学費を滞納している私立高校生が、わずかながら増えていることが11月24日、全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)の調査結果から明らかになった。滞納生徒の割合は、全国平均1.09%に対し、もっとも高い兵庫県は3.30%と、自治体間によって開きもみられた。
ベネッセ教育総合研究所は11月25日、乳幼児をもつ保護者を対象に調査した「第5回 幼児の生活アンケート」結果を発表した。調査の結果、20年間でもっとも変化が大きかったのは幼児の成育環境についてだった。
ギミックは11月27日、ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター 2015-2016版」から、「品川・大田・川崎」「港・渋谷・目黒・千代田・中央」「世田谷」の3版を発売する。
イッツ・コミュニケーションズは2015年12月26日から2016年1月5日まで、世界遺産チャリティーアートエキシビジョン「PIECE OF PEACE-『レゴブロック』で作った世界遺産展PART-3」を、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズで開催する。
ジャポニカ学習帳をはじめとした各種文具を制作するショウワノートが、小学校低学年向けにダンボールで着用可能な立体的甲冑が作れる工作キット「着れちゃう!ダンボール」シリーズを作成した。第1弾として真田幸村編と伊達政宗編の2種類を11月25日より展開する。
放射線をテーマにした2人用対戦カードゲーム「ラドラボ」が11月22日、タンサンアンドカンパニーから発売された。京都大学の放射線の専門家が監修しており、楽しく遊びながら放射線の基礎知識を学ぶことができるよう工夫されている。
環境省は、小学校高学年以上を対象とした、環境問題を解説した冊子「こども環境白書2016」を作成した。全国の小学校などに配布されるほか、環境省ホームページにて閲覧・ダウンロードも可能。
gooランキングは11月24日、「なんて読むの?珍しすぎて読めない名字ランキング」を発表した。調査の結果、1位は「勘解由小路」、2位は「蟋蟀」、3位は「南足」だった。
中高生向けライブ学習サービス「スマホ学習塾アオイゼミ」を運営する葵は11月25日、KDDIによるコーポレートベンチャーキャピタル「KDDI Open Innovation Fund」、マイナビ、電通HD、日本政策金融公庫などを調達先として総額2.8億円の資金調達を実施したことを発表した。
大阪市は、大阪法務局、大阪第一人権擁護委員協議会、大阪府人権擁護委員連合会と連携し、サッカーを通じて人権を楽しく学ぶイベント「とどけよう!ハート&パス」~子ども人権サッカー教室~を2016年1月30日に開催する。対象は大阪市内在住の小学生、参加無料。
河合塾の大学入試情報サイトKei‐Netは11月24日、受験校の決め方や受験スケジュールの立て方についてのアドバイスをまとめた「受験校決定のポイント」を公開した。第1志望校だけでなく、併願校の決め方や受験する順番など、合格に向けた具体的なポイントを紹介している。
東京都は、子ども向け舞台芸術参加・体験プログラム「子どもたちと芸術家の出あう街2016」を、2016年3月27日開催する。「一日だけの魔法学校」をテーマに、宮川彬良氏指揮によるオーケストラコンサートや、ワークショップなどが実施される。 コンサートは0歳から入場可能。
馳浩文部科学大臣は11月24日、定例記者会見で平成27年度就職・採用活動の変更に関しコメントを行った。馳浩文科相は、留学から帰国する学生が不利な状況にならないよう、また、学生が学業の本文である授業に出られるような配慮を求めた。
日本労働組合総連合会(連合)は11月20日、「大学生・院生の保護者の教育費負担に関する調査」の結果を公表した。在学中の教育費が重い負担となっていると回答した保護者は8割おり、生活が楽になるためには年間で平均166万円が不足しているとしている。
京都大学iPS細胞研究所(CiRA)と京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)は、細胞育成すごろくゲーム「幹細胞研究やってみよう!」を作成した。高校向け教材として開発したもので、100セット限定で一般販売する。
りそなホールディングスとグループのりそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行が、11月11日にりそな未来財団を設立し、新たな社会貢献活動「りそな次世代応援プロジェクト」を開始した。
仕事体験テーマパーク「カンドゥー」では12月4日から12月25日まで、さまざまなクリスマスイベントを実施する。花火デザイナー職業体験ではタブレットで花火をデザインし、カンドゥーの夜空に打ち上げる。
明治大学は、11月から期間限定で「100円朝食」提供し、学生らが考案した朝食レシピも登場する。また、早稲田大学も期間限定で「100円朝食」を提供しており、寒くなるシーズンを健康的な食生活で乗り切るために大学もバックアップしている
高校生の9割以上がスマートフォンを持っており、パソコンの保有率が低下している一方、タブレット端末の保有率が増加しているという。通信教育も同様に、紙のテキストからスマートフォンやタブレット端末などのデジタル機器に代わりつつある。
お茶の水女子大学は、財務省が国立大学の運営費交付金削減の提案を示したことに対し、反対意見の声明を発表した。運営費交付金は人材育成と基礎研究を支えるためにも必要不可欠であり、安定的な予算措置を望むと表明した。
京都大学は11月20日、佐藤弥准教授らの研究グループが「幸福」という感情の神経基盤を初めて解明したことを発表した。「幸福」感が強い人ほど、右脳にある楔前部(けつぜんぶ)の体積が大きく、弱い人ほど小さいという比例関係があることがわかった。