car audio newcomer! トヨタ ハイエース(オーナー:佐藤貴志さん) by アークライド 前編 | Push on! Mycar-life

car audio newcomer! トヨタ ハイエース(オーナー:佐藤貴志さん) by アークライド 前編

レジャーカーとしてトランポとして購入したハイエースでオーディオの音の良さを追求しはじめた佐藤さん。偶然の出会いから千葉県のアークライドに来店して一気にシステム変更のスピードがアップ。ショップスタッフとも意気投合しインストールがスタートする。

カーオーディオ カーオーディオ特集記事
car audio newcomer!  トヨタ ハイエース(オーナー:佐藤貴志さん) by アークライド 前編
  • car audio newcomer!  トヨタ ハイエース(オーナー:佐藤貴志さん) by アークライド 前編
  • car audio newcomer!  トヨタ ハイエース(オーナー:佐藤貴志さん) by アークライド 前編
  • car audio newcomer!  トヨタ ハイエース(オーナー:佐藤貴志さん) by アークライド 前編
  • car audio newcomer!  トヨタ ハイエース(オーナー:佐藤貴志さん) by アークライド 前編
  • car audio newcomer!  トヨタ ハイエース(オーナー:佐藤貴志さん) by アークライド 前編
  • car audio newcomer!  トヨタ ハイエース(オーナー:佐藤貴志さん) by アークライド 前編
  • car audio newcomer!  トヨタ ハイエース(オーナー:佐藤貴志さん) by アークライド 前編
  • car audio newcomer!  トヨタ ハイエース(オーナー:佐藤貴志さん) by アークライド 前編

レジャーカーとしてトランポとして購入したハイエースでオーディオの音の良さを追求しはじめた佐藤さん。偶然の出会いから千葉県のアークライドに来店して一気にシステム変更のスピードがアップ。ショップスタッフとも意気投合しインストールがスタートする。

サーフィンからキャンプ、バイクまで
多彩な趣味をサポートするハイエースを導入

サーフボードを積み込んで海へ向かうレジャーカーであり、なおかつキャンプも楽しめるクルマが欲しかった佐藤さん。購入したのはハイエースのコンプリートカー(オグショー製)だった。内装はバイクやサーフボードを乗せられるアレンジも可能で、ベッド展開できる仕様なのが気に入った。オシャレな内装デザインなども決め手になったという。

「サーフィンに行ってベッド展開すればその場で寝ることもできる仕様だったので決めました。キャンプ道具を積み込んでオートキャンプに出かけたり、いざとなったらバイクだって載せられるのも良いところですね。すべての趣味がこれ一台でまかなえるんです」

佐藤さんのクルマの使い方にぴったりと合致したクルマだったハイエースのコンプリートカーだが、ひとつ不満があった。

「良いクルマでほとんど不満はないんですが、リアスピーカーの音だけがどうにも気に入らなかったんです。音楽も大好きなので運転中に良い音でオーディオを聴きたいんですが、オーディオの音に関しては納得いってませんでしたね。これがオーディオを変更するきっかけになりました」

若い頃にはバンドもやっていたというオーナー。今も音楽は大好きでドライブ中はずっと好きな音楽を聴いているという。それだけにオーディオの音に関しては敏感で、次第にオーディオのグレードアップを考えるようになっていく。

プロショップで相談する中で信頼感を高め
お目当てのスピーカーを絞り込んでいく

オーディオのグレードアップを考えた佐藤さんだったが、当時は知っているオーディプロショップもなかったのでなかなか思い切れずにいた。しかしセキュリティを取り付けた某ショップで相談したところ腕の良いオーディオプロショップがあると紹介された。それが今回インストールをオーダーすることになった千葉県のアークライドだったのだ。

「紹介されてアークライドにすぐに行きました。最初にオーディオのシステムアップについて思っていることをいろいろ話しました。その時の対応がすごく良かったんです。代表の大塚さんの人柄が良いのもあってすぐに“絶対このショップでお願いしよう!”と思いました。それほど相性が良かったんでしょうね」

まずは懸案だったリアスピーカー選びに入った。ショップ側からのいろいろな提案の中から最終的にオーナーが選んだのはブラムだった。当初は“未知のブランド”だったというブラムだが、オーナーのまわりで付けている仲間がいなかったこともあって「他と被らないのも良いな」と興味を持った。さらにブランドのロゴもカッコいいので、取り付けた時に映えるのも気に入る。ショップでは音を含めたさまざまな情報を入出して、ついには導入を決定する。

リアスピーカー交換が入り口だったが
フロントスピーカーの3ウェイ化も決断

スピーカーにブラムを選んだ佐藤さんだが、実はそこまでにはいろいろな紆余曲折があったという。

「最初は何も分からないワケです。どれが良いの? どんな音がするの? など分からないことを次々質問しました。少し絞り込んでいくと、このスピーカーは何が良いの? 何が違うの? ブラムってどんな傾向のブランドなの? など順に分からないことを大塚さんに説明してもらう時間が続きました。それをひとつひとつていねいに答えてくれたのもあって、スピーカーのことがかなり分かってきたんです。同時にショップへの信頼感が強くなっていきました」

気になっていたのはリアスピーカーだったが、当初からスピーカー交換するならばフロント側も同時に選ぶ予定だった。

「フロントスピーカーもブラムで統一することにしました。最初はスタンダードな2ウェイセパレートを選ぶつもりだったんですが、3ウェイがあることを知って興味を持ちました。大塚さんからの説明を聞いていくと3ウェイの良さが理解できて“買うなら3ウェイだ”と思うようになっていきました。いろいろ考えてはみましたが最終的には3ウェイに決定していました」

こうしてブラムのTSM25MG(ツイーター)、MS3Mulix(ミッドレンジ)、WS6MUltix(ミッドバス)の組み合わせでフロントスピーカーを構築することに決定。念願のオーディオシステムアップがいよいよ本格的にスタートした。次回の後編では更なるシステム追加や取り付け後のファーストインプレッションなどを紹介していこう。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《土田康弘》

特集

関連ニュース

page top