僕がこのクルマの存在に心を動かされたのは、2024年にニュルブルクリンクでのレース活動を開始した頃だったか、たしかまだ厚手のダウンジャケットに身を包んでいても震えるような、そんな寒い冬のことだった。
開発責任者曰く、「もともとこのクルマはスタイリングを大切に、SUVとクーペ調の融合をいかにバランス取りながらやった」と述べるスズキフロンクスのデザイン。そのポイントについて内外装デザイナーに話を聞いた。
マセラティジャパンは、4シーターオープントップモデルの『グランカブリオ・トロフェオ』を日本初上陸させ、7月24日に新グローバルコンセプトストア日本1号店のマセラティ目黒(東京都目黒区)で、メディアプレビューを開催した。
いすゞ自動車は7月24日、2017年の法改正で運転可能なクルマが総重量3.5トンに限定された現行普通免許でも運転できる新商品『エルフmio(ミオ)』を発表した。ディーゼルエンジン搭載で総重量3.5トンに収まる商用トラックは国内初。
トヨタと第一汽車の中国合弁、一汽トヨタは7月19日、SUVの『プラド』新型(日本名:『ランドクルーザー250』)の生産を成都工場で開始した、と発表した。
アウディが新型「A5」の高性能モデル「S5」を発表。3.0リットルV型6気筒ガソリンターボTFSIエンジン搭載で、最高出力は367ps。CO2排出量を大幅に削減し、トルク立ち上がりの良さが特徴。
発売と同時にすでに2万4000台もの受注があったという新型ホンダ『フリード』。人気の理由は日本にちょうどいいサイズや、一新したデザインにありそうだが、開発においては「走り」にもこだわっているというのがホンダらしい所。
ホンダの米国部門は7月22日、ミニバン『オデッセイ』の改良新型を発表した。米国向けのオデッセイは、日本仕様よりもひと回り大きなボディを持つ。
タタモーターズは7月19日、新型SUVクーペ、タタ『カーヴ』をインドで発表した。
ダンロップはサマータイヤとしてのグリップ力や燃費性能・静粛性と、スタッドレスタイヤとしての雪道の走行性能を併せ持つ“どんな路面も安心して走れる”新型のオールシーズンタイヤ『シンクロウェザー』を10月に発売すると発表した。
アウディは2024年以降、モデルの名称を再構築し、電動モデルには偶数、内燃エンジンモデルには奇数が使用されることになる。最新世代のデビューに伴い、長年のベストセラーである『A4』は、セダン、アバント(ステーションワゴン)ともに『A5』へと改名された。
世の中今、電気自動車がダメでハイブリッドが全盛だとか。これ、日本の潮流ではなくて世界の潮流なのだそうである。
近年日本の自動車市場に新たな風を吹き込む2台の注目モデルが登場した。
ヒョンデは7月18日、EV『アイオニック5』の改良新型の欧州仕様車を英国で発表した。改良新型は、外装と内装が刷新され、ロングレンジ84kWhとスタンダード63kWhのバッテリーパックオプションが追加された。
ベントレーは7月18日、高性能セダンの『フライングスパー』新型に、最大出力782psの「ウルトラパフォーマンスハイブリッド」パワートレインを搭載すると発表した。
メルセデスベンツは現在、電動クロスオーバーSUV『GLC EV』を開発中だが、その最終デザインに関する情報を入手、おなじみKOLESA RUが予想CGを制作した。
キャデラックは7月17日、フルサイズSUVの『エスカレード』改良新型に、米国で高性能グレードの「エスカレードV」を設定すると発表した。
フルモデルチェンジしたホンダ『フリード』のグランドコンセプトは“”こころによゆう“。そしてその先には笑顔があるという。実際に試乗して笑顔は得られたのか。
ホンダ新型「フリード」とトヨタ「シエンタ」のガソリンモデルを比較する。外寸、エンジン、燃費、価格の観点から注目の2台を比較していく。
メルセデスベンツの高級ミニバン、『Vクラス』次期型のプロトタイプをカメラが捉えた。次世代アーキテクチャーを偽装ボディの下に隠し、市場導入にあたってはブランド再編の可能性も絡んできそうだ。
日産自動車は商用バン『NV200バネット』の仕様を向上し、「ワゴン」は7月19日より、「バン」は8月上旬より発売する。