カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! TOYOTA HARRIER(オーナー・ちゅーゆう28号さん) by Garage A 後編 | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! TOYOTA HARRIER(オーナー・ちゅーゆう28号さん) by Garage A 後編

ハリアー乗りの仲間から影響を受けてオーディオに興味を持ったちゅーゆう28号さん。今ではインストールをオーダーした群馬県のGarage Aで多くのオーディオ仲間を増やして、カスタムに加えて高音質、音源の多様化など積極的なシステムアップを実践中だ。

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カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! TOYOTA HARRIER(オーナー・ちゅーゆう28号さん) by Garage A 後編
  • カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! TOYOTA HARRIER(オーナー・ちゅーゆう28号さん) by Garage A 後編
  • ハリアーのドレスアップ目的ではじめたカスタムオーディオだったが、音の魅力にはまりシステムアップを続ける日々を送る。
  • フロントステージはグラウンドゼロの2ウェイで構成。プロセッサーを介してのハイレゾ再生にも対応するシステムデザインとした。
  • ミッドバスにはグラウンドゼロの限定モデルであるGZNC1650SQ-LTDをチョイス。メッシュグリルとイルミのコントラストも美しい。
  • 純正イメージを大きく損なわないアウターバッフルは落ち着いたデザイン。ドア周辺のデザインとも違和感なくマッチさせている。
  • Aピラーにインストールされたグラウンドゼロ・リファレンスシリーズのトゥイーター。角度を付けてリスナーに直接音を届ける。
  • 周辺の反射や干渉などを避けて最適な環境となるように計算されたトゥイーター設置。ピラーの張り替え処理なども美しい仕上がり。
  • ドアのアウターバッフルは周囲に写真のような化粧パネルを設置しているのが特徴。パープル系の内装イメージカラーを使う。

ハリアー乗りの仲間から影響を受けてオーディオに興味を持ったちゅーゆう28号さん。今ではインストールをオーダーした群馬県のGarage Aで多くのオーディオ仲間を増やして、カスタムに加えて高音質、音源の多様化など積極的なシステムアップを実践中だ。

◆音に興味の無かったオーナーが試聴でいきなりオーディオに開眼

ハリアーのドレスアップ目的ではじめたカスタムオーディオだったが、音の魅力にはまりシステムアップを続ける日々を送る。ハリアーのドレスアップ目的ではじめたカスタムオーディオだったが、音の魅力にはまりシステムアップを続ける日々を送る。

《ハリアーのドレスアップ目的ではじめたカスタムオーディオだったが、音の魅力にはまりシステムアップを続ける日々を送る。》

フロントステージはグラウンドゼロの2ウェイで構成。プロセッサーを介してのハイレゾ再生にも対応するシステムデザインとした。フロントステージはグラウンドゼロの2ウェイで構成。プロセッサーを介してのハイレゾ再生にも対応するシステムデザインとした。

《フロントステージはグラウンドゼロの2ウェイで構成。プロセッサーを介してのハイレゾ再生にも対応するシステムデザインとした。》

ミッドバスにはグラウンドゼロの限定モデルであるGZNC1650SQ-LTDをチョイス。メッシュグリルとイルミのコントラストも美しい。ミッドバスにはグラウンドゼロの限定モデルであるGZNC1650SQ-LTDをチョイス。メッシュグリルとイルミのコントラストも美しい。

《ミッドバスにはグラウンドゼロの限定モデルであるGZNC1650SQ-LTDをチョイス。メッシュグリルとイルミのコントラストも美しい。》

純正イメージを大きく損なわないアウターバッフルは落ち着いたデザイン。ドア周辺のデザインとも違和感なくマッチさせている。純正イメージを大きく損なわないアウターバッフルは落ち着いたデザイン。ドア周辺のデザインとも違和感なくマッチさせている。

《純正イメージを大きく損なわないアウターバッフルは落ち着いたデザイン。ドア周辺のデザインとも違和感なくマッチさせている。》

ドレスアップの一環としてはじめたオーディオインストールだったが、仲間のクルマを見たり聴いたりする中で、どんどんオーディオへの興味が深まっていったというちゅーゆう28号さん。しかし元々はドレスアップ派だったオーナー、「正直なところ最初は音に全然興味がありませんでした……」という。しかしショップで知り合った仲間のクルマを試聴した瞬間に「えっ、目の前で歌ってるよ~こんなオーディオ世界があったんだ!」と驚愕。その衝撃こそが音質アップへのきっかけとなったのだった。

高音質を狙うためにフロントステージのユニット選び&インストールには徹底してこだわった。チョイスしたスピーカーはトゥイーターにグラウンドゼロのリファレンス、ミッドバスには同じくグラウンドゼロのGZNC1650SQ-LTD。高音質を誇るスピーカー群でラゲッジのデザイン&低音にも負けないサウンドを再生する。

ミッドバスはアウターバッフル化してインストール。メッシュグリルを使用してプロテクションを施すスタイルも実用的。スピーカーリングにはアクリルを使ったイルミ処理を加えてショーアップ効果も考慮。グリルの周囲にわずかな化粧パネルを備えたデザインなど、単なるスピーカーのポン付けとは違うセンスを感じさせる。

◆仲間のクルマの音に感動しユニットを譲り受けて設置

Aピラーにインストールされたグラウンドゼロ・リファレンスシリーズのトゥイーター。角度を付けてリスナーに直接音を届ける。Aピラーにインストールされたグラウンドゼロ・リファレンスシリーズのトゥイーター。角度を付けてリスナーに直接音を届ける。

《Aピラーにインストールされたグラウンドゼロ・リファレンスシリーズのトゥイーター。角度を付けてリスナーに直接音を届ける。》

周辺の反射や干渉などを避けて最適な環境となるように計算されたトゥイーター設置。ピラーの張り替え処理なども美しい仕上がり。周辺の反射や干渉などを避けて最適な環境となるように計算されたトゥイーター設置。ピラーの張り替え処理なども美しい仕上がり。

《周辺の反射や干渉などを避けて最適な環境となるように計算されたトゥイーター設置。ピラーの張り替え処理なども美しい仕上がり。》

ドアのアウターバッフルは周囲に写真のような化粧パネルを設置しているのが特徴。パープル系の内装イメージカラーを使う。ドアのアウターバッフルは周囲に写真のような化粧パネルを設置しているのが特徴。パープル系の内装イメージカラーを使う。

《ドアのアウターバッフルは周囲に写真のような化粧パネルを設置しているのが特徴。パープル系の内装イメージカラーを使う。》

トゥイーターにチョイスしたグラウンドゼロのリファレンスはショップで出会った仲間から譲り受けたもの。その仲間のクルマを聴いたときから、その高音質ぶりに惚れ込んで「この音が欲しい」と目標の一つにしていたという。そんなトゥイーターをシステムに取り入れることで理想の音に一歩近づいたとオーナーは言う。

インストールはAピラーへのビルトイン加工が施されている。メッキリングとメッシュグリルを備えたグラウンドゼロならではのデザインを生かす存在感あるインストールが実施されている。人工スエードで処理したピラーに大きく角度付けして取り付けられ、高域の特性を最適にセッティングする構造とする。

ところでスピーカーの取り付け面でもう一つ注目なのが先にも紹介したミッドバスの化粧パネル。アウターバッフルの周囲に純正グリルの形状をトレースしたパネルを設置。ここにラゲッジと同じパープル系の人工スエードを使っているのが隠し味。インテリアのテーマカラーであるパープルを差し色に使うことで内装の統一感を出しているのもこだわりのテクニックだ。

◆ドレスアップの観点からダイレクトターをビルトイン

センターコンソールに埋め込まれたヘリックスのダイレクター。当初オーナーはそのカッコ良さからビルトインを思い立ったと言う。センターコンソールに埋め込まれたヘリックスのダイレクター。当初オーナーはそのカッコ良さからビルトインを思い立ったと言う。

《センターコンソールに埋め込まれたヘリックスのダイレクター。当初オーナーはそのカッコ良さからビルトインを思い立ったと言う。》

最近は音源をハイレゾウォークマンとしている。ヘリックスのDSP-PROに入力することでハイレゾ再生も可能にしている。最近は音源をハイレゾウォークマンとしている。ヘリックスのDSP-PROに入力することでハイレゾ再生も可能にしている。

《最近は音源をハイレゾウォークマンとしている。ヘリックスのDSP-PROに入力することでハイレゾ再生も可能にしている。》

次はパワーアンプをグレードアップすることを計画中のちゅーゆう28号さん。より良い音への探究心はますます強くなっている。次はパワーアンプをグレードアップすることを計画中のちゅーゆう28号さん。より良い音への探究心はますます強くなっている。

《次はパワーアンプをグレードアップすることを計画中のちゅーゆう28号さん。より良い音への探究心はますます強くなっている。》

センターコンソールにビルトインされてるのはヘリックスのダイレクター。DSP-PROと接続して音量操作や音源切り換え、プリセットのセレクトなどを行う集中コントローラーだ。このパーツをオーナーは“コクピットの内装ドレスアップの一環”として導入したという。「運転席まわりにダイレクターが付いているのってカッコいいじゃないですか~」と、スタイリングの良さに注目しての導入となった。埋め込み取り付けしたダイレクターはインパクト大だ。

もちろんサウンド面での高音質化にも余念が無い。主な音源にはハイレゾウォークマンを導入し、DSP-PROへの入力でハイレゾ再生を実現。仲間のクルマの試聴からはじまった高音質化へのアプローチはスピーカー交換、ハイレベルなプロセッサーの導入、さらには高音質音源の利用にまで及んでいる。

更なるシステムアップを準備中のオーナー、すでに次期パワーアンプは準備完了。納得する高音質を作り上げるために、システムアップを順に進めていく予定だ。ドレスアップ入り口でオーディオをはじめたオーダーだったが、今では音の魅力に引き込まれ、サウンドの進化を楽しむ毎日だという。次なるステップアップが楽しみなオーナーとクルマだ。

《土田康弘》

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