大注目のフォーカル「ユートピアM」を搭載。プラグ&プレイストア千葉北店デモカー試聴レビュー | Push on! Mycar-life

大注目のフォーカル「ユートピアM」を搭載。プラグ&プレイストア千葉北店デモカー試聴レビュー

新登場したフォーカルのフラッグシップモデル「Utopia M」シリーズを搭載したフォーカル・プラグ&プレイ千葉北のデモカー・レクサスGS F。フロント3ウェイ+サブウーファーのシステムで新世代のフォーカルサウンドを存分に聴かせてくれるクルマとなった。

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新登場したフォーカルのフラッグシップモデル「Utopia M」シリーズを搭載したフォーカル・プラグ&プレイ千葉北のデモカー・レクサスGS F。フロント3ウェイ+サブウーファーのシステムで新世代のフォーカルサウンドを存分に聴かせてくれるクルマとなった。

■早くもフロント3ウェイ+サブウーファーのシステムを構築したデモカーが完成した

スコーカーとウーファーはドアの雰囲気を崩すことなくインストールされる先日発表されたフォーカルのフラッグシップモデル「Utopia M」シリーズ。M型断面形状持つMインバーテッド振動板を各ユニットに用いた印象的なフォルムを持つハイエンドスピーカーだ。ユートピアとしては13年ぶりとなるフルモデルチェンジとなり、フォーカルファンのみならず多くのオーディオユーザー待望のニューモデルとなった。

この「Utopia M」シリーズを早速デモカーにインストールしたのがプラグ&プレイ千葉北(サウンドクオリティー)だ。レクサスGS Fに対して、フロント3ウェイ+サブウーファーのシステムを組み込んだ。フロントには34mmトゥイーターの「TBM」、87.5mmミッドレンジの「3.5WM」、そして165mmウーファーの「6WM」をチョイス。さらにトランクルームに脱着式のエンクロージャーを設置して、250mmサブウーファー「SUB10WM」をインストール。フォーカルプラグ&プレイストア千葉北店 代表 越野氏

《フォーカルプラグ&プレイストア千葉北店 代表 越野氏》

最新のフラッグシップモデルを早くもインストールしたこのクルマ、これまでもフォーカル製品を数多く扱ってきたフォーカル・プラグ&プレイ千葉北ならではのインストール&調整で、最良のサウンドを引き出した。あえて国産車でフロント3ウェイをシステムすることを計画。ドア加工を含めたアウター処理を施し、「Utopia M」シリーズの魅力を存分に引き出すことを目指したデモカーとなった。

■ドア上部にインストールしたミッドレンジの加工の美しさが絶品

純正の様に違和感無くカスタムインストールされているまずは、レクサスGS Fのインストールから見ていくこととしよう。フロントでまず目に付くのがミッドレンジの取り付けだ。87.5mmサイズの「3.5WM」をドア上部にインストール。ミッドレンジとしてはやや大型なこのユニットを違和感なく収められる場所はドア上部と判断し、繊細な加工を加えてスマートにインストールしている。見どころなのは純正ラインとの融合。ドア上部には純正のエッジが通っているのだが、このラインをそのままスピーカー外周のラインへとつなげ、ドアのデザインを一切崩さずミッドレンジを融合させている。Aピラーに埋め込まれたトゥイーターは視界を遮らず音響的にも効果的な角度を付けて装着されているトゥイーターはAピラーを加工して取り付ける。旧モデルよりもやや大型になったことから、ピラー加工の面積も拡大の傾向にあるものの、その分のサウンドレベルのアップが体感できるユニットとなった。強固なアウターバッフルでスピーカーの能力を最大限に発揮させるさらに低域の鳴りっぷりも大幅にアップしたため、165mmウーファーの「6WM」の取り付けにも十分配慮を加えた。磁気回路を大型化したことによる強力な駆動力を受け止めるバッフルの作りは特に入念に行った。スコーカーとウーファーはドアの雰囲気を崩すことなくインストールされるドア純正部分に対してアウターバッフル化されているのだが、バッフル面をわずかに上方に向けるスラント処理を実施。さらにドア前方にも角度を付ける3D形状を作った。定在波を抑え、ユニットの持つポテンシャルを存分に引き出す取り付けが施された。Mインバーテッド振動板がアピールされ、新しいユートピアを強く感じさせるデザインとなっているのも特徴だ。トランクスルーからサブウーファーが顔を覗かせるそしてサブウーファーはトランクルームにエンクロージャーを設置。トランクスルーから振動板をのぞかせて車室内へと低音を導くという作戦。十分な低域を引き出すサブウーファーも「Utopia M」シリーズの特徴のひとつ。

◆細部までを繊細に描き出す新世代のハイエンドの音が体感できるデモカー

トゥイーターとスコーカーはリスナーまでの距離も計算に入れて設置されているどこよりも早く「Utopia M」シリーズのフロント3ウェイ+サブウーファーをインストールしたこのレクサスGS F、これらのスピーカー群をドライブ&コントロールするシステムとして、ヘッドユニットにはビーウィズのMM-1DK、プロセッサーにはSTATE A6Kをチョイス。パワーアンプはP-100Kを用いた充実のシステムデザインを用いる。

さて、システムの確認を済ませたら早速コクピットに座り試聴を実施することにした。サウンドの第一印象はとにかくクリアでバランスが良い。細部の表現力も大幅にアップしていることが感じられる。ハイエンドモデルの「Ultima」に通じる傾向と言えるだろう。またミッドレンジの働きも十分で中域重視のサウンドを作っていることが感じられる。トゥイーターの低域側とのつながりも良好で、中域から高域までの解像度、情報量の豊かさは抜群の仕上がりだ。ラゲッジにはフラットにパワーアンプを設置。蓋をすれば荷物も気にせず載せられる仕様また、メリハリある音源を聴いたときの押し出し感も圧倒的。音の塊がぐいぐい押しつけてくる心地良さを体感できる。これは「Utipia M」シリーズが採用したMインバーテッド振動板による磁気回路の大型化が要因だろう。パワフルな磁気回路で振動板を押し出し、なおかつ正確に制動させる力を発揮。メリハリある躍動感あふれるサウンドを再現したのはそんな新技術のおかげだったのだ。

最先端のフォーカルサウンドを体感できる「Utopia M」シリーズ。クリアで帯域バランスの良いサウンドを体感すればそのクオリティの高さを感じるだろう。新しい時代のハイエンドスピーカーの奏でるサウンドを実際に聴くにはふさわしいデモカーとなった。
《土田康弘》

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