気鋭の新“防音・制振材”ブランド“DrARTEX(ドクターアルテックス)”。その実力に迫る! Part3・ラインナップ紹介 II | Push on! Mycar-life

気鋭の新“防音・制振材”ブランド“DrARTEX(ドクターアルテックス)”。その実力に迫る! Part3・ラインナップ紹介 II

2018年の春に日本初上陸を果たした新進気鋭の“防音・制振材”ブランド“DrARTEX”。同社のことを詳しく紹介する週刊特集をお贈りしている。その第3回目となる当回は、今年から発売開始となるニューモデルについての情報を、どこよりも早く公開する。

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DrARTEX・Iridium
  • DrARTEX・Iridium
  • DrARTEX・199dB Drag
  • DrARTEX・Baffle Plus(05mm)
  • DrARTEX・Baffle Plus(15mm)BW
  • DrARTEX・VibroBarrier
  • DrARTEX・Bonnet Guard Tape
2018年の春に日本初上陸を果たした新進気鋭の“防音・制振材”ブランド“DrARTEX”。同社のことを詳しく紹介する週刊特集をお贈りしている。その第3回目となる当回は、今年から発売開始となるニューモデルについての情報を、どこよりも早く公開する。

スタンダードな“制振シート”。“DrARTEX”の新たな主力アイテム。


2019年の春に発売開始となるアイテムは、計6つある。それらについて1つ1つ特長を解説していこう。まずは、今後2モデル態勢となる“制振シート”のうちの新たなスタンダードモデル、『Iridium』(イリジウム)から紹介する。当アイテムの基本スペックは以下のとおりだ。

★『Iridium』(イリジウム) 税抜価格:2万円
●仕様:制振シート
●サイズ:(幅×奥行×厚さ)750×500×2mm(10枚入) ●重量:3.1kg/m2 ●推奨取付箇所:ドア、ルーフ、トランクリッド、トランクサイド、ボンネット

なお当アイテムは、ハイグレードモデル『Mantle(マントル)』との共通点も多い。厚みも含めてシートのサイズは『Mantle』と同様で、3層構造である点も同一だ。剥離紙で粘着面が保護されている自己粘着性接着層、次世代合成ブチルポリマー層、アルミホイル層、以上で3層構造が形成されている。

しかしながら、アルミ層の仕上げ方が異なっている。『Mantle』ではアルミホイル層は複数の熱処理が加えられ強化されているのに対して、こちらではその処理が省かれている。さらには、次世代合成ブチルポリマー層の材質にも違いがあるようだ。重量が約50%ほど重くなっているのは、アルミホイル層の加工の仕方だけで生み出されているものではないはずだ。

その代わり価格もぐっと抑えられている。なお、損失係数は、『Mantle』が0.35、『Iridium』が0.22。この部分も概ね価格と同等の比率で少なくなっている。

より高性能なアイテムがいいとなれば選択肢は『Mantle』となるが、手軽に“DrARTEX”ならではの利点を得たいと思ったときには、こちらのチョイスがおすすめだ。当アイテムでも制振効果は十分に発揮可能だ。

音圧競技車両向けのスペシャルアイテムもラインナップ!


続いては、2種類用意されている“低音制振シート”のうちの1つ、『199dB Drag』を紹介しよう。主要スペックは以下のとおりだ。

DrARTEX・199dB Drag

(写真)DrARTEX・199dB Drag


★『199dB Drag』(199dbドラッグ) 税抜価格:3万5000円
●仕様:低音制振シート
●サイズ:(幅×奥行×厚さ)750×500×6mm(5枚入) ●重量:9.3kg/m2 ●推奨取付箇所:トランクフロア、ホイールアーチ、バルクヘッド、フロア

当アイテムはその名前から察せられるように、サウンドコンペティター向けのスペシャルアイテムだ。もう1つある“低音制振シート”の『Armor(アーマー)』と比較して同面積で考えた場合、高額でかつより厚く、より重い。

構造も異なっている。5層構造である点は同一だが、内容が『Armor』とは違っている。自己粘着性接着層は同様ながら、次世代合成ブチルポリマー層と強化アルミホイル層の内容が異なっている。こちらの方が合成ブチルポリマー層の、“軽量でありながら損失係数が高い”という特長がより高められていて、さらにはアルミホイル層への熱強化が施され損失係数と耐久性もより向上させてある。

ところで“DrARTEX”のアイテムは基本的には、グレードが上がっていくと軽くなるのだが、当アイテムはハイグレードかつヘビー。コンペティンション用であるので重量増についてはある程度大目に見て、“勝つ”ための性能が追求されている、というわけだ。

断熱効果も発揮する部材を2アイテム用意する!


次いでは、“断熱 & 遮音シート”の『Baffle Plus(05mm)』と、“制振 & 遮音 & 遮熱 & 拡散シート”である『Baffle Plus(15mm) BW』を紹介しよう。これらは、製品名的には同一シリーズなのだが、厚みをはじめ素材のタイプが異なっているので、得られる効果も変わってくる。より厚みのある『Baffle Plus(15mm)BW 』の方が多機能だ。

それぞれの主要スペックは以下のとおりだ。

DrARTEX・Baffle Plus(05mm)

(写真)DrARTEX・Baffle Plus(05mm)


★『Baffle Plus(05mm)』(バッフルプラス05mm) 税抜価格1万7000円
●仕様:断熱 & 遮音シート ●サイズ:(幅×奥行×厚さ)500×375×5mm(14枚入) ●重量:0.2kg/m2 ●推奨取付箇所:ドア

DrARTEX・Baffle Plus(15mm)BW

(写真)DrARTEX・Baffle Plus(15mm)BW


★『Baffle Plus(15mm)BW 』(バッフルプラス15mm BW) 税抜価格:2万3000円
●仕様:制振 & 断熱 & 遮音 & 拡散シート ●サイズ:(幅×奥行×厚さ)500×375×20.5mm(8枚入) ●重量:0.35kg/m2 ●推奨取付箇所:ドア、スピーカーキャビネット、トランクサイド

ともに粘着層には合成ブチルゴムが使われていて、さらにスポンジ系の素材とが組み合わされて作られている。

なお『Baffle Plus(05mm)』の推奨使用箇所はドアのみなのだが、対して『Baffle Plus(15mm)BW 』の方はスピーカーキャビネットへの使用も推奨されている。拡散効果も発揮するので、サブウーファーボックス内部で使えば定在波抑制効果も発揮してくれそうだ。

“遮音”に特化したアイテムと、“アルミテープ”もニューリリース!


さらには、“遮音”に特化したアイテムもリリースされる。製品名は『VibroBarrier』(バイブロバリア)だ。主要スペックは以下のとおり。

DrARTEX・VibroBarrier

(写真)DrARTEX・VibroBarrier


★『VibroBarrier』(バイブロバリア) 税抜価格:1万7000円
●仕様:遮音シート ●サイズ:(幅×奥行×厚さ)750×500×7mm(5枚入) ●推奨取付箇所:フロア、バルクヘッド、トランクフロア、ホイールアーチ

厚みは案外あるので、その点では天井への施工は向かないかもしれないが、フロアやバルクヘッド、トランクフロア、ホイールアーチ等々の、ロードノイズの侵入が想定される場所に使うと効果的に遮音できそうだ。また、他のアイテムと複合的に使っても有効だろう。インストーラーのアイデア次第で、さまざまな組み合わせが試されそうだ。

なお新製品はもう1つある。“アルミテープ”である『Bonnet Guard Tape』も、新たにラインナップに加わることと相成った。当アイテムの主要スペックは次のとおりだ。

DrARTEX・Bonnet Guard Tape

(写真)DrARTEX・Bonnet Guard Tape


★『Bonnet Guard Tape(10M)』 税抜価格:1500円
●仕様:アルミテープ ●サイズ:幅40mm・長さ10m

デッドニング作業や車内静音化作業においては、ケースバイケースで制振材の補強や防水対策の観点で、“アルミテープ”が必要となる。“DrARTEX”は、そういった場面でもインストーラーを助けるべく、“アルミテープ”も用意した。ハンドメイドでデッドニングを行っているユーザーも、当アイテムを手元に置いておけば、新たにデッドニングを行おうとするとき、そしてデッドニングの補修を行おうとするときに重宝しそうだ。購入しておいて損はない。

さて、当週刊特集の最終回となる次回は、“DrARTEX”の製品を使っているカーオーディオ・プロショップの声をお届けする予定だ。乞うご期待。
《太田祥三》

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