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メルセデスベンツ用ハイクォリティトレードインスピーカーで世界が変わる

「BE-FIT AM」(ビーフィットエーエム)は、日本発の高級カーオーディオ専門メーカーBEWITHが提案する車種別専用設計の純正交換型プレミアムスピーカーキットである。

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メルセデスベンツ用ハイクォリティトレードインスピーカーで世界が変わる
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「BE-FIT AM」(ビーフィットエーエム)は、日本発の高級カーオーディオ専門メーカーBEWITHが提案する車種別専用設計の純正交換型プレミアムスピーカーキットである。

メルセデスベンツ、BMW、MINI、トヨタと対応車種を拡大中の同シリーズから、今回はメルセデスベンツ車専用モデルの「BE-FIT AM for Mercedes-Benz」を紹介しよう。

専門店クオリティの音質を
グンと身近にした「BE-FIT AM」

「ハイエンド並みの高純度なサウンドを純正オプション感覚の手軽さで実現する」というコンセプトこそが「BE-FIT AM」最大の特徴。車種別専用の、いわゆるトレードイン(カスタムフィット)スピーカーというのは他社にいくらでもあるが、それらの大半が価格を抑えた、はっきり言ってしまえばトレードインのためのチープなユニットを使っているのに対して、「BE-FIT AM」は単体としても評価の高い高級ユニットである「Reference AM」をそのまま使って車種別専用モデルに仕立てている点が新しい。

「Reference AM」のような高級スピーカーは、量販店やDIYで適当に取り付けただけでは本来の性能を発揮させることが難しいと言われる。かと言って専門店へワンオフで取り付けを依頼するとなれば、取り付け位置を検討したりバッフル板を製作したり、工賃や納期もそれなりに掛かってしまう。もちろん、愛車の内装に穴を開けたり配線をカットすることを望まない人も多いに違いない。そうした課題を一挙に解決して、専門店クオリティに近い音質を手軽に、スマートに楽しめるようにしたのが、この「BE-FIT AM」シリーズなのである。

「Mercedes me connect」の有無や
予算に応じてチョイスできる全4機種

今回紹介するのは、メルセデスベンツ『Cクラス』(セダン/ステーションワゴン、205系)、『Eクラス』(同、213系)、『GLC』、『GLCクーペ』の各車種に対応する「BE-FIT AM for Mercedes-Benz」というモデルだ。

基本構成は8.8cmミッドレンジ(トゥイーターを除く全ユニット共通)+2.5cmトゥイーター(フロントのみ)のセパレート2ウェイで、製品は全部で4機種。フロント/リア/センターセット(7ユニット)の「LQC-MB205」、フロント/リアセット(6ユニット)の「LQ-MB205」、フロント/センターセット(5ユニット)の「LFC-MB205」、そしてフロントセット(4ユニット)の「LF-MB205」を選択できる。

当然、音質的にはフロント/リア/センターのすべてを交換する「LQC-MB205」がもっとも望ましいのだが、たとえばCクラスの「ローレウスエディション」や2018年夏以降の後期型といった純正「Mercedes me connect」対応車では、純正センタースピーカーを取り外すと一部機能に支障が出てしまう。そこで、センター以外を交換する「LQ-MB205」も用意されているというわけだ。さらに、リアスピーカーは純正を使ってフロント(+センター)のみを交換する「LFC-MB205」「LF-MB205」も、費用対効果を考えれば賢いチョイスと言える。

Cクラスの純正サウンドが
驚くほど生まれ変わった

次に、この製品をCクラスに取り付けることのメリットについて紹介してみよう。そもそもCクラスは純正状態でトゥイーターが装備されていない(純正ブルメスターシステム装着車を除く)。そのため、良質なトゥイーターが付属する「BE-FIT AM」を取り付ければ、もうそれだけで高域の情報量は飛躍的にアップするのだ。またミッドレンジに関しても純正と「BE-FIT AM」のスピーカーのクオリティ差は歴然で、音質アップは著しい。

一方、純正のウーファーユニット(前席足元)はそのまま利用することになるのだが、ストックの状態ではフルレンジで鳴っているため、ここから低音以外の余計な音が出てモヤモヤしたサウンドになってしまうという問題があった。そこで「BE-FIT AM for Mercedes-Benz」では、このウーファーユニットへ行く音声のうちの中音以上をカットして余計な音が出ないようにする専用のローパスフィルターを加えてこれを解決。「BE-FIT AM」のミッドレンジとのつながりの良さも引き出し、中低域のまとまりも大幅にアップしている。

撮影したデモカーには、センタースピーカーを付属する7ユニット構成の「LQC-MB205」が取り付けられていたが、フロント2ウェイの交換に加えてセンタースピーカーを追加することで、非常に効果的な音のレベルアップになっている。特に確かな音像や明確なステージを実現するために、センタースピーカーが大きな効果を発揮していることが試聴するとすぐにわかる。ピタリと定位の出た心地良いサウンドが再現可能だ。

純正オーディオ(特に前期型)の評判が必ずしもよろしくない205系Cクラスの音をもっと良くしたいと感じているオーナーは多いことだろう。しかし、下手にオーディオを交換して愛車の価値が下がってしまっては困るし、車格を考えれば、誰もが一流と認めるブランド品だけを選びたいと願うのは当然だ。ハイエンドオーディオを知り尽くしたBEWITHが手掛ける「BE-FIT AM for Mercedes-Benz」なら、そういう人たちの厳しいニーズにも余裕をもって応えられるに違いない。

《土田康弘》

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