今回、新型『インプレッサ』公道世界初試乗のチャンスを与えられたのは、名古屋から蒲郡に至る一般道、高速道路、ワインディングロードだった。
ホンダが9月に発売した小型トールワゴン『フリード/フリードプラス』を短距離ながらテストドライブする機会があったので、ファーストインプレッションをお届けする。
BMW『3シリーズ』といえは、50歳台のレポーターにとって、ずっと憧れの存在。初体験は初代E21型が現役だったころに取材で乗った「320-6」だったが、第三京浜をシャーン!とエンジンを回しながら爽快に走るさまは、今でもカラダに感触が残っている。
PHEV(やハイブリッド)である前に、ちゃんとした乗用車、実用車であること。市販車である以上、そのことは外せないどころか、当然の条件。その意味で『アウトランダーPHEV』は合格点を獲得している、と思う。
一見キープコンセプト? とんでもない! 少し前傾させたリヤウインド(前進感)や全体のカタマリ感(守られ感)、スタンス(安定感)は、新型をすこぶるフレッシュなクルマに見せている。魅力の点で、欧州のコンパクトミニバン系のクルマと同質、同レベルに感じる。
VWの上級セダン&ステーションワゴンの8代目『パサート』に搭載されるエンジンは、これまで150psの1.4リットルダウンサイジングターボのみだった。
優勝力士のパレードカー気分…乗っているとそんな風にも感じる。が、背が高い分、背の低いロードスターともまた別次元のササるような非日常感覚がひとしおだ。
ホンダが9月に発売した小型トールワゴン『フリードプラス』をテストドライブする機会があった。試乗距離は合計100kmにも満たず、ルートも市街路と有料道路程度と限られていたため、さわり程度ではあるが、インプレッションをお届けしたい。
静岡県の閉鎖コースで行われた事前試乗会から2か月弱。やっとナンバーが付いた新型『インプレッサ』を公道で試乗する機会を得た。
スタイリングに関して、モーフィングのもう少し先まで進んだカタチを見たかった思いは残る。けれどそのこと以外のほとんど、新型はクルマとしてまったく新しい世代に生まれ変わったのだ…ということを、公道を実際に走らせて実感した。
スバルのフルモデルチェンジと謳われる、次世代スバル車の第一弾となる新型『インプレッサ』を名古屋~蒲郡間の公道で試乗した。