ホームオーディオ愛好家が注目!? “シックスエレメント”の『音響改善システム』って、何? Part3 | Push on! Mycar-life

ホームオーディオ愛好家が注目!? “シックスエレメント”の『音響改善システム』って、何? Part3

カーオーディオ愛好家の間でも注目度が高まりつつある噂の音質向上アイテム、“シックスエレメント”の『音響改善システム』。さて、これは一体何なのか。当週刊特集ではそこのところを明らかにすべく、概要解説から各種検証結果までを多角的に紹介している。

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シックスエレメント
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  • シックスエレメント・QBR-525 3D Quantum Ball
  • シックスエレメント・DTX 3D Quantum Pad
  • シックスエレメント・3D Pro-1 Quantum
  • シックスエレメント・T5 Power Chip-Red

カーオーディオ愛好家の間でも注目度が高まりつつある噂の音質向上アイテム、“シックスエレメント”の『音響改善システム』。さて、これは一体何なのか。当週刊特集ではそこのところを明らかにすべく、概要解説から各種検証結果までを多角的に紹介している。

最終回となる今回は、サウンドインプレッションリポートをお伝えする。

“ランタノイド”の働きにより電気の流れが改善されることは確か。さて、音には効くのか否か…。

前回は、“シックスエレメント”の『音響改善システム』の各アイテムからマイナスイオンが大量に放出されること、そして『音響改善システム』が電気の流れを改善させる効果を発揮すること、これらを実証するテスト結果をお伝えした。

なお、それら効果が発揮される理由は、『音響改善システム』の各アイテムに「レアアースである“ランタノイド”が添加されているから」だ。この働きによってマイナスイオンが放出され、そのマイナスイオンの働きにより電気の流れが改善される。ただし、マイナスイオンが電気の流れに影響を及ぼす理由は、学術的には解明されていない。しかし、そうであることはこの目で確かめられた。想像以上に効いていた。

さて、電気の流れが改善されるのであれば、それが音にも好影響を及ぼすであろうことは容易に想像が付くが、実際はどうなのか。続いては、そこのところを詳細に検証していった。

テストは前回のリポートと同様に、“シックスエレメント”の正規輸入代理店である“イースコーポレーション”の試聴室にて行った。

シックスエレメント・QBR-525 3D Quantum Ball

(写真)シックスエレメント・QBR-525 3D Quantum Ball


まずは『QBR-525 3D Quantum Ball』(税抜価格:1万1000円)から試してみた。当アイテムは直径25mmの球状をしていて、6mm径と4mm径の穴がそれぞれ2つずつ明けられている。その小さい方の穴に、筆者の手持ちのiPhoneの純正イヤフォンケーブルを差し込み装着してみた。その状態でいつも聴いている楽曲を再生してみると…。

明らかに音が良化。S/N感が高まり、1音1音にハリが出た。


音は確かに良化した。なるほど、S/N感が向上し1音1音の粒立ちが良くなっている。ハリが出て生命力が高まり瑞々しさも増した。試しに一旦外してみると、音楽がチープに感じられた。なんとも物足りない。楽曲の魅力が半減したように思われた。

そして再び『QBR-525 3D Quantum Ball』を装着してみると、楽曲に迫力が戻ってきた。単なる純正イヤフォンにもかかわらず、ここまで違いが現れるとは…。効果があるのは明らかだ。“シックスエレメント”の『音響改善システム』は、音に効く。

シックスエレメント・DTX 3D Quantum Pad

(写真)シックスエレメント・DTX 3D Quantum Pad


次いで、『DTX 3D Quantum Pad』(税抜価格:5800円)をテストした。当品は直径が6.2mmのシート状のアイテムで、裏面には粘着層が備えられているので、ホームオーディオのスピーカーの背面に貼り付けたり、カーオーディオではDAP等に貼り付けて使用できる。『QBR-525 3D Quantum Ball』を取り外し、今度は『DTX 3D Quantum Pad』をiPhoneに貼り付けて音楽を聴いてみた。

音の変わり幅はこちらの方が大きかった。マイナスイオンの作用が機器の内部基板にダイレクトに効いているからだろうか、1音1音の押し出し感が増し、低音のエネルギー感も高まっている。グルーブ感が一層際立ちノリ良く楽曲が楽しめた。

では、カーオーディオシステムに使った場合はどうなのだろうか。試聴システムを組み、アンプやケーブルに設置して音がどう変わるのかを試していった。

結果をお伝えする前に試聴システムをざっと紹介しておこう。PC→USB DAC→パワーアンプ→パッシブクロスオーバーネットワーク→スピーカーというシステムを組み、パワーアンプには“CDTオーディオ”のニューモデル『ACD-4090』(税抜価格:8万6000円)を使用した。当機は4chモデルなので、1-2chを使ってテストした。

スピーカーには“ZRスピーカーラボ”の『エントリーライン』(税抜価格:38万8000円、2ウェイ)を使用した。そしてケーブル類は以下のとおり。『チェルノフケーブル・CLASSIC MK II IC165』(ラインケーブル、税抜価格:8万7000円/1.65m)、『Zonotone・6NSP-Granster 5500α』(スピーカーケーブル、税抜価格:4000円/1m)、『チェルノフケーブル・CLASSIC USB A-B IC100』(USBケーブル、税抜価格:1万7000円/1m)。

カーオーディオシステムでのテストでも、確かな効果を発揮!


シックスエレメント・3D Pro-1 Quantum

(写真)シックスエレメント・3D Pro-1 Quantum


まずテストしたのは、『3D Pro-1 Quantum』(税抜価格:2万5000円)。当アイテムは20cmx25cm(厚さ2.0mm)のシート状をしている。これをパワーアンプの上に置き、テストトラックを流してみると…。

効果は想像以上。これを用いないときとの印象度の違いは、iPhoneでのテストのときよりも大きかった。当品を置かないときと比べ、サウンドの充実感が明らかに増している。S/N感が向上し解像度が上がり、各楽器の音の分離も良くなった。そしてサウンドの力強さ、1音1音の説得力も向上した。音楽性が高まり、感動力が増幅している。

シックスエレメント・T5 Power Chip-Red

(写真)シックスエレメント・T5 Power Chip-Red


今度は、『T5 Power Chip-Red』(税抜価格:2万5000円)を試してみた。『3D Pro-1 Quantum』を外した状態でもう1度音を確認し、今度は当品を1つずつ左右のスピーカーケーブルにタイラップで固定した。

テストトラックが流れ始めると、『3D Pro-1 Quantum』を用いたときとほぼ同じような効果が確認できた。音楽のエネルギー感が増していて、音楽性が一層向上している。切ない曲ではより切なさが増し、楽しい曲では楽しさが拡充されていた。

試しにこれを外してみると、やはりなんとも味気なくなる。そして再び装着すると、音像の立体感が向上し、ステレオイメージのリアリティが上がっていく。効果を疑う余地はない。実力は本物だ。

予算と設置のしやすさを考慮しながら、効率的に用いるのが吉!


ちなみに、“シックスエレメント”の『音響改善システム』は、どのような使い方をしても構わない。一部、使用箇所が限定されるアイテムもあるが(例えばターンテーブルの上に置くもの等)、そうでなければ何をどこに使ってもOKだ。例えばパワーアンプに対して効果を発揮させようと考えるなら、シート状のアイテム1枚を下に敷いても(上に載せても)良いし、小さい丸形のアイテムを筐体の4スミに置いても良い。ステッカー状のアイテムを筐体内部の音響パーツに貼り付けるのもアリだ。

逆に言うと、そのすべてを行っても良い。装着面積を増やせば増やすほど、それに比例して効果は上がっていくという。

ただし、数を増やせばコストもかさむ。ゆえに、大量に装着するのは現実的ではない。予算を鑑みながら、さらには設置のしやすさも考えながら、効率的に用いるのが吉と出そうだ。または、徐々に買い足していっても楽しいだろう。都度、音質が向上するのを感じ取れる。

なお各アイテムとも、効果は半永久的に持続する。“ランタノイド”の効力は、年月が経っても変化しないのだ。つまり、一度導入すれば、長きに渡って使用できる。コスパは高い。

ところで今回は、カーオーディオに使用できそうなものを限定的に紹介したが、他にもホームオーディオ用のアイテムがいくつかあるので、興味があれば「シックスエレメント」で検索し、公式HPをチェックしよう。

カーオーディオ、ホームオーディオを問わず、今あるシステムのままでもう1ランク音を良くしたいと思ったならば、 “シックスエレメント”の『音響改善システム』は役に立つ。

まずは体験するのが一番だ。もしも近くのカーオーディオプロショップで体験イベントが開催されるという情報を掴んだら、その機会を見過ごすことのなきように。聴けば分かる。

《太田祥三》

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