カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! HONDA ODYSSEY(オーナー・佐藤康弘さん) by  Car's Factory STIL 前編 | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! HONDA ODYSSEY(オーナー・佐藤康弘さん) by  Car's Factory STIL 前編

ドレスアップを入り口としてオーディオのインストールをはじめた佐藤さん。山形県のCar's Factory STILで車内の実用性を損なうこと無く、魅せるカスタムインストールを施した。今回はラゲッジへのアンプ&サブウーファーのインストールを見ていこう。

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カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!!  HONDA ODYSSEY(オーナー・佐藤康弘さん) by  Car's Factory STIL 前編
  • カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!!  HONDA ODYSSEY(オーナー・佐藤康弘さん) by  Car's Factory STIL 前編
  • ドレスアップ志向だったオデッセイにオーディオのインストールをはじめたオーナー。立体感満点のラゲッジができあがった。
  • 中央部にグラウンドゼロのパワーアンプを設置したラゲッジ。アクリルのパネルを使ってフローティングした取り付けが美しい。
  • アクリルにはグリーンのイルミを使った間接照明が施される。ラゲッジフロアにビルトインされるサブウーファーとのコンビが絶品。
  • サブウーファーにはグラウンドゼロのGZHW25をチョイス。アルミコーンの素材感がパワーアンプとの統一感を生んでいる。
  • ブルーの人工スエードを使ったサウウーファーのバッフル面。立体的なデザインを施すことで変化を付けている。
  • グリーンのイルミとブルーの人工スエードというコンビネーションはこのクルマのイメージカラーでもある。
  • アクリルのベースパネルを使ったパワーアンプの取り付け。大型のパワーアンプはラゲッジで独特の存在感を放っている。

ドレスアップを入り口としてオーディオのインストールをはじめた佐藤さん。山形県のCar's Factory STILで車内の実用性を損なうこと無く、魅せるカスタムインストールを施した。今回はラゲッジへのアンプ&サブウーファーのインストールを見ていこう。

◆スペース効率とデザイン性を両立させたラゲッジインストール

ドレスアップ志向だったオデッセイにオーディオのインストールをはじめたオーナー。立体感満点のラゲッジができあがった。ドレスアップ志向だったオデッセイにオーディオのインストールをはじめたオーナー。立体感満点のラゲッジができあがった。

《ドレスアップ志向だったオデッセイにオーディオのインストールをはじめたオーナー。立体感満点のラゲッジができあがった。》

中央部にグラウンドゼロのパワーアンプを設置したラゲッジ。アクリルのパネルを使ってフローティングした取り付けが美しい。中央部にグラウンドゼロのパワーアンプを設置したラゲッジ。アクリルのパネルを使ってフローティングした取り付けが美しい。

《中央部にグラウンドゼロのパワーアンプを設置したラゲッジ。アクリルのパネルを使ってフローティングした取り付けが美しい。》

アクリルにはグリーンのイルミを使った間接照明が施される。ラゲッジフロアにビルトインされるサブウーファーとのコンビが絶品。アクリルにはグリーンのイルミを使った間接照明が施される。ラゲッジフロアにビルトインされるサブウーファーとのコンビが絶品。

《アクリルにはグリーンのイルミを使った間接照明が施される。ラゲッジフロアにビルトインされるサブウーファーとのコンビが絶品。》

内外装のドレスアップを実践していたオーナー。カスタムオーディオを楽しんでいる友人の影響から、オーディオのインストールに興味を持った。早速愛車へのオーディオ導入をスタートさせ、いきなりここまでの完成度のクルマを作り上げてしまった。

オーナーがオーディオのインストールで狙ったのは「デザイン性」と「迫力のサウンド」。ただし車内の使い勝手は大きくスポイルしないのが大前提となったためスペース効率を高めたインストールを施すことになる。特徴的なのはサードシートの収納スペースを使ったパワーアンプ&サブウーファーのインストール。

チョイスしたユニットは、狙いであった“迫力サウンド”をもっとも良く引き出しているとオーナーが感じたグラウンドゼロで統一。パワーアンプにはグラウンドゼロのGZNA4330XII、サブウーファーには同じくグラウンドゼロのGZHW25を2発組む。特にラゲッジ中央にインストールされたグラウンドゼロのパワーアンプはボディサイズやデザインから存在感満点。ラゲッジのデザイン性を大きく決定付けるインストールとなった。


◆2発のサブウーファーで迫力満点の低音を響かせる●

サブウーファーにはグラウンドゼロのGZHW25をチョイス。アルミコーンの素材感がパワーアンプとの統一感を生んでいる。サブウーファーにはグラウンドゼロのGZHW25をチョイス。アルミコーンの素材感がパワーアンプとの統一感を生んでいる。

《サブウーファーにはグラウンドゼロのGZHW25をチョイス。アルミコーンの素材感がパワーアンプとの統一感を生んでいる。》

ブルーの人工スエードを使ったサウウーファーのバッフル面。立体的なデザインを施すことで変化を付けている。ブルーの人工スエードを使ったサウウーファーのバッフル面。立体的なデザインを施すことで変化を付けている。

《ブルーの人工スエードを使ったサウウーファーのバッフル面。立体的なデザインを施すことで変化を付けている。》

パワーアンプの両サイドにシルバーの振動板をのぞかせているのがグラウンドゼロのサブウーファー・GZHW25だ。10インチ口径を持つこのサブウーファーは十分な重低音を響かせるユニットで、オーナーの望んだ迫力サウンドにもぴったり。加えて2発のサブウーファーを組むことでパワフル感も抜群に仕上がった。

デザイン面ではサブウーファーのバッフル面をブルーの人工スエードで処理し、GZHW25のアルミニウムコーンとのカラーコンビネーションも美しく仕上げた。間接照明として用いられているグリーンイルミとの組み合わせはこのクルマのテーマカラーにもなっている。ベースパネルにはブラックのレザーを使い、さらにサブウーファーの取り付け面をわずかに盛り上げる立体的なバッフルデザインなど、手の込んだ処理が施されている。

限られたスペースのラゲッジながら、サードシートの床下収納スペースを使ったエンクロージャーを設置し、十分なボックス容量を確保。欲しかった「低域のパワフルさ」を存分に引き出すしようとした点も、オーナー満足のインストールとなった。


◆イルミやアクリルを駆使したカスタム処理で個性を発揮

グリーンのイルミとブルーの人工スエードというコンビネーションはこのクルマのイメージカラーでもある。グリーンのイルミとブルーの人工スエードというコンビネーションはこのクルマのイメージカラーでもある。

《グリーンのイルミとブルーの人工スエードというコンビネーションはこのクルマのイメージカラーでもある。》

アクリルのベースパネルを使ったパワーアンプの取り付け。大型のパワーアンプはラゲッジで独特の存在感を放っている。アクリルのベースパネルを使ったパワーアンプの取り付け。大型のパワーアンプはラゲッジで独特の存在感を放っている。

《アクリルのベースパネルを使ったパワーアンプの取り付け。大型のパワーアンプはラゲッジで独特の存在感を放っている。》

シルバーのボディを持つグラウンドゼロのパワーアンプをアクリル+グリーンイルミが取り囲み、独特のムードを作り上げている。シルバーのボディを持つグラウンドゼロのパワーアンプをアクリル+グリーンイルミが取り囲み、独特のムードを作り上げている。

《シルバーのボディを持つグラウンドゼロのパワーアンプをアクリル+グリーンイルミが取り囲み、独特のムードを作り上げている。》

サードシートは純正のまま残しつつ、ラゲッジスペースだけでカスタム処理をしたこのクルマ。省スペースでデザイン性を高めるために細部のカスタム処理には徹底してこだわった。

最大の見どころはオーナーもお気に入りのグリーンイルミ×ブルーの人工スエードの組み合わせ。アンプラックに用いられるアクリルに間接照明として用いられるグリーンのイルミがサブウーファーのシルバーの振動板に反射する様子も狙った効果。さらにサブウーファーのバッフル面は平面では無く、パネルから滑らかに立ち上げる立体的な構造を採用。この立体感があるからこそ、イルミの反射もより美しく見えるのだ。

パワーアンプにはアクリルのベースパネルを用いて、グリーンの間接照明を用いる。フローティング設置されたパワーアンプはとにかく存在感満点。ブルーの人工スエードの上に浮かび上がるグリーンのアクリル、そしてシルバーのパワーアンプのコンビネーションでスタイリッシュさを極める。

省スペースの中に魅せる要素を満載したラゲッジ、カラーリングやデザイン処理などにもこだわり、オーナーも満足の仕上がりとなった。次回は統一感満点のフロントまわりを見ていくこととしよう。

《土田康弘》

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