ホンダは11代目となるハッチバックタイプの新型『シビック』を6月24日、ワールドプレミアした。正式発表は秋で、2022年にはハイブリッドの「e:HEV」と「タイプR」も追加される予定だ。
ポルシェジャパンは6月23日、新型『911』シリーズのGTSモデル5車種の予約受注を開始した。
フロントバンパーやヘッドランプを刷新して大幅改良したスバル『フォレスター』。グリルが大型化し、より力強いデザインとなった。写真は上級グレードの「Advance」。
過日に試乗済みの「e:HEV Z」に続き、FWD同士のグレード違い、「e:HEV PLaY」の試乗車にようやく乗ることができたので、今回はその報告である。
スバルの改良新型『フォレスター』は、スバルのデザインコンセプト「BOLDER」表現を取り入れ、よりSUVらしい印象となった。「X-BREAK」グレードは、防水シートやレッドオレンジの加飾により、タフでアクティブな仕様になっている。
◆アキュラのSUV初の「タイプS」に
◆3.0リットルV6ターボは最大出力355hp
◆最大牽引能力は2.2トン以上
VW『ゴルフ』の最新モデルが発表されたのは2019年10月。それからほとんど2年近くがたってようやく日本市場への導入が始まった。
ポルシェは現在、大人気クロスオーバーSUV『マカン』の改良に向けた開発をおこなっているが、その最新情報を独占入手した。マカンはすでに、次世代型でフルEVモデルの設定を予告しており、これが世代移行前の最後の大幅改良となる。
日本に上陸したディーゼルや「90」も気になるところだが、今回はあらためてガソリンの「110」を借り出し、日常的なシチュエーションで使ってみてどうかも含め試してみた。
◆進歩は求められるが突飛や凡庸であってはならない
◆外観はなるほど、ゴルフであることを静かに主張する
◆デジタルコクピットの操作系の新基軸
◆「トラベルアシスト」の穏やかでこなれた制御ぶり
レクサスは6月12日、“次世代レクサス”の第1弾モデルとして新型『NX』を公開した。日本での発売は2021年秋頃を予定。レクサス初のPHEVをはじめ、カーボンニュートラル社会への貢献や多様化するニーズに添った多彩なパワートレインを採用する。
アウディ『S3スポーツバック』は2リットル直列4気筒直噴ガソリンターボチャージドエンジンを搭載し、最大出力は310ps、最大トルクは400Nmの非常にハイパワーな仕様となっており、尚且つ「クワトロシステム(四輪駆動)」を搭載しているスポーティーなモデルだ。
YJ、TJ、JK、JL……マニアックな『ラングラー』のユーザーは、自分のクルマを年式ではなく社内コードで言うのが慣わしらしい。べつに張り合うつもりはないが、さしずめ今回の『コンパス』は“M6”のマイナーモデルチェンジ版である。
1950年代の「Sタイプコンチネンタル」をベースとしたスポーツサルーンから名前を戴く『フライングスパー』は、21世紀以降、新しいフェイズを迎えたベントレーにおいての中核を成すモデルだ。
今回は、個人的にも自動車業界的にも非常に注目されているモデルである、ランドローバー『ディフェンダー110 ディーゼルMHEV D300』に試乗した。
キャデラック『CT5』に乗ってとあるメーカーの試乗会に赴いた。そこでのやり取り。「これ、なんていうクルマ?」正直言って「!?」であった。前述の言葉を発したのは何と同業者だったからである。
グレードを大幅に刷新したフォルクスワーゲンの新型『ゴルフ』。これまでの「ゴルフ」の面影を残しつつも、新たに2種類のガソリンエンジン「eTSI」を搭載した。写真のモデルは1.5リットル4気筒eTSIエンジンを搭載したスポーティな「ゴルフ eTSI R-Line」。
日産自動車は15日、都内で『ノートオーラ』の発表会を行った。女優の中谷美紀が登場してアンベール、ノートオーラに「一瞬で恋に落ちた」とその美しさと上質さを称えた。
フォルクスワーゲングループジャパン(以下VGJ)は6月15日、8代目となる『ゴルフ』を発表、同日より販売を開始した。ドイツでのデリバリーが開始されたのが2019年末なので、約1年半後に導入が始まったことになる。価格は291万6000円から。
日産自動車は6月15日、第2世代「e-POWER」を搭載した新型コンパクトハッチバック『ノートオーラ』を今秋に発売すると発表した。価格は261万0300円から295万7900円。
スバルは6月14日に『フォレスター』改良新型を初公開し、国内SUBARU販売店で先行予約を開始する。現行フォレスターはスバルが最量販車種と位置づけるグローバル戦略車となっている。