シーズン序盤の名物イベントとしてすっかり定着! 『まいど大阪 春のブチ車音祭2019』 注目車両リポート!! Part1 | Push on! Mycar-life

シーズン序盤の名物イベントとしてすっかり定着! 『まいど大阪 春のブチ車音祭2019』 注目車両リポート!! Part1

新シーズンの開幕を告げる恒例イベントとしてすっかり定着した『まいど大阪 春のブチ車音祭2019』が、4月14日、大阪府堺市にて開催された。会が進むにつれて少々の雨が落ちてきたものの、審査は順調に進行。盛況のうちに第4回大会が終了した。

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シーズン序盤の名物イベントとしてすっかり定着! 『まいど大阪 春のブチ車音祭2019』 注目車両リポート!! Part1
  • シーズン序盤の名物イベントとしてすっかり定着! 『まいど大阪 春のブチ車音祭2019』 注目車両リポート!! Part1
  • 日産・ノート(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2
  • 日産・ノート(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2
  • 日産・ノート(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2
  • 日産・ノート(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2
  • 日産・ノート(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2
  • 日産・ノート(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2
  • トヨタ・エスティマ(オーナー/大松和史さん)by AVカンサイ堺店

新シーズンの開幕を告げる恒例イベントとしてすっかり定着した『まいど大阪 春のブチ車音祭2019』が、4月14日、大阪府堺市にて開催された。会が進むにつれて少々の雨が落ちてきたものの、審査は順調に進行。盛況のうちに第4回大会が終了した。

当サイトでは今日と明日の2回にわたり、登録店からエントリーした注目車両を、計17台紹介していく。

日産・ノート(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2

日産・ノート(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2日産・ノート(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2日産・ノート(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2日産・ノート(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2日産・ノート(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2日産・ノート(オーナー/岡本信行さん)by オートステーションK2
岡本さんはノートで参加した。搭載システムは以下のとおり。ソースユニットとしてラズベリーパイを使用し、DSPにはヘリックスのパワーアンプ内蔵モデルをチョイス。フロントスピーカーにはブラムの3ウェイ機を使い、サブウーファーにはカロッツェリアを採用している。サブウーファーを鳴らすパワーアンプにはイートンのモデルを選択した。ちなみにこのノートは、岡本さんにとっての初めての本格オーディオカー。「好きな音楽を良い音で楽しみたい」という理由で、4年前にオートステーションK2の門を叩いた。普段はロックを中心に聴いているとのことだ。そのサウンドは、解像度が高くそして低域のパンチ力も好印象。切れ味も鋭い。楽曲をグルーヴ感満点に再現していた。

トヨタ・エスティマ(オーナー/大松和史さん)by AVカンサイ堺店

トヨタ・エスティマ(オーナー/大松和史さん)by AVカンサイ堺店トヨタ・エスティマ(オーナー/大松和史さん)by AVカンサイ堺店トヨタ・エスティマ(オーナー/大松和史さん)by AVカンサイ堺店トヨタ・エスティマ(オーナー/大松和史さん)by AVカンサイ堺店トヨタ・エスティマ(オーナー/大松和史さん)by AVカンサイ堺店トヨタ・エスティマ(オーナー/大松和史さん)by AVカンサイ堺店トヨタ・エスティマ(オーナー/大松和史さん)by AVカンサイ堺店
大松さんは、昨年の年末にシステムが完成したというエスティマでエントリー。なおこのクルマに機材を搭載し始めたのは約3年前。以来こつこつとバージョンアップを重ね、現在の形に行き着いたという。目指す音は「聴きやすくて楽しい音」とのことだ。それを実現させるべく、以下のような製品がチョイスされている。ソースユニットがウォークマン、プロセッサーがヘリックス。パワーアンプにはブラックスの4chモデルを2台採用し、ツイーターにはムンドルフを、スコーカーとミッドウーファーにはDLSを使っている。サブウーファーはヴェロダインだ。試聴してみると、まずは低音のドライブ能力の高さに好感が持てた。中高域には厚みがあり、充実感溢れるサウンドを堪能できた。

トヨタ・ノア(オーナー/石原綾乃さん)by イースト

トヨタ・ノア(オーナー/石原綾乃さん)by イーストトヨタ・ノア(オーナー/石原綾乃さん)by イーストトヨタ・ノア(オーナー/石原綾乃さん)by イーストトヨタ・ノア(オーナー/石原綾乃さん)by イースト
石原さんはイベントの1週間前にシステムが完成したばかりというノアで参戦した。ところでこのノアは、石原さんにとっての初のオーディオカーだ。彼氏の影響で興味を持ち、始めてみたという。結果「好きな音楽を良い音で聴けて大満足」とのことだ。チョイスされている製品の顔ぶれは以下のとおり。メインユニットとしてダイヤトーンサウンドナビ・NR-MZ100PREMIを使い、フロントスピーカーにはモレルの超薄型モデルを採用している。サブウーファーにはカロッツェリアの1000RSシリーズのモデルを選び、それを同・PRS-D700でドライブしている。そのサウンドにはエネルギー感がみなぎっていて、低域のドライブ力にも魅力があった。音楽がノリ良く再現されていた。

ホンダ・フィット ハイブリッド(オーナー/河野大祐さん)by カーオーディオクラブ

ホンダ・フィット ハイブリッド(オーナー/河野大祐さん)by カーオーディオクラブホンダ・フィット ハイブリッド(オーナー/河野大祐さん)by カーオーディオクラブホンダ・フィット ハイブリッド(オーナー/河野大祐さん)by カーオーディオクラブホンダ・フィット ハイブリッド(オーナー/河野大祐さん)by カーオーディオクラブホンダ・フィット ハイブリッド(オーナー/河野大祐さん)by カーオーディオクラブホンダ・フィット ハイブリッド(オーナー/河野大祐さん)by カーオーディオクラブホンダ・フィット ハイブリッド(オーナー/河野大祐さん)by カーオーディオクラブ
河野さんはイベントの1週間前に完成したというフィットで参加した。愛車に搭載されている機材は以下のような布陣となっている。ソースユニットとしてダイヤトーンサウンドナビを使い、プロセッサーにはヘリックスのDSP PRO MKIIをチョイス。パワーアンプにはJLオーディオの5chモデルと4chモデルを1台ずつ使い、フロント3ウェイスピーカーにはスーパーハイエンドブランド、RSオーディオのRS Stream 165-3を採用している。サブウーファーはJLオーディオだ。普段はEDM系を中心に聴いているとのこと。試聴してみると、低域がタイトでかつ伸びやか。心地良いベースサウンドが堪能できた。中高域も1音1音がくっきりしていて濃厚。聴き応えあるサウンドが展開されていた。

BMW・320i(オーナー/田中宏樹さん)by AVカンサイ宝塚店

BMW・320i(オーナー/田中宏樹さん)by AVカンサイ宝塚店BMW・320i(オーナー/田中宏樹さん)by AVカンサイ宝塚店BMW・320i(オーナー/田中宏樹さん)by AVカンサイ宝塚店BMW・320i(オーナー/田中宏樹さん)by AVカンサイ宝塚店BMW・320i(オーナー/田中宏樹さん)by AVカンサイ宝塚店BMW・320i(オーナー/田中宏樹さん)by AVカンサイ宝塚店BMW・320i(オーナー/田中宏樹さん)by AVカンサイ宝塚店
カーオーディオ歴は約11年になるという田中さんは、BMW・320iでエントリーした。ちなみにこのクルマは田中さんにとっての3台目となるオーディオカーだ。今年の2月にクルマを乗り替え、現在のシステムを完成させた。搭載機材は以下のとおり。ソースユニットとしてウォークマンを使い、プロセッサーがヘリックス。パワーアンプにはブラックスの4chモデルを2台選択し、フロントスピーカーにはモレルを、サブウーファーにはダイヤトーンをセレクトした。「艶があって高S/Nなサウンドを目指している」とのことだった。実際に聴いてみると、確かに艶やかでゴージャス。メリハリが効いていて厚みもある。低域のドライブ力も上々な、エネルギッシュなサウンドを満喫できた。

アウディ・A6(オーナー/後藤浩一さん)by アミューズ

アウディ・A6(オーナー/後藤浩一さん)by アミューズアウディ・A6(オーナー/後藤浩一さん)by アミューズアウディ・A6(オーナー/後藤浩一さん)by アミューズアウディ・A6(オーナー/後藤浩一さん)by アミューズアウディ・A6(オーナー/後藤浩一さん)by アミューズアウディ・A6(オーナー/後藤浩一さん)by アミューズ
後藤さんは、当イベントがサウンドコンテストデビューとなるアウディ・A6でエントリーした。システムが完成したのはイベントの1か月前。約1年をかけてじっくり作り込まれたとのことだ。搭載機材の陣容は以下のとおり。ソースユニットがソニーのウォークマン、プロセッサーがヘリックスのDSP PRO MKII、パワーアンプにはカロッツェリアXのRS-A99Xが使われていて、フロントスピーカーとサブウーファーにはディアーが採用されている。普段は、女性ボーカルを中心に聴いているとのこと。その音をチェックしてみると、情報量が多く厚みがあり、味わいも濃厚。サウンド傾向はウォームでかつ繊細。耳当たりが至って心地良い。ハイレベルなHi-Fiサウンドを心ゆくまで楽しめた。

BMW・i3(オーナー/橋本信義さん)by ルロワ

BMW・i3(オーナー/橋本信義さん)by ルロワBMW・i3(オーナー/橋本信義さん)by ルロワBMW・i3(オーナー/橋本信義さん)by ルロワBMW・i3(オーナー/橋本信義さん)by ルロワBMW・i3(オーナー/橋本信義さん)by ルロワBMW・i3(オーナー/橋本信義さん)by ルロワBMW・i3(オーナー/橋本信義さん)by ルロワ
カーオーディオ歴は約20年になるというベテランの橋本さんは、昨年末にシステムが完成したというBMW・i3でエントリー。前のクルマに積まれていたユニットを使いつつ、スピーカー群を一新させて現在の形に仕上げたとのことだ。使用機材は以下のとおり。ソースユニットにはアステルアンドケルンのDAPを用い、プロセッサーにはヘリックスのDSP PRO MKIIを選択。パワーアンプにはフォーカルの4chモデルを2台使用し、フロント3ウェイ+サブウーファーはフォーカルのユートピアMで統一している。普段は80年代のロックを中心に聴いているとのことだ。試聴してみるとリアリティの高さに唸らされた。低音には芯があり伸びやかさも上々。クリアかつパンチ力のあるサウンドを堪能できた。

日産・セレナ(オーナー/原 昌弘さん)by Jクラブ

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原さんは、今年の1月にシステムが完成したというセレナで参戦した。なお原さんがこのクルマにシステムを積み始めたのは5年前。以後コツコツとバージョンアップを重ね、今回はメインユニットを変更し現在の形が仕上がった。使用機材は以下のとおり。その新たなメインユニットがカロッツェリアのサイバーナビXシリーズ、プロセッサーにはヘリックスのDSP PRO MKIIを採用している。パワーアンプにはロックフォードのT600-4を2台使い、フロント3ウェイはブラムで統一。サブウーファーにはスキャンスピークを使用している。実際に聴いてみると、低域に深みがありかつパンチ力も上々。また、音場の立体感の再現性が高く臨場感も満点。生き生きとしたリアルサウンドが展開されていた。

スズキ・スペーシアカスタム(オーナー/矢間文人さん)by マイスター安城店

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カーオーディオ歴は約10年になるという矢間さんは、2013年から手を掛け始めたというスペーシアカスタムで参加した。当車への搭載機材は以下のような顔ぶれとなっている。ソースユニットとしてソニーのウォークマンを使い、プロセッサーにはヘリックスのDSP PRO MKIIをチョイス。パワーアンプにはカロッツェリアXのモデルを2台使い、フロント3ウェイにはディナウディオをセレクト。サブウーファーにもディナウディオを使っている。今回は、サブウーファーのサウンドが広がり過ぎないようにウェーブガイドを装着してコンテストに臨んだ。その音を聴いてみると、ステレオイメージの再現性が秀逸でステージの幅と奥行きが広く、深い。コクのあるHi-Fiサウンドを十二分に味わえた。
《太田祥三》

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