“音質派”が集結!『SOUND FANATICS MEETING 2019』大開催! 注目車リポート! Part.2 | Push on! Mycar-life

“音質派”が集結!『SOUND FANATICS MEETING 2019』大開催! 注目車リポート! Part.2

11月10日に、栃木県・道の駅うつのみや ろまんちっく村にて開催された『SOUND FANATICS MEETING 2019』リポートの後編をお届けする。今回も、当サイトの登録店よりエントリーしたクルマの中から注目車両7台をピックアップ。

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“音質派”が集結!『SOUND FANATICS MEETING 2019』大開催! 注目車リポート! Part.2
  • “音質派”が集結!『SOUND FANATICS MEETING 2019』大開催! 注目車リポート! Part.2
  • 日産・エクストレイル(オーナー/寺嶋 豊さん)by ログオン
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  • 日産・エクストレイル(オーナー/寺嶋 豊さん)by ログオン
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  • 日産・エクストレイル(オーナー/寺嶋 豊さん)by ログオン
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  • BMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by プロショップヴォーグ

11月10日に、栃木県・道の駅うつのみや ろまんちっく村にて開催された『SOUND FANATICS MEETING 2019』リポートの後編をお届けする。今回も、当サイトの登録店よりエントリーしたクルマの中から注目車両7台をピックアップ。

各車のシステム構成からサウンドインプレッションまでを、詳しく紹介していく。

日産・エクストレイル(オーナー/寺嶋 豊さん)by ログオン

日産・エクストレイル(オーナー/寺嶋 豊さん)by ログオン日産・エクストレイル(オーナー/寺嶋 豊さん)by ログオン日産・エクストレイル(オーナー/寺嶋 豊さん)by ログオン日産・エクストレイル(オーナー/寺嶋 豊さん)by ログオン日産・エクストレイル(オーナー/寺嶋 豊さん)by ログオン日産・エクストレイル(オーナー/寺嶋 豊さん)by ログオン
寺嶋さんはエクストレイルで参加した。なお当車に搭載されている機材は、クラリオンのフルデジタルサウンド(FDS)が中心だ。システムを積み始めたのは4年前。きっかけは、クルマ仲間が搭載したFDSの音を聴いたこと。こうして寺嶋さんのカーオーディオライフがスタートした。現在の形が出来上がったのは2年前。ツイーターがZ2Hに換えられた。FDS以外の搭載モデルは以下のとおり。ソースユニットとしてDAPを使い、クラリオンのクワッドビューナビもソースユニット兼コントローラーとして活用している。そしてサブウーファーにはブラムを、それを鳴らすパワーアンプにはキッカーをセレクトした。試聴してみると、音に芯があり、かつエッジがシャープ。低音にも深み & 伸びがあってGood♪

BMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by プロショップヴォーグ

BMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by プロショップヴォーグBMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by プロショップヴォーグBMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by プロショップヴォーグBMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by プロショップヴォーグBMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by プロショップヴォーグBMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by プロショップヴォーグBMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by プロショップヴォーグ
三好さんはBMW・X3で参戦した。ところで三好さんのサウンドコンペ歴は約5年。「自分が気が付かないことを教えてもらえるところがコンペの良さ」とのことだ。搭載機材は以下のとおり。ソースユニットにはウォークマンを使い、プロセッサーにはブラックスを選択。パワーアンプにはアークオーディオの4chモデル2台を採用している。そしてフロント3ウェイ+サブウーファーをディナウディオで統一した。ちなみにこのイベントの1週間前にサブウーファーボックスが作り換えられたという。「フロントスピーカーとの繋がりを良くする」ことが目指された。試聴してみると、音色の美しさにまずは唸らされた。低音も質感・パワー感ともに良好。反応も速く、躍動感たっぷりにベースラインが刻まれていた。

スバル・インプレッサ(オーナー/佐藤雅之さん)by サウンドクオリティー

スバル・インプレッサ(オーナー/佐藤雅之さん)by サウンドクオリティースバル・インプレッサ(オーナー/佐藤雅之さん)by サウンドクオリティースバル・インプレッサ(オーナー/佐藤雅之さん)by サウンドクオリティースバル・インプレッサ(オーナー/佐藤雅之さん)by サウンドクオリティースバル・インプレッサ(オーナー/佐藤雅之さん)by サウンドクオリティースバル・インプレッサ(オーナー/佐藤雅之さん)by サウンドクオリティースバル・インプレッサ(オーナー/佐藤雅之さん)by サウンドクオリティー
佐藤さんはインプレッサでエントリーした。ちなみに佐藤さんがこのクルマにシステムを積み始めたのは2年半前。そして現在の形が完成したのは2か月前とのことだ。使用機材は以下のような陣容となっている。ソースユニットにはカインのDAPを選び、ポータブルアンプを組み合わせて鳴らしている。プロセッサーにはプラグ & プレイをチョイス。パワーアンプにはビーウィズのP-100Rを8台採用した。そしてフロント3ウェイ+サブウーファーをフォーカルのユートピアMシリーズで揃えている(ミッドウーファーは8インチモデル)。目指すは「オールマイティな音」。実際に聴いてみるとその音は、太く厚く、充実感がみなぎっていた。そして質感が高く耳当たりが至って心地良い。味わいも深かった。

トヨタ・パッソセッテ(オーナー/五十嵐浩昭さん)by カーファイ

トヨタ・パッソセッテ(オーナー/五十嵐浩昭さん)by カーファイトヨタ・パッソセッテ(オーナー/五十嵐浩昭さん)by カーファイトヨタ・パッソセッテ(オーナー/五十嵐浩昭さん)by カーファイトヨタ・パッソセッテ(オーナー/五十嵐浩昭さん)by カーファイトヨタ・パッソセッテ(オーナー/五十嵐浩昭さん)by カーファイトヨタ・パッソセッテ(オーナー/五十嵐浩昭さん)by カーファイトヨタ・パッソセッテ(オーナー/五十嵐浩昭さん)by カーファイ
五十嵐さんは奥さまの育代さんとパッソセッテで参加した。なおこのクルマには普段は奥さまが乗っているとのことだ。しかしながらシステムやサウンドの方向性は五十嵐さんがプロデュース。「音色が美しく、かつ定位もシャープに。そして楽しく聴ける音を目指している」と教えてくれた。搭載機材は以下のとおり。メインユニットにはサイバーナビXシリーズをチョイスし、パワーアンプにはグラウンドゼロの4chモデルと2chモデルを1台ずつ採用している。フロントスピーカーにはロックフォードのT3を選択し、サブウーファーはグラウンドゼロ(10インチモデル)だ。試聴してみると、S/Nが高くヌケが良い。1音1音が生き生きとしていて余韻も美しい。リアリティの高さにも特長が出ていた。

スズキ・スイフト(オーナー/大谷博行さん)by サウンドウェーブ

スズキ・スイフト(オーナー/大谷博行さん)by サウンドウェーブスズキ・スイフト(オーナー/大谷博行さん)by サウンドウェーブスズキ・スイフト(オーナー/大谷博行さん)by サウンドウェーブスズキ・スイフト(オーナー/大谷博行さん)by サウンドウェーブスズキ・スイフト(オーナー/大谷博行さん)by サウンドウェーブスズキ・スイフト(オーナー/大谷博行さん)by サウンドウェーブスズキ・スイフト(オーナー/大谷博行さん)by サウンドウェーブ
大谷さんはスイフトで参加した。なお、大谷さんがこのクルマにユニットを積み始めたのは4年前。以来、こつこつとシステムアップを重ね、今年の7月に今の形が完成した。搭載機材はなんとも豪華。メインユニットがダイヤトーンサウンドナビ。パワーアンプにはオーディオウェーブのスーパーハイエンドモデル、CR-400 JDMをフロントスピーカー用としておごり、サブウーファー用として同・アスパイアプロのモデルをセレクトしている。そしてフロントスピーカーにはZRスピーカーラボの最上位機、エクストラヴァガンスシリーズのモデルを選び、サブウーファーにはシンフォニ/クワトロリゴを選択した。その音は実在感が高く実にリアル。そして説得力が強い。迫力のHi-Fiサウンドを堪能できた。

日産・リーフ(オーナー/瓦井知宏さん)by LCサウンドファクトリー

日産・リーフ(オーナー/瓦井知宏さん)by LCサウンドファクトリー日産・リーフ(オーナー/瓦井知宏さん)by LCサウンドファクトリー日産・リーフ(オーナー/瓦井知宏さん)by LCサウンドファクトリー日産・リーフ(オーナー/瓦井知宏さん)by LCサウンドファクトリー日産・リーフ(オーナー/瓦井知宏さん)by LCサウンドファクトリー日産・リーフ(オーナー/瓦井知宏さん)by LCサウンドファクトリー
瓦井さんはリーフで参戦した。ところで瓦井さんのカーオーディオ歴は4年。で、このクルマは2台目のオーディオカーだ。当イベントの直前に一気に作り上げられた。ちなみにこのクルマを所有した当初は「システムの搭載は考えていなかった」とのこと。しかし純正オーディオの音に耐えられず、急遽設置を決意。そして選ばれたのは、クラリオンのフルデジタルサウンド。「電気自動車なので省電力なシステムにしたかった」からだ。積まれているのは基本のフルシステム。プロセッサー/ツイーター/コマンダー・Z3、フルデジタルスピーカー・Z7、そしてフルデジタルサブウーファー・Z25W×1発が搭載されている。その音は、粒立ちが良く反応が素速い。FDSならではの良さがいかんなく発揮されていた。

メルセデス-ベンツ・Cクラス(ショップデモカー)by モービルサウンドテクノロジー

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モービルサウンドテクノロジーはデモカー、メルセデス-ベンツ・Cクラスでエントリー。なお当車に積まれているシステムは「ライト仕様」。現実的なプランを提案するデモカー、というわけだ。ソースユニット(DAP)とプロセッサー(ヘリックス)には上級機を使いつつ、パワーアンプにはインストール性を重視してヘリックスの6chモデルをチョイス。ドアスピーカーにはグラウンドゼロのベンツ用のトレードイン機を選択した。そしてツイーターも同・スタンダードモデルを純正位置にセット。純正のサブウーファーはそのまま活かしている。ドア内部のデッドニングもナシ。しかしながらその音は実に本格的。解像度が高くクリアで、音の輪郭もシャープ。聴き応えあるグッドサウンドを満喫できた。
《太田祥三》

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