早春の恒例イベント「イースセミナー & ショー2017」が大開催! コンテスト参加車両リポート! Part.1 | Push on! Mycar-life

早春の恒例イベント「イースセミナー & ショー2017」が大開催! コンテスト参加車両リポート! Part.1

早春の恒例イベント「イースセミナー & ショー2017」が、3月14日、15日の2日間にわたり、沼津卸商社センター(静岡県駿東郡清水町)にて盛大に開催された。主催は、数々の海外人気カーオーディオブランドの製品を正規輸入販売している“イース・コーポレーション”。

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イースセミナー & ショー2017
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  • ホンダ・オデッセイ by ワープス
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早春の恒例イベント「イースセミナー & ショー2017」が、3月14日、15日の2日間にわたり、沼津卸商社センター(静岡県駿東郡清水町)にて盛大に開催された。主催は、数々の海外人気カーオーディオブランドの製品を正規輸入販売している“イース・コーポレーション”。

会場には、プロショップスタッフを中心とするカーオーディオ業界関係者が約200名集結。新製品セミナーやビジネスセミナーを熱心に受講していた。また、各種コンペも同時開催。サウンドコンテストを中心に、熱いバトルが繰り広げられた。

それらコンテストにエントリーした登録店の注目車両を、本日と明後日の2回にわけて、じっくりとご紹介していく。

ホンダ・オデッセイ by ワープス

ホンダ・オデッセイ by ワープス
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こちらは、「デモカークラス」にエントリーした、ワープス(広島県)のオデッセイ。システムのほぼすべてを「MMATS Pro Audio」で固めてあるので、会期中は屋内展示場内の同ブランドブース前に飾られていた。ちなみに、メインユニットはカロッツェリアのDEH-P01。本体をシート下にセットし、表示部だけをオーバーヘッドにインストールしている。インテリアカスタムは、純正のドアパネルのカラーを活かしながら、シックで大人チックな方向性でフィニッシュ。しかしながらインパクトは十二分。トゥイーター回りのデザインに凝る等々、細かな部分にも抜かりがない。サウンドは、低音にパンチが効いていて、かつ中高域もクリアで快活。鳴りっぷりの良さが光っていた。

トヨタ・カローラフィールダー by トゥルース

トヨタ・カローラフィールダー by トゥルース
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広島県のトゥルースは、カローラフィールダーを「サウンド3ウェイクラス」にエントリーさせていた。使用しているスピーカーはハーモテックの3ウェイ。それを同ブランドの4chパワーアンプ、H4を2台使って鳴らしている。サブウーファーにはロックフォードのT2をチョイスし、それをドライブするパワーアンプにもロックフォードを採用していた(T1500-1bdCP)。同車は音だけにとどまらず、カスタムもハイレベル。また、外向きサウンドシステムも豪華で、スピーカーにはロックフォードのハイグレードモデル、J3がおごられていた。室内の音を試聴してみると、温かみのある音色が印象的で、かつ、コクがあり厚みも十分。特濃サウンドを満喫できた。

トヨタ・プリウス by パラダ

トヨタ・プリウス by パラダ
トヨタ・プリウス by パラダトヨタ・プリウス by パラダトヨタ・プリウス by パラダトヨタ・プリウス by パラダトヨタ・プリウス by パラダトヨタ・プリウス by パラダ
福井県から参加したパラダは、プリウスで「サウンド3ウェイクラス」にエントリー。なお当プリウスは、「低コストでハイパフォーマンス」をコンセプトに掲げる、エントリーユーザーに向けたデモカーだ。カスタムにおいては“カジュアル”をキーワードに作り込まれていて、シンプルなデザインながらも、ドライブに行くのが楽しくなるようなワクワク感あるビジュアルを展開している。オーディオは、中級モデルで3ウェイ+サブウーファー×2発という本格仕様を構築。ハイエンドユニットでなくとも、手応えあるサウンドが手にできることを強烈にアピールしていた。試聴してみると、中高域がスムーズで耳当たりが心地良い。スケール感が大きく、立体感も申し分なかった。

スズキ・ソリオバンディット by ガレージA

スズキ・ソリオバンディット by ガレージA
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群馬県のガレージAは、ソリオバンディットで「FDSクラス」にエントリーした。であるのでシステムは、フルデジタルサウンドプロセッサー(サウンドプロセッサー/ツィーター/コマンダー)『Z3』、フルデジタルスピーカー『Z7』、フルデジタルサブウーファー『Z25W』×1発、という構成だ。なお、プロセッサー本体もしっかり“魅せて”インストールされているあたりは、さすがはガレージAと言ったところ。ラゲッジも、実用性をキープしながらもデザイン性高く仕上げられている。ちなみにサブウーファーは、確実に重低音を響かせるべく、バスレフボックスにセット。その音は、まずはドスンと体に響く重く太い低音がハイインパクト。充実感ある中高域も聴き応えがあった。

BMW・E46 カブリオレ by カーズファクトリーシュティール

BMW・E46 カブリオレ by カーズファクトリーシュティール
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山形県から参加したシュティールは、デモカー、BMW・E46 カブリオレを「FDS」クラスにエントリー。ところで当デモカーは、独特なシステムレイアウトを構築していることでお馴染みだ。フルデジタルサウンドプロセッサー(サウンドプロセッサー/ツィーター/コマンダー)『Z3』を核としているのは通常どおりだが、フルデジタルスピーカー『Z7』を2セット用いて、フロント3ウェイシステムとしているのである。さらには、フルデジタルサブウーファー『Z25W』も2発搭載し、厚みとエネルギー感の高いサウンドを目指している。実際に聴いてみると、確かに中低域の厚みはピカイチ。さらには音に余裕も感じられる。結果、ヌケの良いスッキリしたサウンドが楽しめた。

トヨタ・アルファード by カーファイ

トヨタ・アルファード by カーファイ
トヨタ・アルファード by カーファイトヨタ・アルファード by カーファイトヨタ・アルファード by カーファイトヨタ・アルファード by カーファイ
神奈川県のカーファイは、アルファードで「FDS」クラスにエントリーした。装着システムはシンプルに、フルデジタルサウンドプロセッサー(サウンドプロセッサー/ツィーター/コマンダー)『Z3』、フルデジタルスピーカー『Z7』、そしてフルデジタルサブウーファー『Z25W』×1発という構成だ。サブウーファーは現実的に、箱載せスタイルとしてある。しかしながら、フロントスピーカーは音を優先させて、トゥイーターをAピラーに、そしてドアのスピーカーは“アウターバッフル”で装着。サウンドコンセプトは、「広いステージングと、綺麗でクリアな音色」とのことだが、聴いてみるとなるほど、ヌケが良くクリア。さらには、耳当たりの柔らかさにも好感が持てた。

トヨタ・C-HR by サウンドクオリティー

トヨタ・C-HR by サウンドクオリティー
トヨタ・C-HR by サウンドクオリティートヨタ・C-HR by サウンドクオリティートヨタ・C-HR by サウンドクオリティートヨタ・C-HR by サウンドクオリティートヨタ・C-HR by サウンドクオリティー
千葉県から参加したサウンドクオリティーは、デモカーC-HRを「FDSクラス」にエントリーさせた。当車も、システムは基本的な組み合わせ。フルデジタルサウンドプロセッサー『Z3』、フルデジタルスピーカー『Z7』、そしてフルデジタルサブウーファー『Z25W』×1発、という内容だ。インストールスタイルも、至って現実的な仕様。ドアのスピーカーは、内張りパネルを加工することなく“インナーバッフル”で取り付けてある。ただし、サブウーファーには大きめのバスレフボックスをおごり、十二分な重低音を引き出すことが目指された。試聴してみると、量感がありながら、タイトでレスポンスの速い低音がまずは好印象。コクが豊かで充実感がみなぎったサウンドが堪能できた。
《太田祥三》

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