カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! PEUGEOT 308CC(オーナー・高橋卓也さん) by 施音人工房 前編 | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! PEUGEOT 308CC(オーナー・高橋卓也さん) by 施音人工房 前編

オープンカーという環境と限られたスペースを有効利用して高音質を狙ったのが、福岡県の施音人工房(SOUND KOBO)が作り上げたプジョー308CCだ。薄型のアンプラックなど、ラゲッジスペースをスポイルしない工夫満載のインストールに注目してみた。

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カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! PEUGEOT 308CC(オーナー・高橋卓也さん) by 施音人工房 前編
  • カスタム・オーディオマシン SpecialFeature!! PEUGEOT 308CC(オーナー・高橋卓也さん) by 施音人工房 前編
  • ラゲッジスペースは純正の使い勝手をほぼスポイルしない作り。前部にパワーアンプを、フロア下にサブウーファーを埋め込む。
  • モスコニのパワーアンプをビルトインした薄型のアンプラック。ブラックのレザー仕上げでシンプル&高品位に仕上げられている。
  • パワーアンプ周辺にはデザイン処理も施される。ライトグレーを使うことでボックスとパワーアンプとを違和感なく融合させた。
  • ヘリックスのPrecisionサブウーファーをインストールしたフロア。レスポンスの良い低音再生には欠かせないユニットとなった。
  • プロテクションをセットすれば完全に隠されるフロアのサブウーファー。ラゲッジの使い勝手を考えたヒドゥンインストレーションだ。
  • パワーアンプを納めたボックスはこの通りの薄型設計。ほとんどアンプの厚み程度しかないため、ラゲッジサイズを圧迫しない。
  • フロア下にある収納スペースを使えるようにしたのもこだわり。純正の持っている機能をスポイルしないのがコンセプトだ。

オープンカーという環境と限られたスペースを有効利用して高音質を狙ったのが、福岡県の施音人工房(SOUND KOBO)が作り上げたプジョー308CCだ。薄型のアンプラックなど、ラゲッジスペースをスポイルしない工夫満載のインストールに注目してみた。

◆ラゲッジをスポイルしない
 薄型アンプラックをワンオフ

ラゲッジスペースは純正の使い勝手をほぼスポイルしない作り。前部にパワーアンプを、フロア下にサブウーファーを埋め込む。モスコニのパワーアンプをビルトインした薄型のアンプラック。ブラックのレザー仕上げでシンプル&高品位に仕上げられている。パワーアンプ周辺にはデザイン処理も施される。ライトグレーを使うことでボックスとパワーアンプとを違和感なく融合させた。
車内のユーティリティ空間をスポイルすることなく、高音質なオーディオシステムを組むことを目指したこのクルマ、特に印象的なのはラゲッジスペースだ。フラットなフロアはほとんど手つかずのまま残され、ユニットはウォール面やフロア下に集約されている。

中でも注目したいのは前方のウォールに沿うように作り付けられているのがアンプラックだ。モスコニのパワーアンプ・AS100-4をビルトインしたラックは、パワーアンプの厚みとほぼ同等の薄型設計。ほとんど荷室スペースを消費しない取り付けスタイルが魅力的。

パワーアンプの周辺にはグレーのレザーを使ったデザイン処理も施され、パワーアンプの存在感とともに、ラゲッジ全体をシックで落ち着いたデザインにコーディネートしている。

◆乱れのない低音を響かせる
 サブウーファーをフロア下に設置

ヘリックスのPrecisionサブウーファーをインストールしたフロア。レスポンスの良い低音再生には欠かせないユニットとなった。プロテクションをセットすれば完全に隠されるフロアのサブウーファー。ラゲッジの使い勝手を考えたヒドゥンインストレーションだ。
フロア下に完全に埋め込み処理されているのがヘリックスのPrecision サブウーファーだ。フロントスピーカーに合わせてチョイスされたPrecisionシリーズのユニットで、ナチュラルでレスポンスの良いサウンドを再現するキーユニットのひとつだ。

振動板上部にプロテクションを施せばラゲッジの普段使いも可能な作りなのもポイント。クルマの持つ純正時の機能をスポイルせずに高音質を備えるという狙いはここでも実践されている。

また、低音のサウンドチューニングで狙ったのは「オープンにしてもサブウーファーの音が乱れない」こと。しっかりと芯のある低音を鳴らし切ることで、さまざまな条件下においても低音の心地良さを重視した音作りも、このクルマならではの特徴といえるだろう。

◆床下収納などもしっかり装備し
 使い勝手の良いラゲッジを実現

パワーアンプを納めたボックスはこの通りの薄型設計。ほとんどアンプの厚み程度しかないため、ラゲッジサイズを圧迫しない。フロア下にある収納スペースを使えるようにしたのもこだわり。純正の持っている機能をスポイルしないのがコンセプトだ。収納部はカバーすればこの通りフラットなフロアに。フロア高も抑えられているので、積載性も十分に確保している。
ラゲッジスペースを有効活用する工夫は数多い。先にも紹介したラゲッジスペース前方に設置した薄型アンプラックはラゲッジスペースの左右いっぱいに作り付けられインテリアとのフィット感も抜群。またラゲッジの純正カーペットに合わせダークグレー系のレザーでフィニッシュしているため、インテリアにもフィットする。

またフロア下にある収納スペースもそのまま使えるように工夫されている。フロアパネルにはリッドを設けることでフロア下の収納へのアクセスもしっかり確保している。

シンプルな作りで最大限の高音質を狙ったというこのクルマ、限られたスペースを犠牲にせず、純正インテリアとのマッチングを重視したデザインも秀逸。次回はナチュラルサウンドを実践するフロントステージについて紹介し行くこととしよう。

《土田康弘》

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