大型コンテスト発足!第1回イーストジャパンサウンドコンテストレポート前編 | Push on! Mycar-life

大型コンテスト発足!第1回イーストジャパンサウンドコンテストレポート前編

サウンドフリークス(岩手県)を含む東日本の有力ショップが集い発足したイーストジャパンサウンドコンテストが10月14日(日)に岩手県一関市にある花と泉の公園で開催された。

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大型コンテスト発足!第1回イーストジャパンサウンドコンテストレポート前編
  • 大型コンテスト発足!第1回イーストジャパンサウンドコンテストレポート前編
  • BMW 320d(オーナー/阿部忠義さん)by サウンドフリークス
  • BMW 320d(オーナー/阿部忠義さん)by サウンドフリークス
  • BMW 320d(オーナー/阿部忠義さん)by サウンドフリークス
  • BMW 320d(オーナー/阿部忠義さん)by サウンドフリークス
  • BMW 320d(オーナー/阿部忠義さん)by サウンドフリークス
  • BMW 320d(オーナー/阿部忠義さん)by サウンドフリークス
  • LEXUS RC350(オーナー/澤田亮太さん)by イングラフ

サウンドフリークス(岩手県)を含む東日本の有力ショップが集い発足したイーストジャパンサウンドコンテストが10月14日(日)に岩手県一関市にある花と泉の公園で開催された。

著名オーディオ評論家の審査や搭載ユニット価格帯別での審査、スペシャルゲスト審査員としてAV関西(大阪府)岩元代表、ジパング(鳥取県)道祖尾代表も加わり良い音の表現を競い合いレベル問わずに楽しめたコンテストとなっていた。ここではマイカーライフ登録ショップより参加していたユーザーカーの紹介をしていく。

BMW 320d(オーナー/阿部忠義さん)by サウンドフリークス

BMW 320d(オーナー/阿部忠義さん)by サウンドフリークスBMW 320d(オーナー/阿部忠義さん)by サウンドフリークスBMW 320d(オーナー/阿部忠義さん)by サウンドフリークスBMW 320d(オーナー/阿部忠義さん)by サウンドフリークスBMW 320d(オーナー/阿部忠義さん)by サウンドフリークスBMW 320d(オーナー/阿部忠義さん)by サウンドフリークス
岩手県一関市のサウンドフリークスからエントリーした阿部さんのBMW 320dは金額別最高峰のSクラスで優勝した車両。ソースユニットにはcarrozzeria X RS-D7Xlll+RS-P99Xの組み合わせで、フロントスピーカーはBRAXとETONを組み合わせた3wayを組み、サブウーファーにはcarrozzeria TS-W1RSをトランクスルーに設置している。スピーカー群を駆動するパワーアンプにはcarrozzeria RS-A99Xを使う。ゆったりと広がるステージング、各楽器やヴォーカルの定位感は特別な物を感じさせ、じっくりと聴き込むほどに素性の良さを体感出来る最上級なシステムだ。

LEXUS RC350(オーナー/澤田亮太さん)by イングラフ

LEXUS RC350(オーナー/澤田亮太さん)by イングラフLEXUS RC350(オーナー/澤田亮太さん)by イングラフLEXUS RC350(オーナー/澤田亮太さん)by イングラフLEXUS RC350(オーナー/澤田亮太さん)by イングラフ
青森県八戸市にあるイングラフからエントリーした澤田さんのLEXUS RC350。ソースユニットには純正ヘッドユニットを活かしながらHELIX DSP-PRO MKllを組み合わせて純正操作に支障が無い造りとし、フロントスピーカーにはステッグの3wayをチョイス。ラゲッジにてJL Audioのサブウーファーとスピーカーを駆動するパワーアンプとしてcarrozzeria A-900を2機フラットに設置している。ピラーに付けられたトゥイーター&スコーカーの配置が素晴らしく、造りそのものの美しさを感じる。しっかりと造られたドアの恩恵でブレない音像がスッキリとダッシュボード上に展開される。自然な音調、凄く真面目な音作りを突き詰めた結果だと感じ、抜群の調整力を見せられたクルマだ。

SUBARU レヴォーグ(オーナー/牧野 政さん)by サウンドウェーブ

SUBARU レヴォーグ(オーナー/牧野 政さん)by サウンドウェーブSUBARU レヴォーグ(オーナー/牧野 政さん)by サウンドウェーブSUBARU レヴォーグ(オーナー/牧野 政さん)by サウンドウェーブSUBARU レヴォーグ(オーナー/牧野 政さん)by サウンドウェーブSUBARU レヴォーグ(オーナー/牧野 政さん)by サウンドウェーブ
茨城県水戸市にある老舗ショップ“サウンドウェーブ”からエントリーした牧野さんのレヴォーグ。DIATONEサウンドナビ200PREMIをソースユニットとし、morelの2way+JL Audioのサブウーファーをcarrozzeria RS-A99XとPRS-D700の2機でドライブするシステム。トゥイーターはAピラーにシンプル&スマートに設置を行い、ウーファーは純正然の見た目となるインナーでの取り付け、ラゲッジにボックスでサブウーファーを設置する。音を聴いてみると音質的には不利となるインナーでの取り付けだが、その不利を極力感じさせないのはショップの施工がしっかりしていることと調整力の賜物。実力ショップで施工することのメリットを大きく感じさせるクルマだ。

TOYOTA マークX(オーナー/ヒロミさん)by アークライド

TOYOTA マークX(オーナー/ヒロミさん)by アークライドTOYOTA マークX(オーナー/ヒロミさん)by アークライドTOYOTA マークX(オーナー/ヒロミさん)by アークライドTOYOTA マークX(オーナー/ヒロミさん)by アークライドTOYOTA マークX(オーナー/ヒロミさん)by アークライドTOYOTA マークX(オーナー/ヒロミさん)by アークライドTOYOTA マークX(オーナー/ヒロミさん)by アークライド
千葉県浦安市、ディズニーランドに日本一近いカーオーディオプロショップ“アークライド”からエントリーしたヒロミさんのマークXは高いインストール技術と贅を尽くした注目車両。ソースユニットにはDIATONEサウンドナビ200PREMIを軸として、スーパーハイエンドブランドであるマイクロプレシジョン Zスタジオ2way+サブウーファーをオーディオウェーブのアスパイアプロでドライブするシステムだ。派手すぎず地味すぎず、やり過ぎないインストールが非常に光り、ドアも一体成形でラインも考えられたデザインはさじ加減の絶妙さに目を惹かれる。ラゲッジのパワーアンプやサブウーファーもただ置くだけではなく立体感やアクセントを考えたデザインが興味深い。そこから出てくる音は自然で艶やか、静かにそっと立ち上がり消えていく上品さは特別な物を感じさせてくれた。

DAIHATSU タントカスタム(オーナー/和田咲子さん)by ガレージA

DAIHATSU タントカスタム(オーナー/和田咲子さん)by ガレージADAIHATSU タントカスタム(オーナー/和田咲子さん)by ガレージADAIHATSU タントカスタム(オーナー/和田咲子さん)by ガレージADAIHATSU タントカスタム(オーナー/和田咲子さん)by ガレージADAIHATSU タントカスタム(オーナー/和田咲子さん)by ガレージA
群馬県高崎市のガレージAからエントリーした“トロフィーゲッター”和田さんのタントカスタム。ソースユニットはウォークマン+HELIX DSP Pro Mkllのハイレゾ定番セットにグラウンドゼロ3way+サブウーファーを同ブランドのパワーアンプでドライブするシステム。カスタム要素が満載ながらHi-Fiサウンドも高レベル、カラーコンセプトを崩さずにシステムアップを行っていき、数々のコンテストで優秀な成績を収めているトップクラスの車両だ。聴くたびに変化を感じられるのだが、今回驚いたのは空間表現力の凄さで、少し上から俯瞰して見たような懐深いステージが形成されている。音の強弱もブレ無く表現されていて繊細であり力強くもあり優れたトーンバランスが表現される完成形なオーディオカーだ。

NISSAN ムラーノ(オーナー/斎藤順夫さん)by lcサウンドファクトリー

NISSAN ムラーノ(オーナー/斎藤順夫さん)by lcサウンドファクトリーNISSAN ムラーノ(オーナー/斎藤順夫さん)by lcサウンドファクトリーNISSAN ムラーノ(オーナー/斎藤順夫さん)by lcサウンドファクトリーNISSAN ムラーノ(オーナー/斎藤順夫さん)by lcサウンドファクトリーNISSAN ムラーノ(オーナー/斎藤順夫さん)by lcサウンドファクトリーNISSAN ムラーノ(オーナー/斎藤順夫さん)by lcサウンドファクトリー
栃木県宇都宮市にあるlcサウンドファクトリーからエントリーした斎藤さんのムラーノ。ソースユニットはCD再生では最高峰のcarrozzeria X RS-D7Xlll+RS-P99Xの組み合わせに、特徴的な音色を持つスピーカーブランドであるハーモテックの3way+サブウーファーをグラウンドゼロのパワーアンプで鳴らす高級システムを搭載。まず目に付くのはピラーに並ぶトゥイーターとスコーカーで、バランス良く視界を極力妨げないデザインが好ましい。ドアもデザインされたアウター加工でしっかりと受け止めている。ラゲッジには物量がありながらも立体的に収められている。そこから発せられる音はクリアで力強くメリハリの効いたリアルなサウンド。非常に楽しめるシステムなのだが、ここまで来たらもう一歩先の世界を見せて欲しいとも感じる。いつかラゲッジの金色が一段増えたら・・・と期待させるポテンシャルを持っていた。
《藤澤純一》

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