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car audio newcomer! U-23 日産シーマ(オーナー:鹿野桂嗣さん) by  custom&car Audio PARADA 後編

23歳以下の若いユーザーが、カーオーディオとどのように付き合い、楽しんでいるのかを紹介する新企画「カーオーディオ・ニューカマー! U-23」。福井県のcustom&car Audio PARADAでカーオーディオの魅力に引き込まれた鹿野さんのライフスタイルに迫った。

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23歳以下の若いユーザーが、カーオーディオとどのように付き合い、楽しんでいるのかを紹介する新企画「カーオーディオ・ニューカマー! U-23」。福井県のcustom&car Audio PARADAでカーオーディオの魅力に引き込まれた鹿野さんのライフスタイルに迫った。

カーオーディオという
共通の話題が仲間を作った

前編でお伝えしたとおり、custom&car Audio PARADAでカーオーディオと出会い、インストールをはじめた鹿野さん。カーオーディオを楽しむ事に加えて、ショップで出会った仲間との交流が一気に広がったのも最初は想像しなかった事だったという。

同じカーオーディオ好きというだけでショップに出入りするユーザーと横のつながりができていく。年齢層もバラバラで、ほとんどが年上のユーザーだったとか。しかし年齢に関係なく気楽に付き合えるのも趣味の世界の特徴。中には親子ほど歳の差のあるユーザーもいるが、カーオーディオやクルマという共通の話題があるため隔たり無くつきあえるのだという。「みんなでイベントに行ったり、お店に行った帰りに食事に行ったり、お店でバーベキューしたり、何かあればお店で出会った仲間で集まって楽しんでいます」

仲間との会話の中で、自分とは違うジャンルのカーオーディオを楽しんでいるユーザーの話を聞くのも楽しいという。例えば鹿野さんの場合はイベントでも楽しめる外向きオーディオを中心にしているが、他のユーザーの中にはハイファイ指向のユーザーもいる。お互いのオーディオについて聞いたり語ったりするのが楽しいという。

パワフルなサブウーファーと
音質重視のフロントの組み合わせ

そんな鹿野さんがシーマに組んだオーディオシステムについて紹介しよう。スピーカーやパワーアンプなどの主なユニットはマッツで統一。同ブランドを選んだ理由は、低音の厚み、力強さ、遠くまで飛ぶ音、だったという。
「とにかく目立つ仕様には絶好のチョイスだと思います」
トランクルームには15インチのサブウーファー「ジャガーノート」をバスレフボックスで組む。パワーアンプには、まだマッツのカタログにも出ていなかった時期に本国から取り寄せた4000Wモデル(日本初搭載)でドライブ。とにかく低音の鳴りっぷりはオーナーも満足のフルパワー仕様だ。

一方のフロントステージはイベントに行くドライブを快適にするため音質に徹底してこだわった。スピーカーに選んだのはRSオーディオのレベレーションシリーズ。イベント会場で思いっきり鳴らすのと同様に、ドライブ中のサウンドを快適にレベルアップするのがもう一つの大きなテーマとなった。今後はさらに「普段も楽しめる」仕様のカーオーディオを進化させていきたいという。

オーディオを思う存分
鳴らしす気持ちよさは格別

デザイン面ではゴテゴテと飾り立てるのでは無く、シンプルなものが好きだという。デザイン面でいちばんのお気に入りはトランクルームのサブウーファーまわりと、フロントドアのアウターバッフルだという。シーマのイメージを崩すこと無く、スマートだが存在感あるオーディオインストールに仕上がったのが自慢だ。

そんなカーオーディオシステムで良く聞く音楽は23歳のユーザーとしては意外な’70~'80年代の歌謡曲だという。
「なぜか古い曲がしっくりくるんですよね~」
そんな音楽的な趣味も年上のユーザーと話が合う理由のひとつになっているのかも知れない。

今では「このクルマを作って本当に良かったと思っている」というオーナー。「トランクを開けて思いっきり好きな曲を鳴らしている時の気持ち良さは抜群ですね」と語ってくれた。

イベントでのフルパワーでの音出しはもちろん、プロショップでの打ち合わせを経て楽しんで作り上げたオーディオシステム、さらにはカーオーディオをはじめたことで通常では絶対に接点の無かった仲間との出会いなど、鹿野さんを新しい世界に誘ってくれたカーオーディオ。今では生活の一部になっているカーオーディオの楽しさを全方位で楽しんでいるオーナーだった。

《土田康弘》

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