カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! HONDA ACCORD EURO-R(オーナー・川本隆行さん) by サウンドステーション ジパング 前編 | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! HONDA ACCORD EURO-R(オーナー・川本隆行さん) by サウンドステーション ジパング 前編

好みのサウンドを奏でるオーディオユニットを厳選。そのすべてのユニットを見せることをテーマにしたのが川本さんのアコード ユーロR。トランクルームには4台のパワーアンプなどを詰め込み、立体的なレイアウトを採用することで魅せるカスタムを完成させた。

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カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! HONDA ACCORD EURO-R(オーナー・川本隆行さん) by サウンドステーション ジパング 前編
  • カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! HONDA ACCORD EURO-R(オーナー・川本隆行さん) by サウンドステーション ジパング 前編
  • アコードユーロをベースに、お気に入りのユニットを厳選してインストール。魅せるデザインも同時に実践した。
  • 4面それぞれにレベルの高いカスタムを施したトランクルーム。魅せる効果満点の処理が見どころだ。
  • フロアに積層されているパワーアンプ群もトランクインストールの見どころ。奥行きを感じさせるデザインだ。
  • トランクフロアの右サイドにはシンフォニのPrestigioをインストール。シルバーの美しいボディを見せつける処理。
  • 同じく左サイドにもPrestigioをインストール。左右対称のデザインで映えるレイアウトを作り上げた。
  • フロアの前方の一段下がった部分にはPresutigioをインストール、さらにフロア後方の奥まった部分にはANDANTEをビルトイン。
  • トランクルーム前方のウォールには後面をアクリル処理したエンクロージャーを設置。TS-W1000RSのマグネット面を見せる。

好みのサウンドを奏でるオーディオユニットを厳選。そのすべてのユニットを見せることをテーマにしたのが川本さんのアコード ユーロR。トランクルームには4台のパワーアンプなどを詰め込み、立体的なレイアウトを採用することで魅せるカスタムを完成させた。

トランクの4面をフルに使って
ユニットを魅せるインストールを実践

アコードユーロをベースに、お気に入りのユニットを厳選してインストール。魅せるデザインも同時に実践した。アコードユーロをベースに、お気に入りのユニットを厳選してインストール。魅せるデザインも同時に実践した。

アコードユーロをベースに、お気に入りのユニットを厳選してインストール。魅せるデザインも同時に実践した。

4面それぞれにレベルの高いカスタムを施したトランクルーム。魅せる効果満点の処理が見どころだ。4面それぞれにレベルの高いカスタムを施したトランクルーム。魅せる効果満点の処理が見どころだ。

4面それぞれにレベルの高いカスタムを施したトランクルーム。魅せる効果満点の処理が見どころだ。

フロアに積層されているパワーアンプ群もトランクインストールの見どころ。奥行きを感じさせるデザインだ。フロアに積層されているパワーアンプ群もトランクインストールの見どころ。奥行きを感じさせるデザインだ。

フロアに積層されているパワーアンプ群もトランクインストールの見どころ。奥行きを感じさせるデザインだ。

愛車のアコード ユーロRに対してアピール度満点のカスタムオーディオを施した川本さん。お気に入りのユニット群を厳選して用い、さらには選んだすべてのユニットをしっかりと見せるというコンセプトのもと、魅せるインストールを実践した。

その代表的なポイントとなったのがトランクルームだ。トランクリッドを開けるとフロア、両サイドウォール、前方のウォールと4面に対してクオリティの高いインストールが施されている。限られたスペースに多くのユニットを詰め込んだインストールは凝縮感も高く圧倒的なインパクトを放っている。しかも“すべてのユニットを魅せる”というオーナーの狙いも見事に反映。ブラックレザーで処理されトランク内には、レッドの人工スエードをアクセントに使ってユニットまわりを処理する。フロアには4台のパワーアンプを積層してインストールし、奥行きを感じさせるデザインも秀逸。

前方のウォールにはサブウーファーのエンクロージャーを設置。背面をアクリル処理することでマグネット面やエンクロージャー内のデザインを見せる効果も引き出す。エンクロージャー内にはレッドの人工スエードを効果的に用いてインストールの統一感も万全。

さらに両サイドにもキャパシターなどをビルトインする処理を施し、トランク内のすべて面を余すところなくカスタムしている。スポーティな車両やシンプルな外見からは想像できないインパクト十分なカスタムインストールが完成した。

トランクフロアの底に伸びる
積層するアンプデザインが個性的

トランクフロアの右サイドにはシンフォニのPrestigioをインストール。シルバーの美しいボディを見せつける処理。トランクフロアの右サイドにはシンフォニのPrestigioをインストール。シルバーの美しいボディを見せつける処理。

トランクフロアの右サイドにはシンフォニのPrestigioをインストール。シルバーの美しいボディを見せつける処理。

同じく左サイドにもPrestigioをインストール。左右対称のデザインで映えるレイアウトを作り上げた。同じく左サイドにもPrestigioをインストール。左右対称のデザインで映えるレイアウトを作り上げた。

同じく左サイドにもPrestigioをインストール。左右対称のデザインで映えるレイアウトを作り上げた。

フロアの前方の一段下がった部分にはPresutigioをインストール、さらにフロア後方の奥まった部分にはANDANTEをビルトイン。フロアの前方の一段下がった部分にはPresutigioをインストール、さらにフロア後方の奥まった部分にはANDANTEをビルトイン。

フロアの前方の一段下がった部分にはPresutigioをインストール、さらにフロア後方の奥まった部分にはANDANTEをビルトイン。

トランクルーム前方のウォールには後面をアクリル処理したエンクロージャーを設置。TS-W1000RSのマグネット面を見せる。トランクルーム前方のウォールには後面をアクリル処理したエンクロージャーを設置。TS-W1000RSのマグネット面を見せる。

トランクルーム前方のウォールには後面をアクリル処理したエンクロージャーを設置。TS-W1000RSのマグネット面を見せる。

トランクルームを彩るユニット群はオーナーこだわりの逸品がズラリと用いられている。最大のポイントとなるのがシンフォニのパワーアンプ群だ。4台のパワーアンプをコンパクトにトランクのフロアにインストール。しかもその4台をいずれも隠すこと無く、すべてしっかりアピールするレイアウトとしている点も見どころ。その秘密はフロアの床下を使った立体インストールにあった。上層となる両サイドにはシンフォニのPrestigioを2台インストール。そして中層となる前方には3台目のPrestigioをインストール、さらにラゲッジの底部には同じくシンフォニのANDANTEを重ねるようにしてインストール。しかも前後左右に4台のパワーアンプを立体的にレイアウト、そうすることで各ユニットをしっかり見せているのがアイデアだ。

さらに前方ウォールからはカロッツェリアのサブウーファーであるTS-W1000RSを設置したエンクロージャーが見える構造。トランク側の背面はアクリルを用いてエンクロージャー内を美しく魅せる構造としているのも見どころ。そのエンクロージャー内をぞくとレッドの人工スエードとカーボンを使ったデザイン処理が見える仕組み。ラウンドしたピラー形状のデザイン処理も美しく、エンクロージャー内にも機能とデザインを併せ持たせている。

人工スエードやアクリル、イルミ
パンチングなどを用いた処理も見どころ

トランクの左右のウォール面はキャパシターをビルトインしたパネルを設置。すべての面を余すところなくカスタムした。トランクの左右のウォール面はキャパシターをビルトインしたパネルを設置。すべての面を余すところなくカスタムした。

トランクの左右のウォール面はキャパシターをビルトインしたパネルを設置。すべての面を余すところなくカスタムした。

レザーにレッドの人工スエードを組み合わせて落ち着いた中にも華やかなデザインを注ぎ込んだ。レザーにレッドの人工スエードを組み合わせて落ち着いた中にも華やかなデザインを注ぎ込んだ。

レザーにレッドの人工スエードを組み合わせて落ち着いた中にも華やかなデザインを注ぎ込んだ。

クーリングを考えたダクト処理にもパンチング素材を用いるなど、トランク全体のイメージに合わせた処理が光る。クーリングを考えたダクト処理にもパンチング素材を用いるなど、トランク全体のイメージに合わせた処理が光る。

クーリングを考えたダクト処理にもパンチング素材を用いるなど、トランク全体のイメージに合わせた処理が光る。

トランクルームの各部のデザインには落ち着いた雰囲気の中にも、華やかさを兼ね備えた処理としているのが見どころ。そのキーワードになっているのがレッドの人工スエードとレザーのコンビネーションそしてアクリル&イルミ処理だ。ここに、デザイン性も高いユニットを立体的にインストールして華やかにトランク内をアピールすることに成功している。

先に紹介したフロアの立体的なパワーアンプのレイアウトに加え、サイドウォールのカスタムも見どころだ。キャパシターをビルトインしたパネルはレッドに人工スエードが施され、アクリル処理を加えたデザインとする。両サイドウォールを同様の形状によるシンメトリー(左右対称)デザインとしたのもまとまりが良い。
さらに細部にいたるまで機能的なデザインが施されているのも見どころ。アンプラックの奥にはクーリングを行うダクト部にパンチングメッシュを施す。細かな部分にまで見せる処理にこだわったインストールはオーナーが望んだとおりの上質な仕上がりとなった。

前編の今回はトランクルームの手の込んだインストールを紹介したが、後編の次回はコクピットまわりのインストールを紹介していくこととする。上質なキャビンを作り上げたカスタム処理を順に見ていくこととするので期待して欲しい。

《土田康弘》

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