イッツ・コミュニケーションズは2015年12月26日から2016年1月5日まで、世界遺産チャリティーアートエキシビジョン「PIECE OF PEACE-『レゴブロック』で作った世界遺産展PART-3」を、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズで開催する。
「PIECE OF PEACE-『レゴブロック』で作った世界遺産展」は、2003年に第1回を開催。12年間で280万人が来場したという。「PIECE OF PEACE-『レゴブロック』で作った世界遺産展PART-3」は2012年、世界遺産条約が採択されて40周年を記念して開催され、東京・名古屋・博多・札幌・仙台など日本全国のほか、香港・台湾での開催を経て年末年始に二子玉川での開催が決定した。
レゴブロックの作品は、「モン・サン・ミシェルとその湾」「古都京都の文化財」「サグラダファミリア」「シドニー・オペラハウス」など世界27か国、40の世界遺産を再現した。ほかにも、2013年に世界文化遺産に登録された富士山の「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」も登場する。
さらに、国内外で活躍するアーティストや文化人によるアート作品やメッセージなどのコンテンツも展開する。
「PIECE OF PEACE-『レゴブロック』で作った世界遺産展PART-3」は2015年12月26日から2016年1月5日まで、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズで開催する。入場料は大人800円(前売り700円)、子ども400円(前売り300円)。前売券は各種プレイガイドなどで11月28日より販売する。入場料やグッズの売上の一部は、日本ユネスコ協会連盟が行う世界遺産活動へ寄付される。