in 香川』濃縮リポート!! Part.2 | Push on! Mycar-life

秋晴れの香川に傑作車両が集結! 『カーエキサイト・ジャム 2019 in 香川』濃縮リポート!! Part.2

10月14日、香川県丸亀市「綾歌総合文化会館アイレックス」にて開催された『カーエキサイト・ジャム 2019 in 香川』リポートの後編をお届けする。今回も、当サイト登録店から参戦した注目車両の搭載システムやサウンドコンセプト等々をじっくりと紹介していく。

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秋晴れの香川に傑作車両が集結! 『カーエキサイト・ジャム 2019 in 香川』濃縮リポート!! Part.2
  • 秋晴れの香川に傑作車両が集結! 『カーエキサイト・ジャム 2019 in 香川』濃縮リポート!! Part.2
  • 日産・エルグランド(オーナー/村口政生さん)by ジパング
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  • 日産・エルグランド(オーナー/村口政生さん)by ジパング
  • 日産・エルグランド(オーナー/村口政生さん)by ジパング
  • 日産・エルグランド(オーナー/村口政生さん)by ジパング
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10月14日、香川県丸亀市「綾歌総合文化会館アイレックス」にて開催された『カーエキサイト・ジャム 2019 in 香川』リポートの後編をお届けする。今回も、当サイト登録店から参戦した注目車両の搭載システムやサウンドコンセプト等々をじっくりと紹介していく。

日産・エルグランド(オーナー/村口政生さん)by ジパング

日産・エルグランド(オーナー/村口政生さん)by ジパング日産・エルグランド(オーナー/村口政生さん)by ジパング日産・エルグランド(オーナー/村口政生さん)by ジパング日産・エルグランド(オーナー/村口政生さん)by ジパング日産・エルグランド(オーナー/村口政生さん)by ジパング日産・エルグランド(オーナー/村口政生さん)by ジパング日産・エルグランド(オーナー/村口政生さん)by ジパング
村口さんは10年前から手を掛けているというエルグランドで参加した。ちなみに村口さんのカーオーディオ歴は10年。このクルマが自身にとっての初のオーディオカーというわけだ。なお現在のシステムが完成したのは今年の初頭。ナビが入れ換えられたという。搭載機材は以下のとおり。ソースユニットがカロッツェリアのサイバーナビXシリーズ、プロセッサーがヘリックス。パワーアンプにはカロッツェリアXの2chモデル×4台を用い、フロント3ウェイ+サブウーファーはカロッツェリアの1000RSシリーズで統一した。目指すは「自然でかつ質感の良いサウンド」。試聴してみると、確かに質感が至って良好。きめ細やかでスムーズ。その上でエネルギー感も十二分にあり、説得力も高かった。

トヨタ・アルファードハイブリッド(オーナー/小林ヒロアキさん)by AVカンサイ宝塚店

トヨタ・アルファードハイブリッド(オーナー/小林ヒロアキさん)by AVカンサイ宝塚店トヨタ・アルファードハイブリッド(オーナー/小林ヒロアキさん)by AVカンサイ宝塚店トヨタ・アルファードハイブリッド(オーナー/小林ヒロアキさん)by AVカンサイ宝塚店トヨタ・アルファードハイブリッド(オーナー/小林ヒロアキさん)by AVカンサイ宝塚店
小林さんはアルファードハイブリッドで参戦した。カーオーディオ歴は22年になるという小林さんがこのクルマにシステムを積み始めたのは、1年半前。そして1年前にスピーカーを交換して現在の形が完成されたという。搭載機材は以下のとおり。ソースユニットとしてソニーのウォークマンを用い、プロセッサーにはヘリックスをチョイス。パワーアンプにはブラックスが選定されている。そしてフロント3ウェイにはブラックスが、サブウーファーにはカロッツェリアが使われている。目指す音は「明るくて太い音。走って聴いて気持ちの良い音」とのことだ。普段は洋楽を中心に楽しんでいる。その音には厚みがあり、そして1音1音が野太い。かつツヤもある。手応えあるHi-Fiサウンドが堪能できた。

ホンダ・シャトル(オーナー/福見敬史さん)by ウェイブトゥポート

ホンダ・シャトル(オーナー/福見敬史さん)by ウェイブトゥポートホンダ・シャトル(オーナー/福見敬史さん)by ウェイブトゥポートホンダ・シャトル(オーナー/福見敬史さん)by ウェイブトゥポートホンダ・シャトル(オーナー/福見敬史さん)by ウェイブトゥポートホンダ・シャトル(オーナー/福見敬史さん)by ウェイブトゥポートホンダ・シャトル(オーナー/福見敬史さん)by ウェイブトゥポートホンダ・シャトル(オーナー/福見敬史さん)by ウェイブトゥポート
福見さんは、昨年の暮れにシステムが完成したというシャトルで参戦した。ちなみに、イベントの1週間前にドア内部のデッドニングを追加施工。「人に聴いてもらって驚かれるくらいに音が変わった」とのことだ。使用機材の顔ぶれは以下のとおり。メインユニットとしてダイヤトーンサウンドナビを使い、フロントスピーカーにはブラムをセレクトした。それを内蔵パワーアンプでドライブしている。サブウーファーにはモレルを選択し、当機を鳴らすパワーアンプにはオーディソンが用いられている。目指すのは「目を閉じればステージが見えてくるような臨場感の高い音」。試聴してみると、サウンドが分厚くかつキレ味がシャープ。リアリティも高く、立体感の再現性にも良さが出ていた。

ダイハツ・ムーブ(オーナー/秋月政信さん)by イースト

ダイハツ・ムーブ(オーナー/秋月政信さん)by イーストダイハツ・ムーブ(オーナー/秋月政信さん)by イーストダイハツ・ムーブ(オーナー/秋月政信さん)by イーストダイハツ・ムーブ(オーナー/秋月政信さん)by イースト
秋月さんはイベントの1週間前にシステムが完成されたばかりだというムーブでエントリーした。クルマを換えたタイミングで一気に作り上げられたとのことだ。搭載機材の顔ぶれは以下のとおり。ソースユニットとしてラズベリーパイを使い、プロセッサーにはヘリックをチョイス。パワーアンプにもヘリックス(6chモデル)が用いられている。フロントスピーカーにはベンチャーオーディオをチョイスした。なお、ミッドウーファーはエンクロージャーに取り付けられシート下に設置されている。ラズパイのコントローラーとしてiPad miniが使用されていた。そのサウンドは、高音の美しさがまずは好印象。1音1音の粒立ちも良くきめも細かい。耳当たりの心地良いサウンドを満喫できた。

トヨタ・アルファード(オーナー/赤松広海さん)by アミューズ

トヨタ・アルファード(オーナー/赤松広海さん)by アミューズトヨタ・アルファード(オーナー/赤松広海さん)by アミューズトヨタ・アルファード(オーナー/赤松広海さん)by アミューズトヨタ・アルファード(オーナー/赤松広海さん)by アミューズトヨタ・アルファード(オーナー/赤松広海さん)by アミューズ
赤松さんは5年前に手を掛け始めたというアルファードで参戦した。現在のシステムが完成したのは2年前。そのときにはソースユニットが新調されたという。搭載機材の陣容は次のとおり。ソースユニットがソニーのウォークマン、プロセッサーにはビーウィズのSTATEがチョイスされている。スピーカー群はダイヤトーンで統一されていて、ツイーターがDS-G50、ミッドウーファーがDS-G500、そしてサブウーファーにはSW-G50がセレクトされている。パワーアンプにはカロッツェリアXのRS-A99X×1台と、カロッツェリアのPRS-D700×1台が用いられている。試聴してみると、帯域バランスや音色が自然で実に聴きやすい。その上で高音にはツヤがあり、低音の伸びやかさも好印象だった。

トヨタ・プリウスα(オーナー/沖野義幸さん)by K-サウンド

トヨタ・プリウスα(オーナー/沖野義幸さん)by K-サウンドトヨタ・プリウスα(オーナー/沖野義幸さん)by K-サウンドトヨタ・プリウスα(オーナー/沖野義幸さん)by K-サウンドトヨタ・プリウスα(オーナー/沖野義幸さん)by K-サウンドトヨタ・プリウスα(オーナー/沖野義幸さん)by K-サウンドトヨタ・プリウスα(オーナー/沖野義幸さん)by K-サウンド
沖野さんはハンドメイドで仕上げたというプリウスαで参加した。なおユニットインストールの出来映えを見ると、まさしく“玄人はだし”。インナーバッフルに至っては、フルアルミでワンオフされている。ちなみにサウンドチューニングもショップのアドバイスを受けながらも自ら行っているとのことだ。使用機材は以下のとおり。メインユニットがダイヤトーンサウンドナビ、パワーアンプにはオーディソンが選択されている。フロントスピーカーにはブラムをチョイスし、サブウーファーにはダイヤトーンのSW-G50が選ばれている。目指すは「ナチュラルで柔らかい音」。聴いてみると音の仕上がりもハイレベル。ハリがあって伸びもある。分解能も高く、かつ押し出しの強さにも特長が出ていた。

ホンダ・レジェンド(オーナー/舛井孝充さん)by M.E.I.

ホンダ・レジェンド(オーナー/舛井孝充さん)by M.E.I.ホンダ・レジェンド(オーナー/舛井孝充さん)by M.E.I.ホンダ・レジェンド(オーナー/舛井孝充さん)by M.E.I.ホンダ・レジェンド(オーナー/舛井孝充さん)by M.E.I.ホンダ・レジェンド(オーナー/舛井孝充さん)by M.E.I.ホンダ・レジェンド(オーナー/舛井孝充さん)by M.E.I.ホンダ・レジェンド(オーナー/舛井孝充さん)by M.E.I.
舛井さんはレジェンドでエントリーした。ちなみに舛井さんがこのクルマに手を掛け始めたのは18年前。以来大事にシステムを使ってきた。現在の形が完成されたのは3年前で、使用機材の顔ぶれは以下のとおり。ヘッドユニットがマッキントッシュ、プロセッサーにはヘリックスをチョイスし、パワーアンプはビーウィズで統一している(計7台使用)。そしてフロントスピーカーにはモレルの3ウェイをセレクトし、サブウーファーにはMBクォートを選定している。ちなみにヘッドユニットは使い始めてからもう20年が経過しているという。「デザインが特に気に入っていて手放せない」とのことだ。その音は高S/Nでヌケが良く、かつ色気もたっぷり。柔らかみもあり耳当たりの心地良さも光っていた。

トヨタ・エスティマ(オーナー/守脇靖夫さん)by ブリーズ

トヨタ・エスティマ(オーナー/守脇靖夫さん)by ブリーズトヨタ・エスティマ(オーナー/守脇靖夫さん)by ブリーズトヨタ・エスティマ(オーナー/守脇靖夫さん)by ブリーズトヨタ・エスティマ(オーナー/守脇靖夫さん)by ブリーズトヨタ・エスティマ(オーナー/守脇靖夫さん)by ブリーズトヨタ・エスティマ(オーナー/守脇靖夫さん)by ブリーズ
守脇さんはエスティマで参戦した。なお、ユニットインストールはスコーカー以外、すべて自ら行ったとのこと。このクルマに手を掛け始めたのは2年前で、現在の形が出来上がったのはイベントの1か月前だ。スコーカーが追加されて3ウェイ化が成されたという。使用機材は以下のとおり。ソースユニットにはiPhoneを使い、プロセッサーにはヘリックスをチョイス。パワーアンプにはシンフォニ/クワトロリゴ(2chモデル×4台)が採用されている。そしてフロントスピーカーはフォーカル、サブウーファーがJLオーディオだ。目指す音は「生々しい音」。実際に聴いてみると、低音の伸びやかさがまずは印象的。そして全体的には温かみがあり、かつリアリティも高い。充実したサウンドが展開されていた。
《太田祥三》

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