car audio newcomer! U-23 日産 GT-R(オーナー:岡本隼和さん) by  Warps 前編 | Push on! Mycar-life

car audio newcomer! U-23 日産 GT-R(オーナー:岡本隼和さん) by  Warps 前編

23歳以下の若いオーディオユーザーをフォーカスをあてるこの企画。今回は広島県のWarpsで自慢のGT-Rにパワフルサウンドのオーディオを組んだ岡本さんに注目してみた。走り屋だったオーナーがオーディオに魅了されていったきっかけもうかがった。

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23歳以下の若いオーディオユーザーをフォーカスをあてるこの企画。今回は広島県のWarpsで自慢のGT-Rにパワフルサウンドのオーディオを組んだ岡本さんに注目してみた。走り屋だったオーナーがオーディオに魅了されていったきっかけもうかがった。

(前編)
◆父親のアドバイスも有り
憧れだったGT-Rを手に入れる

岡本さんがクルマ好きになったきっかけは父親だった。「父も昔からクルマ好きで、家でも良くクルマの話をしていました」。岡本さんがクルマの免許を取る頃になると、“どんなクルマが良いか”など親子で話し合っていたという。そんな中から選んだクルマはGT-R。「昔からGT-R、特にR33が大好きだったんです。父親のアドバイスもいろいろあって決めました。その性能やスタイリングはもちろん、MT車が欲しかったというのも一因でした」。走り系のクルマが好きだったことから、そのひとつの頂点とも言えるクルマを手に入れたのは自然の流れだった。

「クルマを買ってからは父親と共有して乗っています」という。そんなことができるのもクルマという共通の趣味がある親子ならではだろう。しかも父親の影響はクルマだけにとどまらなかった。クルマ好きな父親は同時にカーオーディオ好きでもあった。そんな父親を見ているうちにオーナーも「俺もカーオーディオをやりたいな」と思い始めたという。さらにクルマ仲間の中にもカーオーディオに力を入れているの先輩がいて、ここからも強い影響を受けたという。「チューニングはそこそこで止めて、カスタムにも力を入れようかと思ってた時期でもありましたしね」。こうして本格的にGT-Rにカーオーディオを導入する計画を練りはじめる。

先輩のオーディオを見て
カスタムのスイッチが入る

当初、カーオーディオについての知識はほぼゼロ。何からはじめれば良いかもわからない状態だったという。「ただカーオーディオって高価だというイメージしかありませんでした」。そんな時、カーオーディオをはじめていた先輩から紹介されてWarpsに行くことになった。ショップに初めて行くときには「カーオーディオのプロショップって、どんなスゴいクルマがいるんだろうってワクワクして行きました」。

まずはスピーカー交換とサブウーファーの追加を考えていたというオーナー。ショップとの相談を通じて徐々に計画は広がっていった。またイベントに行ってオーディオカーを見たこともカスタム熱が盛り上がるきっかけになった。そしてオーナーがカスタムを決意する決定的なきっかけとなったのが、先輩のカスタムが完成した瞬間だった。完成したカスタムを見たオーナーは強い衝撃を受ける、「とにかく“スゲー”の一言ですよ。見た瞬間に“自分のクルマもカスタムしよう!”って決意しました」。ショップではカスタムする工程もちょくちょく見ていたのも影響した、知れば知るほどにカスタムの面白さを強く感じ始めていた頃だった。

マッツで統一した
オーディシステムが完成

オーディオのインストールを決意してすぐにトランク全面を使ったカスタムの計画を開始。狙ったのは他には無いカスタムスタイルだった。基本的にデザインはインストーラーにお任せだったが、外せなかったのが「シンプル」「モノトーン」「メタルイメージ」といったキーワードだった。そうしてでき上がったカスタムをはじめて見たときには「これだ!」と思ったという。望み通り、いやそれ以上のフィニッシュとなったカスタムはオーナーをうならせた。

サブウーファーやパワーアンプなどのユニットはすべてマッツで統一。これは先輩のクルマにマッツが使われていて、実際にその音を聞かせてもらったところ好みの音だったことから選んだという。モノトーンイメージのトランクにマッツのシルバー×ブラックのユニット群がピタリと決まっている。サブウーファーにはMATTS PRO12をパワーアンプはMPA470とMPA1700Dの2台をインストールする。

先輩の使っているユニットよりも少しグレードの高いユニットを選んだのもこだわり。オーナーにカスタムオーディを組むきっかけを与えてくれた先輩は、オーディオの先輩であると共にライバルでもある。強く影響受ける一方では負けたくないという感覚もある。そんな切磋琢磨するオーディオ仲間に囲まれて、オーナーは充実のオーディオライフを送っている。後編となる次回はオーディオとの付き合い方や新しいオーディオ仲間について紹介し行くこととしよう。

《土田康弘》

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