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car audio newcomer! 日産 GT-R(オーナー:白石陽二さん) by サウンドステーション クァンタム 前編

はじめてプロショップでオーディオをインストールしたユーザーを紹介するこのコーナー。今回はクルマを乗り換えて新しいクルマいじりを模索していたオーナーの白石さんが茨城県のサウンドステーション クァンタムでスピーカーと出会うエピソードを紹介した。

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はじめてプロショップでオーディオをインストールしたユーザーを紹介するこのコーナー。今回はクルマを乗り換えて新しいクルマいじりを模索していたオーナーの白石さんが茨城県のサウンドステーション クァンタムでスピーカーと出会うエピソードを紹介した。

新しいクルマいじりを模索する中で
偶然出会ったカーオーディオ

スカイライン好きでR32のタイプMに7年間乗っていたオーナーの白石さん。1年ほど前に念願だったR32・GT-Rを手に入れた。これまでは走り系のクルマに仕上げていたので、新しいクルマはちょっと方向性を変えたクルマいじりをしたいと思っていた。

「GT-Rを買ってエンジンをいじるのは普通だし、チューニングじゃない何かを探していたんです」。そんな時にクルマ仲間でもあった会社の上司との雑談の中に出てきたのが“カーオーディオ”だった。「オーディオやるのも面白いんじゃない? 最初は手軽な金額ではじめられるし良いよ」と上司との軽い会話の中でオーディオの話題が出たのだという。走り系のチューニングを突き詰めていくと予算的にもかなり必要である点や、補修費用なども用意しておく必要があることもあって、この日以来、カーオーディオに急速に興味を持ち始める。

その日を境にして、仕事の休み時間になると上司とはカーオーディオの話に夢中になる。上司はオーディオコンペでも優れた成績を残すほどのエキスパート、カーオーディオのことなら何でも相談できる頼れる仲間だった。もちろんオーナー自身もオーディオの知識はある程度持っているつもりだった。中でもカスタム系のオーディオは実際のクルマも見たことがあり想像が付く世界だった。しかし上司が教えてくれたのは音質を重視したハイファイの世界。このジャンルはオーナーもあまり接点がなかった。そこで使われているブランドもほとんど聴いたことのないものばかり。しかし上司の話は面白く、どんどんオーディオの世界に興味を持って行った。

◆スピーカー、ヘッドユニットなど
新しいシステムのプランを楽しむ

毎日二人でカーオーディオの話をしているうちに話が盛り上がっていく。そしてついには愛車へのカーオーディオのインストール計画が本格化する。「前のクルマでもスピーカーを自分で取り付ける程度のことはしていたんですが、GT-Rにオーディオを取り付けるならば、プロにオーダーしたいと思っていました」と語るオーナー。
そこで上司の出入りしているプロショップを紹介してもらい、本格的なインストールを実施することを考えはじめた。そうして紹介されたプロショップが上司が普段からインストールをお願いしていた茨城県のサウンドステーション クァンタムだった。

ちょうどその頃、上司から「ダイヤトーンからDS-G300っていう新しいスピーカーが出たぞ」と教えられた。しかし最初に聞かされたときには「ダイヤトーン」のブランド名さえも知らずピンと来なかったのだという。しかし上司曰く「あのスピーカーは良いよ!」とすすめられたのもあって興味を持ちはじめる。「予算的には若干オーバーだったんですが、最新のスピーカーを取り付けて良い音を作りたくなっていきました」。さらにシステムデザインの計画は着々と進み、ヘッドユニットは高機能なカロッツェリアの「DEH-970」にターゲットを絞る。「上司のアドバイスもあってヘッドユニットは質の高い高機能なモデルを選びたかったので」。さらに車体を重くしたくなかったのでパワーアンプは使わず内蔵アンプで鳴らすことを計画する。こうして、愛車へ投入するシステムが着々とプランされていった。

ある程度方向性が固まった頃、いよいよプロショップに行くことにした。ショップに行く日は上司にも付き合ってもらうことにした。初めて訪れたクァンタムの印象は「とにかくきれいでびっくりしました。ひと目見ただけで信頼できるショップだと思いました。ピットもきれいに整理されていたのも印象的でした。自分もクルマ関連の仕事をしているので、そんなところを見るとなんとなくショップの良さがわかるんです」。

◆納得いくまでスピーカーを聴き比べ
本当に好きなユニットを見つけ出す

ショップに出向く前にある程度のシステムプランができ上がっていたオーナー。中でもスピーカー交換のターゲットに絞っていたのはダイヤトーンのDS-G300と同等クラスのもう一つのモデル。価格も調べてショップへと出かけた。
「ショップに着くなりスタッフから“とりあえず聴いてみますか?”とデモボードでスピーカーの試聴がはじまりました。目当てのスピーカーだけじゃなく、当初予定していたのとは違うスピーカーもいろいろ聞かせてもらいました」。

このデモボードでの試聴がオーナーには新鮮な体験だったようだ。
「最初は音の違いがよくわからなかったんですが、しばらく聴き比べるうちに違いがわかってきました。最初想定していなかったスピーカーも加えていろいろなスピーカーを何度も切り替えて聴かせてもらって、気がついたら3時間ぐらいたっていました。それでもかなり悩んでいたんです。すごく時間も掛かってしまってお店のスタッフに悪いなと思っていたんですが、スタッフから“皆さんそうですから大丈夫ですよ”と言ってもらえて安心しました」。

試聴を繰り返す中でスピーカーごとの音の違いや自分の好きな音を見つけ出していったオーナー。いろいろ寄り道したものの最終的には当初想定していたDS-G300に決定。最終的にスピーカーを選んだポイントは「音の重厚感」や「クリアさ」さらには「心地良い響き」など。スピーカーが決まったら次にはバッフル、ケーブル交換などのメニューも決めていく。この時点でも上司から「バッフルはM&Mのパーツが良いよ~オレのクルマには着いてないから良いなー」と紹介されてセレクト。こうして、その日のうちにスピーカー交換のオーダー内容も決まった。取り付け予定日は約1カ月後。「取り付けまでの期間が本当に待ち遠しかったのを今でも良く憶えています」。こうして待望のスピーカー交換が始まった。
次回の後編ではインストール後のクルマ生活の変化などについて紹介しているのでチェックして欲しい。

《土田康弘》

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