カーオーディオの楽しさを多角的に体感できる『ACM GUNMA』開催! 注目車リポート Part1 | Push on! Mycar-life

カーオーディオの楽しさを多角的に体感できる『ACM GUNMA』開催! 注目車リポート Part1

サウンドコンテスト、ドレスアップコンテスト、さらには“愛車自慢”のステージ前パフォーマンスまで、カーオーディオの楽しさを全方位的に満喫できる『ACM GUNMA』が、9月30日、群馬県・群馬サファリパークにて開催された。

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カーオーディオの楽しさを多角的に体感できる『ACM GUNMA』開催! 注目車リポート Part1
  • カーオーディオの楽しさを多角的に体感できる『ACM GUNMA』開催! 注目車リポート Part1
  • 三菱・デリカD5(オーナー/有水浩司さん)by ガレージA
  • 三菱・デリカD5(オーナー/有水浩司さん)by ガレージA
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  • 三菱・デリカD5(オーナー/有水浩司さん)by ガレージA
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サウンドコンテスト、ドレスアップコンテスト、さらには“愛車自慢”のステージ前パフォーマンスまで、カーオーディオの楽しさを全方位的に満喫できる『ACM GUNMA』が、9月30日、群馬県・群馬サファリパークにて開催された。

当日は、台風24号の接近する中での開催となったものの、なんと、ほとんど雨に降られることなくすべてのコンテンツが無事に進行。むしろ暑くも寒くもない絶好のコンディションとなり、参加者たちは思い思いに、内容充実のイベントを存分に楽しんだ。

当サイトでは、登録店からエントリーした注目車両を計14台、今日と明後日の2回に分けて掲載する。

三菱・デリカD5(オーナー/有水浩司さん)by ガレージA

三菱・デリカD5(オーナー/有水浩司さん)by ガレージA三菱・デリカD5(オーナー/有水浩司さん)by ガレージA三菱・デリカD5(オーナー/有水浩司さん)by ガレージA三菱・デリカD5(オーナー/有水浩司さん)by ガレージA三菱・デリカD5(オーナー/有水浩司さん)by ガレージA三菱・デリカD5(オーナー/有水浩司さん)by ガレージA三菱・デリカD5(オーナー/有水浩司さん)by ガレージA
カーオーディオ歴は約15年になるという有水さんにとって、このデリカD5は4台目のオーディオカー。4年前からシステムを積み始め、大きなバージョンアップは2回実行されているとのこと。ユニットレイアウトは以下のとおり。ソース入力は3系統が確保されていて、iPad、iPad mini、そしてUSBも聴けるようになっている。プロセッサーにはヘリックスを使い、パワーアンプにはJLオーディオの8chモデルと1chモデルを採用している。フロントスピーカーにもJLオーディオをチョイスし、サブウーファーはJLオーディオの8インチモデルとMTXオーディオの15インチモデルを併用している。その音は、低音の伸びやかさと太さがまずは印象的。全体的には臨場感の高さが際立っていた。

トヨタ・カムリ(オーナー/天笠 賢さん)by トゥビースタイル

トヨタ・カムリ(オーナー/天笠 賢さん)by トゥビースタイルトヨタ・カムリ(オーナー/天笠 賢さん)by トゥビースタイルトヨタ・カムリ(オーナー/天笠 賢さん)by トゥビースタイルトヨタ・カムリ(オーナー/天笠 賢さん)by トゥビースタイルトヨタ・カムリ(オーナー/天笠 賢さん)by トゥビースタイルトヨタ・カムリ(オーナー/天笠 賢さん)by トゥビースタイルトヨタ・カムリ(オーナー/天笠 賢さん)by トゥビースタイル
天笠さんはトヨタ・カムリでドレスアップコンテストにエントリーした。なお、エクステリアにおいては欧州車を意識したとのこと。「一見シンプルで実はいろいろやっている」がコンセプトだ。そして実は、カーオーディオもハイレベル。ビーウィズの上級モデルが多投されハイエンドシステムが完成されている。ヘッドユニットにはMM-1Dを使い、プロセッサーにはSTATE A6がチョイスされている。パワーアンプにはR-107Sが5台採用され、フロントスピーカーとサブウーファーにはコンフィデンスIIIが用いられている。普段はロックを中心に聴いているとのことで「パンチのある音」が目指されている。「システムのさらなる進化も画策中」とのこと。今後にも要注目♪

BMW・M235i(オーナー/井福雅彦さん)by モービルサウンドテクノロジー

BMW・M235i(オーナー/井福雅彦さん)by モービルサウンドテクノロジーBMW・M235i(オーナー/井福雅彦さん)by モービルサウンドテクノロジーBMW・M235i(オーナー/井福雅彦さん)by モービルサウンドテクノロジーBMW・M235i(オーナー/井福雅彦さん)by モービルサウンドテクノロジーBMW・M235i(オーナー/井福雅彦さん)by モービルサウンドテクノロジーBMW・M235i(オーナー/井福雅彦さん)by モービルサウンドテクノロジー
サウンドコンペに出場するようになって約5年が経過したという井福さん。「コンペの醍醐味は、準備を楽しむところと当日のワクワク感にアリ」とのことだ。搭載機材の陣容は以下のとおり。ソースユニットにはウォークマンを使い、プロセッサーにはヘリックスを採用している。パワーアンプにはグラウンドゼロの最上位機種であるリファレンス4ピュア×2台をチョイスし、フロントスピーカーとサブウーファーにはモレルの上位機種をおごっている。普段は女性ボーカルを中心に聴いていて「ピュアで力強いサウンドを目指している」とのことだった。試聴してみると、なるほど確かに音が瑞々しく、それでいてパワフル。繊細できめ細やかでありながら音に芯があり、説得力がみなぎっていた。

日産・フーガ(オーナー/渡部 嵩さん)by アークライド

日産・フーガ(オーナー/渡部 嵩さん)by アークライド日産・フーガ(オーナー/渡部 嵩さん)by アークライド日産・フーガ(オーナー/渡部 嵩さん)by アークライド日産・フーガ(オーナー/渡部 嵩さん)by アークライド日産・フーガ(オーナー/渡部 嵩さん)by アークライド日産・フーガ(オーナー/渡部 嵩さん)by アークライド日産・フーガ(オーナー/渡部 嵩さん)by アークライド
渡部さんは彼女の一乃さんとともに日産・フーガで参加した。ちなみに渡部さんのカーオーディオ歴は約5年。このクルマが初のオーディオカーとのことだ。「知人のクルマを聴いて自分もやってみたくなった」というのが始めたきっかけだ。搭載機材は以下のとおり。メインユニットにはカロッツェリアのDEH-P01を使い、パワーアンプにはJLオーディオのHDシリーズの4chモデル×2台+1chモデル×1台をチョイスしている。フロントスピーカーには発売されて間もないJLオーディオのトップエンドシリーズC7を採用し、サブウーファーにも最上位機種である同・W7を選んでいる。その音は、クリアで見通しが良く、奥行き感と広がり感の再現性も秀逸。全体的に密度感も高く、1音1音の粒立ちの良さも光っていた。

トヨタ・クラウン(オーナー/中尾雅史さん)by サウンドクオリティー

トヨタ・クラウン(オーナー/中尾雅史さん)by サウンドクオリティートヨタ・クラウン(オーナー/中尾雅史さん)by サウンドクオリティートヨタ・クラウン(オーナー/中尾雅史さん)by サウンドクオリティートヨタ・クラウン(オーナー/中尾雅史さん)by サウンドクオリティートヨタ・クラウン(オーナー/中尾雅史さん)by サウンドクオリティートヨタ・クラウン(オーナー/中尾雅史さん)by サウンドクオリティートヨタ・クラウン(オーナー/中尾雅史さん)by サウンドクオリティー
中尾さんは奥さまの安矢さんとクラウンで参加した。ちなみに中尾さんのカーオーディオ歴は約6年。このクルマにシステムを積み始めたのは2年前で、その半年後に2ウェイから3ウェイにスピーカーレイアウトを変えて現在のシステムが完成したとのことだ。搭載機材の顔ぶれは以下のとおり。DAPをソースユニットとして活用し、プロセッサーにはオーディソンを採用している。パワーアンプにはヴォーチェを使い(4chモデル、2chモデル、1chモデルが各1台)、スピーカー群はブラムで統一している。「女性ボーカルが美しく響くサウンド」が目標。実際に聴いてみると、サウンドステージの立体感にまずは唸らされた。帯域バランスは至って良好で、解像度も高い。ハイレベルなHi-Fiサウンドを楽しめた。

ボルボ・V40 Rデザイン(オーナー/藤原秀明さん)by レジェーラ

ボルボ・V40 Rデザイン(オーナー/藤原秀明さん)by レジェーラボルボ・V40 Rデザイン(オーナー/藤原秀明さん)by レジェーラボルボ・V40 Rデザイン(オーナー/藤原秀明さん)by レジェーラボルボ・V40 Rデザイン(オーナー/藤原秀明さん)by レジェーラボルボ・V40 Rデザイン(オーナー/藤原秀明さん)by レジェーラボルボ・V40 Rデザイン(オーナー/藤原秀明さん)by レジェーラボルボ・V40 Rデザイン(オーナー/藤原秀明さん)by レジェーラ
藤原さんはボルボ・V40 Rデザインで参加した。カーオーディオ歴は約15年になるという藤原さん。クルマ好きにして音楽好きなご両親からの影響で、19歳になってマイカーを手にしたときからカーオーディオも趣味とするようになったとのこと。搭載システムは以下のとおり。メインのソースユニットはメディアプレーヤー。サウンドコンテストのときにはDAPで音楽を再生するが、普段は操作性の良さを重視してこちらを使っている。プロセッサーにはヘリックスを選択し、パワーアンプにはアークオーディオをチョイス。スピーカー群はモレルで統一している。試聴してみると、サウンドがふくよかで質感が上質。ボーカルには生命力があり生々しさも十二分。リアルなハイエンドサウンドを堪能できた。

スバル・BRZ(オーナー/関 東さん)by lcサウンドファクトリー

スバル・BRZ(オーナー/関 東さん)by lcサウンドファクトリースバル・BRZ(オーナー/関 東さん)by lcサウンドファクトリースバル・BRZ(オーナー/関 東さん)by lcサウンドファクトリースバル・BRZ(オーナー/関 東さん)by lcサウンドファクトリースバル・BRZ(オーナー/関 東さん)by lcサウンドファクトリースバル・BRZ(オーナー/関 東さん)by lcサウンドファクトリースバル・BRZ(オーナー/関 東さん)by lcサウンドファクトリー
3年前の『東京オートサロン』でデビューしたというこのBRZ。実は以降も進化を続けていて、現在のシステムレイアウトが完成したのはこのイベントの数日前(ハイレゾ化が図られた)。ちなみにカスタムのコンセプトは「オールマイティに楽しめること」。ショーカーであり、サウンドコンペカーでもあり、そして走りも強化されているのだ。搭載機材は以下のような顔ぶれだ。ソースユニットがタブレットPC、プロセッサーがロックフォードの3SIXTY.3、パワーアンプにもロックフォードを使い、フロントスピーカーには同・J5がチョイスされている。サブウーファーもロックフォードだ。その音には深みがあり、余韻の美しさにも特長が出ていた。それでいてロックフォードならではのパンチ力も味わえた。
《太田祥三》

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