晩秋の恒例イベント『まいど大阪 秋の車音祭 2021』が盛大開催! 注目車両リポート Part1 | Push on! Mycar-life

晩秋の恒例イベント『まいど大阪 秋の車音祭 2021』が盛大開催! 注目車両リポート Part1

第18回となる晩秋の人気イベント『まいど大阪 秋の車音祭 2021』が、11月21日、大阪府・大阪南港ATCピロティ広場にて開催された。暑くも寒くもない絶好の天候に恵まれ、白熱のサウンドコンテストからビンゴ大会まで充実のプログラムが滞りなく進行した。

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晩秋の恒例イベント『まいど大阪 秋の車音祭 2021』が盛大開催! 注目車両リポート Part1
  • 晩秋の恒例イベント『まいど大阪 秋の車音祭 2021』が盛大開催! 注目車両リポート Part1
  • トヨタ・アルファード(オーナー/小島健志さん)by カーオーディオクラブ
  • トヨタ・アルファード(オーナー/小島健志さん)by カーオーディオクラブ
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第18回となる晩秋の人気イベント『まいど大阪 秋の車音祭 2021』が、11月21日、大阪府・大阪南港ATCピロティ広場にて開催された。暑くも寒くもない絶好の天候に恵まれ、白熱のサウンドコンテストからビンゴ大会まで充実のプログラムが滞りなく進行した。

幅広い地域から集結したハイレベルなオーディオカーの中から、当サイトの登録店よりエントリーした注目車両をピックアップ。今日と明日の2回にわたり計15台を掲載する。前編となる今回は、そのうちの8台について搭載機材からサウンドインプレッションまでを紹介していく。

トヨタ・アルファード(オーナー/小島健志さん)by カーオーディオクラブ

トヨタ・アルファード(オーナー/小島健志さん)by カーオーディオクラブトヨタ・アルファード(オーナー/小島健志さん)by カーオーディオクラブトヨタ・アルファード(オーナー/小島健志さん)by カーオーディオクラブトヨタ・アルファード(オーナー/小島健志さん)by カーオーディオクラブトヨタ・アルファード(オーナー/小島健志さん)by カーオーディオクラブトヨタ・アルファード(オーナー/小島健志さん)by カーオーディオクラブトヨタ・アルファード(オーナー/小島健志さん)by カーオーディオクラブ
小島さんは8月に今のシステムが完成した(サブウーファーを換装)というアルファードで参加した。当車にシステムを積み始めたのは1年半前。クルマを新しくして主な機材を移設したという。使用機材の陣容は以下のとおりだ。ソースユニットとしてソニーのウォークマンを使い、プロセッサーにはヘリックスのDSP ULTRAを採用している。パワーアンプにはモスコニのA級2chモデルとAB級の4chモデルをチョイスした。フロント3ウェイ+サブウーファーはカロッツェリアの1000RSシリーズのモデルで統一した。普段はJ-POPからクラシックまで幅広く聴いているとのこと。その音は、きめ細やかで滑らか。ボーカルもしっとりとしていてそして温かみがある。聴き心地の良いリアルサウンドが展開されていた。

ホンダ・ステップワゴン(オーナー/迫田和友さん)by AVカンサイ宝塚店

ホンダ・ステップワゴン(オーナー/迫田和友さん)by AVカンサイ宝塚店ホンダ・ステップワゴン(オーナー/迫田和友さん)by AVカンサイ宝塚店ホンダ・ステップワゴン(オーナー/迫田和友さん)by AVカンサイ宝塚店ホンダ・ステップワゴン(オーナー/迫田和友さん)by AVカンサイ宝塚店ホンダ・ステップワゴン(オーナー/迫田和友さん)by AVカンサイ宝塚店ホンダ・ステップワゴン(オーナー/迫田和友さん)by AVカンサイ宝塚店ホンダ・ステップワゴン(オーナー/迫田和友さん)by AVカンサイ宝塚店
迫田さんはステップワゴンでエントリーした。ところでカーオーディオ歴は5年になるという迫田さんにとって、このクルマは2台目のオーディオカーだ。当車にシステムを積み始めたのは3年前で、現在の形が完成したのは今年の夏とのこと。使用機材は次のとおり。ソースユニットがソニーのウォークマン、プロセッサーにはヘリックのDSP PRO MKllを採用している。パワーアンプにはシンフォニ/クワトロリゴの2chモデルを3台とサブウーファー用としてイートンのモデルを選択した。そしてフロントスピーカーがDLSのトップエンドシリーズ、スカンジナビア、サブウーファーも同ブランドのモデルで統一している。試聴してみると、全体が分厚くそして1音1音がシャープ。濃く、かつキレ味の良い音だった。

日産・キックス(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2

日産・キックス(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2日産・キックス(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2日産・キックス(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2日産・キックス(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2日産・キックス(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2日産・キックス(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2日産・キックス(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2
岡本さんはイベントの1か月前に完成したというキックスで参戦した。システムは前のクルマから移設して作り上げられている。インストール手法をさまざまビルドアップして、より良いサウンドに仕上がったとのこと。使用機材の顔ぶれは以下のとおり。ソースユニットにはサイバーナビを用い、パワーアンプ内蔵DSPがヘリックスのP-SIX DSP。フロント3ウェイはブラムのシグネチャーシリーズのモデルで統一し、サブウーファーにはカロッツェリアのTS-W1000RSをセレクトしている。サブウーファーを鳴らすパワーアンプはイートンだ。試聴してみると、帯域バランスが整っていてナチュラル。それでいて全体的に生き生きしていて押し出し感もある。聴きやすく、そして音楽性高く楽曲を再現していた。

トヨタ・カローラスポーツ(オーナー/武部孝亮さん)by イースト

トヨタ・カローラスポーツ(オーナー/武部孝亮さん)by イーストトヨタ・カローラスポーツ(オーナー/武部孝亮さん)by イーストトヨタ・カローラスポーツ(オーナー/武部孝亮さん)by イーストトヨタ・カローラスポーツ(オーナー/武部孝亮さん)by イーストトヨタ・カローラスポーツ(オーナー/武部孝亮さん)by イーストトヨタ・カローラスポーツ(オーナー/武部孝亮さん)by イースト
武部さんはカローラスポーツでエントリーした。このクルマの現状のシステムが完成したのは今年の7月。クルマを買い替えてシステムを移設したという。使用機材は次のとおり。ソースユニットにはアイバッソオーディオのDAPを使い、プロセッサー兼パワーアンプとしてヘリックスのパワーアンプ内蔵DSP、P-SIX DSPが使われている。そしてフロントスピーカーにはカロッツェリアのTS-Z900PRSをチョイス。サブウーファーは使用していない。「コンパクトにシステムを構築し、その中でより良い音を」をテーマにサウンドを仕上げたとのことだ。試聴してみると、ボーカルの伸びやかさが印象的。余韻も美しく雰囲気も良好。帯域バランスも至って自然だ。サブウーファーレスだが低音も十分に鳴っていた。

レクサス・RX450h(オーナー/橋本典孝さん)by AVカンサイ堺店

レクサス・RX450h(オーナー/橋本典孝さん)by AVカンサイ堺店レクサス・RX450h(オーナー/橋本典孝さん)by AVカンサイ堺店レクサス・RX450h(オーナー/橋本典孝さん)by AVカンサイ堺店レクサス・RX450h(オーナー/橋本典孝さん)by AVカンサイ堺店レクサス・RX450h(オーナー/橋本典孝さん)by AVカンサイ堺店レクサス・RX450h(オーナー/橋本典孝さん)by AVカンサイ堺店レクサス・RX450h(オーナー/橋本典孝さん)by AVカンサイ堺店
橋本さんは3年前にシステムを組み始めたというレクサス・RX450hで参戦した。ちなみに橋本さんはかつてもカーオーディオを楽しんでいたのだが、20年ほど離れていたという。再開のきっかけは3年前の「オートメッセ」。その会場でAVカンサイのデモカーの音を聴き、カーオーディオの進化に驚き再び興味が沸いたとのこと。使用機材は以下のとおりだ。ソースユニットがウォークマン、プロセッサーがヘリックス、パワーアンプにはシンフォニ/クワトロリゴの2chモデルを計4台使用している。そしてフロントスピーカーがブラム、サブウーファーがカロッツェリアだ。その音は、高音が美しく中音にも充実感がありボーカルもリアル。低音にはコクがありドライブ感も良好。活力あるサウンドが楽しめた。

BMW・X1(オーナー/嶋守 学さん)by イングラフ

BMW・X1(オーナー/嶋守 学さん)by イングラフBMW・X1(オーナー/嶋守 学さん)by イングラフBMW・X1(オーナー/嶋守 学さん)by イングラフBMW・X1(オーナー/嶋守 学さん)by イングラフBMW・X1(オーナー/嶋守 学さん)by イングラフBMW・X1(オーナー/嶋守 学さん)by イングラフBMW・X1(オーナー/嶋守 学さん)by イングラフ
嶋守さんはBMW・X1でエントリーした。嶋守さんがカーオーディオを始めたのは8年前。ナビの取り付けでイングラフを訪れ、デモカーの音に感動したのがきっかけだ。このクルマのシステムが完成したのは今年の7月。機材はお気に入りのものに一新している。その顔ぶれは以下のとおり。ソースユニットがソニーのDMP-Z1、プロセッサーにはブラックスのBRAX DSPを選択。パワーアンプにもブラックスのMX4 PROを3台使用している。フロント3ウェイにはZRスピーカーラボのフラッグシップシリーズ、エクストラヴァガンスを選んだ。サブウーファーはグラウンドゼロ。試聴してみると、分厚くそして1音1音の実在感が高い。さらにはクリアで見通しが良い。サウンドステージのリアルさも際立っていた。

メルセデス-ベンツ・C63(オーナー/宮田慎二さん)by ジパング

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宮田さんはメルセデス-ベンツ・C63でエントリーした。なお宮田さんが本格的にカーオーディオを始めたのは当車から。巣ごもりの時間を充実させるべくカーオーディオシステムのビルドアップを決意した。使用機材は次のとおり。ソースユニットにはソニーのDAPを使い、プロセッサーにはブラックスのBRAX DSPを選択している。パワーアンプにも同社の旗艦モデルMX4 PROをセレクト。そしてフロントスピーカーはスーパーハイエンドブランド、マイクロプレシジョンのトップエンドモデルで4ウェイを構成し、サブウーファーとリアフィル(2ウェイ)にも同シリーズのモデルがおごられている。その音はとにかくリッチ。そしてクリアできめ細やか。臨場感も高い。心地良いHi-Fiサウンドを満喫できた。

トヨタ・プリウス(オーナー/ゆういちさん)by レジェーラ

トヨタ・プリウス(オーナー/ゆういちさん)by レジェーラトヨタ・プリウス(オーナー/ゆういちさん)by レジェーラトヨタ・プリウス(オーナー/ゆういちさん)by レジェーラトヨタ・プリウス(オーナー/ゆういちさん)by レジェーラトヨタ・プリウス(オーナー/ゆういちさん)by レジェーラトヨタ・プリウス(オーナー/ゆういちさん)by レジェーラ
カーオーディオ歴は18年になるというゆういちさんはプリウスで登場した。このクルマにシステムを積み始めたのは去年の2月。そこからシステムアップが成され、この8月にはフロントスピーカーを換装。さらに10月にはUSBケーブルがハイエンドブランド、チェルノフケーブルの上級モデルへと交換された。その他の機材の顔ぶれは次のとおり。ソースユニットがソニーのウォークマン、プロセッサーにはプラグアンドプレイのモデルを使っている。パワーアンプにはアークオーディオの6chモデルをチョイス。そしてフロントスピーカーがブラムのシグネチャーシリーズで、サブウーファーがカロッツェリアだ。試聴してみると、メリハリが明瞭。音に芯がありそれでいてきめ細やか。充実感がみなぎっていた。
《太田祥三》

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