新型『デリカD:5』へのディーラーオプション採用が決定した『Quad View ナビゲーション』を、いち早く実車で体験!! | Push on! Mycar-life

新型『デリカD:5』へのディーラーオプション採用が決定した『Quad View ナビゲーション』を、いち早く実車で体験!!

11月21日に予約注文の受け付けが開始され2018年度内の発売が計画されている三菱自動車の新型『デリカD:5』に、Clarionの『Quad View(クワッドビュー) ナビゲーション』がディーラーオプション採用されることが、12月17日、Clarionより発表された。

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11月21日に予約注文の受け付けが開始され2018年度内の発売が計画されている三菱自動車の新型『デリカD:5』に、Clarionの『Quad View(クワッドビュー) ナビゲーション』がディーラーオプション採用されることが、12月17日、Clarionより発表された。

その発表よりもひと足早く、『DELICA D:5 オリジナル10.1型ナビゲーション(Quad View ナビゲーション)』を実車で確認することができた。12月16日、大阪府「泉大津フェニックス」にて開催された『デリカファンミーティング』なるイベントにナビが搭載された車両が展示されていて、見て触ることが叶ったのだ。

そこでのインプレッションリポートと、当日会場で集めた新型『デリカD:5』に関心を抱く一般ドライバーの声を、当記事でじっくりとお伝えしていく。

■画面サイズは『Quad View ナビゲーション』史上最大。専用設計の特別モデル!

Clarionが2017年から発売開始している『Quad View ナビゲーション』のディーラーオプション採用が、徐々に広がりをみせている。2018年の初めには、SUBARUの『レヴォーグ』、『WRX S4』、『WRX STI』での採用が始まり、さらにはSUZUKIの『ランディ』向けに用意されるなど、『Quad View ナビゲーション』を選べるクルマが増えている。

そして新たに、話題の新型車『デリカD:5』にもディーラーオプション採用されることと相成った、というわけだ。

しかも今回は、画面サイズが『Quad View ナビゲーション』史上最大サイズとなる“10.1型”のスペシャルモデル(『レヴォーグ』、『WRX S4』、『WRX STI』用は8型、市販品と『ランディ』用は9型)。
さて、ナビを見ての印象をお伝えしていこう。展示車のコックピットに乗り込み電源オフの状態でナビを目にし、まずはフィッティングの美しさに唸らされた。

緩やかに傾斜したセンタークラスターパネル上部に据え付けられた『DELICA D:5 オリジナル10.1型ナビゲーション』は、その傾斜から少々立ち上げられて取り付けられているのだが、至って自然でかつ格調高く収まっている。そして、すっきりとした見た目の中にもほど良い“無骨さ”が醸し出されていて、なんとも『デリカD:5』らしい佇まい。インストルメントパネルには、悪路でも車体姿勢をつかみやすいという水平基調の「Horizontal Axis」デザインが採用されているのだが、それとのマッチングも上々だ。

続いて電源を入れ、三菱自動車のロゴマークが浮かび上がったその後に映し出されたナビ画面を見て、“HDディスプレイ”ならではの高精細さを改めて実感した。ボディの4か所に取り付けられたカメラによって撮影される“マルチアラウンドモニター”の映像も大画面で実に見やすい。
そして、「ナビゲーション」「オーディオ」「ツール」「アプリケーション」の4種類のコンテンツを1画面に同時に表示が可能な4分割画面“Quad View”の操作性の高さ、視認性の良さも相変わらず。“Quad View”ならではのスペシャルな使い心地が味わえる。

ちなみに現在、三菱自動車の新型『デリカD:5』を紹介するウェブサイトで掲載されているディーラーオプションのナビは、『DELICA D:5 オリジナル10.1型ナビゲーション』のみ。聞けば『DELICA D:5 オリジナル10.1型ナビゲーション』用の地デジアンテナフィーダー線やGPSアンテナ等はメーカーオプションとして工場で取り付けられるとのこと。ディーラーオプションとは言いつつも、メーカーオプションに近い態勢が敷かれていて、つまりはこれが多く選ばれることがあらかじめ想定されているというわけだ。

『DELICA D:5 オリジナル10.1型ナビゲーション』を見て、このナビが人気を呼ぶであろうことを確信できた。完成度がすこぶる高い。

■「フィッティングが美しい。画面が大きいことも好印象」

それでは、『DELICA D:5 オリジナル10.1型ナビゲーション』を目の当たりにした一般ドライバーの声を紹介していこう。『デリカD:5』に9年乗っているという40代前半の男性は、次のような感想を語ってくれた。

「そろそろ新しい『デリカD:5』に乗り換えたい気持ちもあって、家族で見に来ました。試乗もできるとのことでしたので。

実車を見て、なかなか良いと思いました。インテリアの雰囲気も良好ですし。ナビのフィッティングも美しいです。車種専用設計になっているとのことで、使い勝手も良さそうですよね。

画面が大きいことにも好感が持てます。視力が落ちてきて小さい文字が見にくくなってきたのですが、これなら表示も大きくて見やすいです。もしも新型に買い替えようと決断したら、このナビを選びたいですね」

続いては、10年以上『デリカD:5』に乗っているという同じく40代前半の男性の声を紹介しよう。

「現行モデルが発売されて割とすぐに『デリカD:5』を購入しました。釣りが趣味なので、荷物を載せられるクルマが欲しくて。で、そろそろ買い替えたい気持ちもあるので、試乗しに来てみました。

ネットで写真を見て、フロントフェイスがちょっとどうかなと思っていたのですが、実物をいろいろな角度から見てみたら、案外悪くない。

インテリアはめちゃくちゃ良くなっていますよね。ナビも良いと思います。大画面なのがまずは好印象ですし、インテリアになじんでいてカッコいいと思います。すっきりとしたデザインで、高級感もあります。新しい『デリカD:5』、惹かれます(笑)」

■「4分割画面が新鮮です。指の動きに画面が追従する感じも好印象です」

次は、現在は『デリカD:5』には乗っていないという2人のオーナーの声を紹介する。まずは、人気高級ミニバンを所有しているという30代後半の男性の声をお伝えしよう。

「今のクルマに乗り始めて7年になりますが、まだ買い替える予定ではありません。ただ、次のクルマとして『デリカD:5』が気になっていて。ディーゼルエンジン車に興味があるんですよ。弟が『デリカD:5』のディーゼルエンジン車に乗っていて、良いなと思って。

弟のと比べて、インテリアのデザインが進化していると感じました。ナビも良い感じです。さっきセカンドシートから覗いていたのですが、後ろからでも見やすかったですし。画面が4分割になっているのも新鮮です。今はこのようなナビがあるんですね。触ってみてもいいですか?

いやー、面白いですね。操作感も快適です。指の動きに画面が追従する感じがなんとも言えない。便利に使えそうですね。気に入りました」

某国産ミニバンにかれこれ13年乗っているという40代前半の男性は、こう教えてくれた。

「今使っているナビは3年前に購入したもので、まだ新しいと思っていたのですが、これを見たらもう新しくはないんだと思い知らされました(笑)。

今は、画面を4分割にできるんですね。これはとても便利だと思います。しかも表示する画面比率を変える事が出来るのがとても良いです。運転中に一番必要な情報を一番大きく表示させて、それ以外の情報も小さく表示される。今までは停車中に操作をしていましたが、このナビならその必要は無さそうですね。とても便利でストレスがないと思います。

インテリアとの一体感も良いです。もしも『デリカD:5』を買うことになったら、ナビはこれにしたいですね」

■「ナビ画面のキレイさに驚いています。愛車のナビとはDVDとハイビジョンくらいの差がある」

画面が高精細であることを評価する声も多く聞かれた。現行の『デリカD:5』に乗り始めてまだ1年、という50代前半の男性は、こう印象を話してくれた。

「まだ乗って1年しか経っていませんから、今すぐに買い替えるつもりはないのですが、新型はどうなのかと気になって見に来ました。

インテリアの質感が相当に上がっていますね。すっきりしていて高級感もあり、良い意味で『デリカD:5』らしいと思いました。

ナビも画面がキレイで良いですね。子どもが成人して家族でドライブに出かける機会も減ったのですが、お子さんが小さい方ならば、このキレイさは特に魅力的に映るでしょうね」

と言いつつこの日は娘さんも一緒に来ていて、セカンドシートからこんな声をかけてくれた。

「後ろからでも見やすいですよ。画質が高いですし、画面も大きくて。父のクルマに戻ったとき、寂しく思ってしまいそうで心配です(笑)」

最後は、高校生の息子さんと一緒に来たという40代半ばの男性の声を紹介しよう。

「『デリカD:5』を購入して4年になります。まだまだ買い替えるつもりはないのですが、前のクルマも5年で乗り換えたのでどうでしょうか…(笑)。

外装の第一印象はそれほど良くなかったのですが、眺めていたら悪くないように思えてきました。対してインテリアは一目で気に入りました。使いやすそうですし。

ナビ画面のキレイさにも驚いています。実は今も10型のナビを使っているのですが、こちらの方が全然見やすい。わずか4年くらいでこんなにも進化するんですね。DVDとハイビジョンくらいの差があるように思います。小さい文字もしっかりと判別できますね。

ナビも含めて、新しい『デリカD:5』は良いですね。欲しくなりました(笑)」

■実車を見られる次の機会は、『東京オートサロン2019』の会場!

実車を目にできる貴重なイベントであったので、会場には多くの『デリカD:5』オーナー、そして『デリカD:5』を今後の購入車両の候補として考えているドライバーが数多く来場していた。催しも充実していて、会場は常に活況を呈していた。

なお、三菱自動車のショールーム以外でこのクルマを見られる次なる機会は、1月11日(金)から始まる『東京オートサロン2019』。Clarionブースでは、『DELICA D:5 オリジナル10.1型ナビゲーション』が搭載された車両を展示予定だ。そして、その翌週の1月19日(土)には、千葉県の袖ケ浦フォレストレースウェイでも、『デリカファンミーティング』が開催される。新型『デリカD:5』の展示の他、開発担当者やデザイナーによるQ&Aトークセッション、さらに4WD登坂キット体験やプロドライバーによる同乗走行体験など、催しもさまざま行われるという。

もしも新型『デリカD:5』に興味があれば、そのどちらかの会場まで足を運んでみてはいかがだろうか。そして会場に行けたなら、『DELICA D:5 オリジナル10.1型ナビゲーション』のチェックも、お忘れなきように♪

《太田祥三》

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