カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! NISSAN JUKE(オーナー・伊東建二さん) by くるまや工房 前編 | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! NISSAN JUKE(オーナー・伊東建二さん) by くるまや工房 前編

ハイエンドなユニットチョイスに加えて、デザイン&インストールのクオリティを最大限にまで引き上げたジューク。千葉県のくるまや工房が製作したこのクルマにはアクリル、LEDイルミ、生地の使い分けなどの多彩なテクニックが込められ見るものを魅了する。

カーオーディオ 特集記事
カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! NISSAN JUKE(オーナー・伊東建二さん) by くるまや工房 前編
  • カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! NISSAN JUKE(オーナー・伊東建二さん) by くるまや工房 前編
  • ワインレッドの人工スエードでフィニッシュされたラゲッジはアクリル使いやイルミで彩られる。上部に設置したアンプも印象的。
  • 質の高い低音を奏でるグラウンドゼロのGZPWリファレンス250を2発インストール。アクリルとイルミでマグネット面を強調する。
  • ラゲッジフロアに設置されたスリット状のイルミ。アクリルを細かなスリット状に露出させることで独特の光の効果を狙う。
  • ラゲッジのサイドウォールなどにはグレー系の別体パネルを設置。しっかりと間接照明でエッジ部を光らせているのも見どころ。
  • パワーアンプをアクリルアーチで持ち上げたスタイルはこのクルマの最大の特徴。キャビン側へとつながるデザインも秀逸だ。
  • アクリルは角張ったデザインを避けてあくまでも角を落とした曲面基調をベースとする。すみずみにまで手を掛けた処理が光る。
  • キャビン側に伸びるアクリルアーチは、終端部分でもう一台のパワーアンプをセットするアンプラックとして利用されている。

ハイエンドなユニットチョイスに加えて、デザイン&インストールのクオリティを最大限にまで引き上げたジューク。千葉県のくるまや工房が製作したこのクルマにはアクリル、LEDイルミ、生地の使い分けなどの多彩なテクニックが込められ見るものを魅了する。

アクリルとワインレッドの
人工スエードが織りなすデザインの妙

ジュークに輸出仕様のフォグを取り付けるために訪れたショップ(くるまや工房)でオーディオに興味を持ち、軽い気持ちではじめたスピーカー交換がいつしかクルマ全体をオーディオ一色で彩るカスタムオーディオマシンへと進化していったというオーナーとジューク。今では音の「情報量」を特に気にしてユニット選びを実施しているほどのヘビーユーザーへと成長した。

このジュークの見どころはなんと言ってもラゲッジ~リアシートの空間だ。リアハッチを開けるとワインレッドの人工スエードで仕上げられたオーディオラックが目に飛び込んでくる。しかも前面のウォールには高音質で定評のグラウンドゼロの高級サブウーファー「GZPWリファレンス250」を2発インストール。マグネット面を見せつけるアクリル処理や周辺に他のユニットを被せない工夫でショーアップ効果を存分に引き出している。

さらにラゲッジのフロアにはスリット状にデザインされたイルミがビルトインされるのが独特。広い面が明滅する単純な光り物ではなく、細かな光が流れるデザインを追求したというオーナーこだわりのポイントでもある。両サイドのグレーのパネル面にも間接照明を埋め込むなど、あからさまな光り物演出とは一線を画する仕上がり。人工スエードとのコンビで見せる落ち着いたイルミ処理が高級感満点だ。

ラゲッジ上部の空間を利用する
アクリルアーチとアンプのコンビ

そんなラゲッジ~リアシートスペースの最大のクライマックスとなるのがアクリルのアーチを使ったアンプラックだ。ラゲッジ上部に存在感たっぷりにインストールされるのはグラウンドゼロのパワーアンプ「GZPAリファレンス4」。アクリルは角を落とした曲面基調のデザインとし、近未来的なイメージでデザインされたもの。ラゲッジに浮かび上がる大型パワーアンプという異空間を作り上げた。しかもアーチはキャビン側へと伸び、ラゲッジとキャビンという分離されがちなデザインを統一することにも成功している。

また上部にパワーアンプを置くことによって下部のサブウーファーを隠してしまうことがないのも狙い。すべてのユニットにスポットを当て、しっかりとショーアップするのがこのインストールの美点だ。しかもラゲッジ側のみならず、キャビン側から見てもまとまりのあるデザインが崩れていないのも計画され尽くしたデザインだ。

アーチデザインでつなげることで
ラゲッジとキャビンの統一感を演出

ラゲッジから伸びるアクリルのアーチはキャビン側にも統一感あるデザインを完成させている。シートバックにあたる部分に作りつけたサブウーファーのバッフル面に覆い被さるようにアクリルのアーチが設置され、ここにグラウンドゼロのもう1台のパワーアンプがインストールされる。フロアなどにベタ置きするのとは明らかに違う立体的で奥行きのあるデザインはこうして作られているのだ。

ワインレッドの人工スエードを使った処理はラゲッジと統一、さらに座面にあたる部分にはスリット状のアクリルを使ったイルミも踏襲している。アクリルのアーチはラゲッジと同様に角を落とした曲面を強調したデザイン。イルミがアクリルにキラキラと映り込むことで表情を変えるのも独特のムード作りに一役買っている。

コンセプトを明確にし手の込んだカスタムインストレーションを施したこのジューク。今回紹介したラゲッジ~リアシートスペースに加え、フロント周辺のデザインにも徹底したこだわりが込められている。そんなフロントまわりを中心に次回はお伝えしよう。

《土田康弘》

特集

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