カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! Mercedes Benz A170(オーナー・白川喜代志さん) by ZEPT 前編 | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! Mercedes Benz A170(オーナー・白川喜代志さん) by ZEPT 前編

幅広いジャンルの音楽を聴く白川さんが愛車のメルセデス・ベンツA170にお気に入りのシステムをインストールしてい楽しんでいた。そんなある日調整で訪れたZEPTでレベルの高いサウンドを体験したことから新たなシステムアップがスタートした。

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カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! Mercedes Benz A170(オーナー・白川喜代志さん) by ZEPT 前編
  • カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! Mercedes Benz A170(オーナー・白川喜代志さん) by ZEPT 前編
  • フロアパネルの下に隠されているパワーアンプ、プロセッサー、サブウーファー。純正風のデザインがオーナーの望みだ。
  • スペアタイヤスペースをうまく利用して多くのユニットを凝縮してインストール。大型アンプなどもうまく収めている。
  • ラゲッジの奥に見えるのは新たにシステムアップを果たしたブラックスのサブウーファー・ML10だ。
  • ブラックのパワーアンプは以前から使っているモデル。4chモデルのX-2400を2台用いてシステムを構築する。
  • ブラックスのパワーアンプの音がお気に入りだったことから、今回新たにスピーカーもブラックスで統一することになった。
  • プロセッサーにはカロッツェリアXのRS-P70XIIを使う。ヘッドユニットも含めカロッツェリアXを中心としたシステムとした。
  • ラゲッジの片隅に設置されているのは6ディスクマルチプレイヤーのXDV-P70。CD/DVDチェンジャーとして活躍中だ。

幅広いジャンルの音楽を聴く白川さんが愛車のメルセデス・ベンツA170にお気に入りのシステムをインストールしてい楽しんでいた。そんなある日調整で訪れたZEPTでレベルの高いサウンドを体験したことから新たなシステムアップがスタートした。

ZEPTでの調整が大きな効果を上げ
姉も絶賛するサウンドへと変貌した

フロアパネルの下に隠されているパワーアンプ、プロセッサー、サブウーファー。純正風のデザインがオーナーの望みだ。フロアパネルの下に隠されているパワーアンプ、プロセッサー、サブウーファー。純正風のデザインがオーナーの望みだ。

フロアパネルの下に隠されているパワーアンプ、プロセッサー、サブウーファー。純正風のデザインがオーナーの望みだ。

スペアタイヤスペースをうまく利用して多くのユニットを凝縮してインストール。大型アンプなどもうまく収めている。スペアタイヤスペースをうまく利用して多くのユニットを凝縮してインストール。大型アンプなどもうまく収めている。

スペアタイヤスペースをうまく利用して多くのユニットを凝縮してインストール。大型アンプなどもうまく収めている。

古くからのオーディオユーザーで、オールディーズからジャズ、昭和歌謡まで幅広いジャンルをクルマの中で聴くのが楽しみというオーナーの白川さん。すでにシステムが完成していたある日のこと、さらに好みの音に仕上げるために音調整をオーダーするべくZEPTに出かけた。これが新たなシステムアップのきっかけになった。

既存システムの調整をZEPTでお願いしたオーナー。仕上がってきたクルマのを音を聴いた時の満足度はかなり高かったという。さらにことあるごとに、このクルマに同乗するという姉が調整後のクルマに乗ったとたんに「スゴく良い音がするね」と褒められたのだという。「姉は普段はあまりクルマやオーディオの事を褒めたりしないですが、その時は特別だったんでしょうね」とお姉様からオーディオの話題が出たことが嬉しかったという白川さん。こうしてさらに高音質化したいという欲求がわいてきたオーナー、パワーアンプやプロセッサーなどのシステムは既存のままで、フロントスピーカー、サブウーファーを一新することになる。

そんな愛車のラゲッジには以前から使っているブラックスのパワーアンプとカロッツェリアXのプロセッサーがインストールされている。またラゲッジ奥には新たに取り付けたブラックスのサブウーファーML10をインストール。すべてがフロアボードの下に隠してインストールするため普段使いの利便性もキープする。

パワーアンプの高音質に惚れ込み
システムアップではスピーカーも統一

ラゲッジの奥に見えるのは新たにシステムアップを果たしたブラックスのサブウーファー・ML10だ。ラゲッジの奥に見えるのは新たにシステムアップを果たしたブラックスのサブウーファー・ML10だ。

ラゲッジの奥に見えるのは新たにシステムアップを果たしたブラックスのサブウーファー・ML10だ。

ブラックのパワーアンプは以前から使っているモデル。4chモデルのX-2400を2台用いてシステムを構築する。ブラックのパワーアンプは以前から使っているモデル。4chモデルのX-2400を2台用いてシステムを構築する。

ブラックのパワーアンプは以前から使っているモデル。4chモデルのX-2400を2台用いてシステムを構築する。

ブラックスのパワーアンプの音がお気に入りだったことから、今回新たにスピーカーもブラックスで統一することになった。ブラックスのパワーアンプの音がお気に入りだったことから、今回新たにスピーカーもブラックスで統一することになった。

ブラックスのパワーアンプの音がお気に入りだったことから、今回新たにスピーカーもブラックスで統一することになった。

プロセッサーにはカロッツェリアXのRS-P70XIIを使う。ヘッドユニットも含めカロッツェリアXを中心としたシステムとした。プロセッサーにはカロッツェリアXのRS-P70XIIを使う。ヘッドユニットも含めカロッツェリアXを中心としたシステムとした。

プロセッサーにはカロッツェリアXのRS-P70XIIを使う。ヘッドユニットも含めカロッツェリアXを中心としたシステムとした。

ラゲッジのフロア下をのぞくと2台のパワーアンプとプロセッサー、さらには10インチのサブウーファーが効率良くインストールされている。両サイドにブラックスの4chパワーアンプをレイアウト、中央手前にはカロッツェリアXのプロセサーであるRS-P70XIIをインストール、さらに中央奥には新たにインストールしたブラックスのサブウーファーML10をインストールしている。

いずれもフロア下に隠してインストールするデザインで実用性を損なわないのもオーナーの望み通り。スペアタイヤスペースを利用してすべてのユニットを収める作戦を実施した。限られたスペースをうまく利用してコンパクトに各ユニットを詰め込んだインストールスタイル。決して見せるためのデザインではないものの、スマートにまとまった処理と言えるだろう。オーナーがリクエストした「純正風の仕上がり」を実践したラゲッジデザインとなった。

ブラックスのサウンドが好きなオーナーは、システム的には最初にパワーアンプを導入していた。この音に合わせて今回のシステムアップでフロントスピーカー&サブウーファーをブラックスで統一していくことにした。「スピーカーまでをブラックスで統一することでハイエンドな音を目指しました」というだけに、ついに完成したフルブラックスのシステムはオーナーのひとつの理想型となった。

ラゲッジはストックインストールで
純正の使い勝手をキープする作り込み

ラゲッジの片隅に設置されているのは6ディスクマルチプレイヤーのXDV-P70。CD/DVDチェンジャーとして活躍中だ。ラゲッジの片隅に設置されているのは6ディスクマルチプレイヤーのXDV-P70。CD/DVDチェンジャーとして活躍中だ。

ラゲッジの片隅に設置されているのは6ディスクマルチプレイヤーのXDV-P70。CD/DVDチェンジャーとして活躍中だ。

パネルを被せるとフロア下のアンプ類などはすべて隠すことができる仕様。純正同様の使い勝手もオーナーが望んだ性能だ。パネルを被せるとフロア下のアンプ類などはすべて隠すことができる仕様。純正同様の使い勝手もオーナーが望んだ性能だ。

パネルを被せるとフロア下のアンプ類などはすべて隠すことができる仕様。純正同様の使い勝手もオーナーが望んだ性能だ。

純正風にこだわってインストールをオーダーしてきたオーナー。ラゲッジはフロアパネルをセットすればまったくの純正状態になる。パネルによって各ユニットはプロテクションされているので上から荷物を載せることも可能だ。

ラゲッジの片隅にはカロッツェリアの6ディスクマルチプレイヤーが搭載されているのも印象的。CD&DVDチャンジャーとしてはもちろん、DVDやCD-Rに記録したMP3などの再生も可能なユニットだ。多彩な曲をここに詰め込んでドライブに出かけるのがオーナーのスタイル。チェンジャーの操作で膨大な曲を高音質で再生できるのもこのシステムの魅力となっている。

ZEPTにオーダーした音調整をきっかけにして、既存システムからの大幅な進化を遂げた白川さんのA180。次回の後編ではブラックスのユニットに変更したフロントスピーカーや、そのインストールスタイルなどを見ていくこととしよう。ストックを目指していつつ、ピラーには加工を施してツイーターをインストールするなど、カスタムインストールも込めるなど、クルマ作りへのこだわりが見え隠れするので後編もこうご期待。

《土田康弘》

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