カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! TOYOTA 86(オーナー・田代拓也さん) by lc sound factory 前編 | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! TOYOTA 86(オーナー・田代拓也さん) by lc sound factory 前編

カスタムオーディオをこよなく愛し、これまでも愛車を自分流にカスタムしてきた田代さん。新たなマイカーとなった86には「シンプルでカッコいい」デザインのオーディオ・インストールを計画。栃木県のlc sound factoryが渾身のカスタム処理を注入した。

カーオーディオ 特集記事
カスタムオーディオをこよなく愛し、これまでも愛車を自分流にカスタムしてきた田代さん。新たなマイカーとなった86には「シンプルでカッコいい」デザインのオーディオ・インストールを計画。栃木県のlc sound factoryが渾身のカスタム処理を注入した。

◆ホワイトレザーとアルミでシンプル&カッコいい内装を作る

まずはオーディオシステムを完成させた現在、ブレーキや足まわりなどの次は走りの性能もレベルアップをもくろんでいる。

《まずはオーディオシステムを完成させた現在、ブレーキや足まわりなどの次は走りの性能もレベルアップをもくろんでいる。》

トランクルームはホワイトでコーディネートされシンプルなムード満点。アルミ素材との組み合わせも独特の雰囲気。

《トランクルームはホワイトでコーディネートされシンプルなムード満点。アルミ素材との組み合わせも独特の雰囲気。》

トランクリッドを含めてリアまわりのカスタムレベルは抜群に高い。デザインセンスの良さでシンプルでカッコいいを体現した。

《トランクリッドを含めてリアまわりのカスタムレベルは抜群に高い。デザインセンスの良さでシンプルでカッコいいを体現した。》

新しく手に入れた愛車である86に対して、インストールを施す上でオーナーの田代さんが掲げたカスタムコンセプトは「シンプルでなおかつカッコ良く」だった。これまでもカスタムオーディオを手がけていたオーナーなので、インストールの手法には精通している。その経験から、新しいクルマはこれ見よがしなド派手デザインにはしたくなかった。しかし抑えつつも個性的なトランクルームを作るという高度なカスタム処理を目指すことになった。

デザイン上のカギを握る素材になっているのはホワイトレザーとアルミだ。シンプルさやシャープさを引き出しているのはトランクルームのほぼ全面を覆っているパンチング&人工スエードといったホワイト系のレザー生地だ。美しく清潔な雰囲気を作り、狙い通りのシンプル&カッコいいを実現している。またアルミ素材と組み合わせることもこのクルマの特徴。高度な加工技術を駆使して、アルミの質感を最大限に引き出しているのも見どころだ。

トランクのレイアウトを見ると限られたスペースに多彩なユニットを美しくレイアウトしつつ見事に収めきっているのが特徴。フロアにはロックフォードのパワーアンプを重ねるようにして段違いのレイアウトでインストール。さらに前面ウォールに収めたエンクロージャーは下部を奥に追い込む斜め形状の異形デザインを採用。エンクロージャーにフロアスペースを占領されない工夫を凝らした。

◆フロア&各ウォール面に手の込んだカスタムを連発

フロアには3台のパワーアンプをインストール。パネル面を開口した部分に凝縮してレイアウトする手法も見どころだ。

《フロアには3台のパワーアンプをインストール。パネル面を開口した部分に凝縮してレイアウトする手法も見どころだ。》

サイドウォールには外向きスピーカーとしてロックフォードのコアキシャルモデルをセット。グリルのアルミ素材の処理が美しい。

《サイドウォールには外向きスピーカーとしてロックフォードのコアキシャルモデルをセット。グリルのアルミ素材の処理が美しい。》

前方のウォール両サイドにはアルミパネルを設置。広い面をヘアラインで仕上げ、周囲の斜めカットした部分はバフ掛けで輝きを出す。

《前方のウォール両サイドにはアルミパネルを設置。広い面をヘアラインで仕上げ、周囲の斜めカットした部分はバフ掛けで輝きを出す。》

トランクルームはフロア、サイドウォール、前面ウォールと余すところなく個性的なデザインが込められている。まず目に飛び込んでくるのがフロアへのパワーアンプのインストールだ。両サイドにロックフォードのT600-4、T1500-1bdCPを、中央に同じくロックフォードのT400×4dをパネルを用いることで一段持ち上げるレイアウトとした。その結果、フロアに立体感をもたらすとともに、3台のパワーアンプのフォルムをしっかりと見せるデザインとした。

さらに両サイドウォールにはロックフォードのコアキシャルスピーカーをインストール。ここでのインストール上の見どころは素材の使い方だ。バッフル面にはホワイトのパンチング素材を採用、さらにスピーカーグリルにはアルミを用いる。しかもこのアルミグリルはトップ面はヘアライン仕上げ、内側のスラント面はバフ仕上げするという二つの表情を持たせたこだわり仕上げが施される。素材やフィニッシュで変化を付けるデザイン処理をそこかしこに投入した。

さらにサブウーファーのエンクロージャーがビルトインされている前方ウォールの両サイドにはアルミ素材を使ったパネルを設置。レザーとアルミの組み合わせをここでも追求する。さらにフロアの両サイドにはホワイトの人工スエードにパンチングメッシュを組み合わせたイルミを装備。抑えたイルミ効果もシンプル&クールな仕上がり。

トランクルームにはホワイトのパンチングレザー、ホワイトのスエード、そしてアルミを巧みにレイアウトし、少ない色数でデザインにメリハリを付けているのが特徴。「シンプルでカッコいいデザイン」はそんな工夫から生み出されていたのだ。

◆異形のエンクロージャーはトランクを広く魅せる効果抜群

トランクリッドにはコアキシャルスピーカーをインストール。トランクナイトは異なるレザー処理で変化を付けている。

《トランクリッドにはコアキシャルスピーカーをインストール。トランクナイトは異なるレザー処理で変化を付けている。》

トランクリッドにはロックフォードのワッペンをビルトイン。スピーカーグリルのアルミはヘアラインとバフの使い分けが見て取れる。

《トランクリッドにはロックフォードのワッペンをビルトイン。スピーカーグリルのアルミはヘアラインとバフの使い分けが見て取れる。》

アクリル越しに見せるロックフォードT1D412のマグネット面。大型のバスケットならではの迫力のディスプレイとなった。

《アクリル越しに見せるロックフォードT1D412のマグネット面。大型のバスケットならではの迫力のディスプレイとなった。》

トランクルーム前方のウォールにはロックフォードの12インチサブウーファー・T1D412をインストール。後部をアクリルパネルとし、巨大なマグネット面を見せるデザインとした点もオーナーお気に入りのポイント。また先にも紹介したとおり、エンクロージャーは下部が前方に絞り込まれる斜め形状にデザインされてるのも特徴。こうすることで、トランクのフロア面をエンクロージャーが占領してしまうのを避けフロアの面積を広く確保、限られたスペースを最大限に広く使い切りデザインで魅せる効果を高めている。

またトランクリッドにはロックフォードのコアキシャルスピーカー2発を外向き用としてセット。トランクオープン時のサウンド面&デザイン面でのアピール度も満点。スピーカーグリルにはアルミ素材を用い、ヘアライン+バフ仕上げのコンビネーションを施しトランク内とのデザイン的な統一感もピタリと決めた。ただし周辺にはロックフォードのロゴ入りレザーを用いるなど、トランクルーム内とは明らかに違うテイストで変化を付ける。センター部にはロックフォードのワッペンを埋め込み、エンブレム状にデザインしているのも個性的なアクセントになっている。

ホワイトレザーやアルミ素材を巧みに組み合わせて作り上げたトランクルーム。あえてカラフルなデザインにすることなく、ホワイトカラーの採用やレザー&金属という異素材の組み合わせを効果的に用いてシンプルな中にもメリハリを付けたデザインを完成させた。次回はコクピットまわりのカスタムを見ていくので期待して欲しい。
《土田康弘》

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