『DIATONE SOUND.NAVI・NR-MZ100シリーズ』の“ナビ性能”を徹底テスト! その1「出発前インプレッション」 | Push on! Mycar-life

『DIATONE SOUND.NAVI・NR-MZ100シリーズ』の“ナビ性能”を徹底テスト! その1「出発前インプレッション」

カーオーディオ 特集記事

DIATONE SOUND.NAVI・NR-MZ100シリーズ
  • DIATONE SOUND.NAVI・NR-MZ100シリーズ
  • DIATONE SOUND.NAVI・NR-MZ100シリーズ
ナビとしてもオーディオユニットとしても“ハイエンド”であるとうたわれている『DIATONE SOUND.NAVI・NR-MZ100シリーズ』。しかし当サイトではこれまで、同シリーズの“音”については多角的に検証してきたものの、“ナビ性能”に関してはテストを行っていなかった。

というわけでここで改めて、『DIATONE SOUND.NAVI・NR-MZ100シリーズ』の、“ナビ性能”を検証する企画を立案。三菱電機のご協力を仰ぎ、デモカー「アルファ ロメオ・ジュリエッタ」をお借りして、実走テストを敢行した。

デモカーをドライブしたのは、当サイトの編集長・藤澤だ。同編集長は「デモカー製作記」でもお伝えしているとおり、愛車に『DIATONE SOUND.NAVI・NR-MZ90PREMI』を搭載している。さらに言えば、かつては『60』、『80』のユーザーでもあった。『NR-MZ90シリーズ』以前の『DIATONE SOUND.NAVI』の使い勝手を知り尽くしている人物である。

ちなみに現在は、『DIATONE SOUND.NAVI・NR-MZ100PREMI』へのグレードアップを虎視眈々と計画中だ。しかしながら、『NR-MZ90PREMI』の使用期間が短いこともあり、二の足を踏んでいる状況…、であるようだ。

さて、3月某日正午、三菱電機本社を訪ねデモカーを借り受け、早速テストを開始した。

最初に、出発前のファーストインプレッションからお伝えしていこう。とりあえず、目的地検索から始めてみた。男2人による試乗テストなので、おしゃれな場所に出かける必要はない。パターンを変えたショートドライブを複数回行う形式で、ガチなテストを進めていった。

とは言いつつ、まずは腹ごしらえから。5キロほど離れたエリアのファミリーレストランを検索。スタンダードに、「名称検索」を使って目的地を探してみた。

50音で入力していくこの検索方法は、「予測入力」および「あいまい検索」の能力が高められているのだが、編集長はそれらの性能についてよりも、キータッチの反応の速さに感嘆の声を上げた。実機に触れるのはこの日が初めてではないのだが、改めて操作してみて、普段の使い心地との差を実感している様子だった。

そして、目的地を設定しルート探索が完了するまでのその速度には、さらなる驚きの声を発した。しかも同時に5ルートがすでに引かれている。レスポンスの速さは従来機と比べて“圧倒的”に速い。

次に、ピンチイン/アウト操作で地図の拡大縮小を行ってみた。それについては反応の速さもさることながら、直感的な操作感に好印象を抱いている様子だ。運転中に地図の拡大/縮小を行いたい局面はままある。その際に、ピンチイン/アウトで操作ができれば、画面を注視せずともスムーズにそれを実行できる。

であるならばと、タップ操作でもそれが行えることを伝えると、むしろそちらのほうが便利だと大感激。1本指でダブルタップすると地図が拡大し、2本指でシングルタップすると地図が縮小する。拡大/縮小に特化すれば、確かにこちらのほうが操作が簡単だ。

さらにはルートの確認のために地図をスクロールさせながら、またもや反応の速さにひとしきり感心…。

そして編集長はナビ画面を見ながら、こう言った。

「画面左下に設定されている“ショートカットキー”が見やすくなっていますね。この機能は『NR-MZ90シリーズ』から設定されているのですが(同シリーズでは画面右下に設定)、これはとにかく便利なんですよ。最たるものがこの“中断キー”。例えば自宅に帰る局面において概ね近くまで来たならば、そこでルート案内は終わりにしたくなる。良く知っているエリアですから。しかし『NR-MZ80シリーズ』以前のモデルでそれを行おうとすると、4操作くらい踏まないと実行できない。しかし『NR-MZ90シリーズ』以降なら「ショートカットキーを表示させる」「中断キー」を押す、これだけで完了できます。最初から“ショートカットキー”を表示させてあればワンクリックでOKですし」

なるほどだ。

「あとこの“音量キー”。案内音声の大小切り替えを2操作ほどで行えるのも、至極便利です。高速に乗ればロードノイズ等が大きくなるので案内音声を大きくしたくなるし、人と会話するときには小さくしたくなる。当操作も、割と頻繁に行いたいものの1つですからね」

そして地図の見やすさについても、何度も賞賛の声を上げていた。従来機との差がかなり大きい、とのことなのだ。ルートが引かれたその色が、回りに対してくっきりと際立っている。これは地図の色合いの改良による結果でもあるのだがむしろ、『ピュアブラック・ハイコントラストモニター』が採用されたことによる恩恵、という側面が強い印象とのことだ。筆者自身も編集長のクルマに同乗することが多々あるが、助手席から見てこれほどまでに地図の内容を把握できたことはないように思う。

出発前インプレッションだけでも、これだけ書きたいことが噴出した。次回はいよいよ、走行してのインプレッションに移る。走ってみると、走行前の感動よりもさらそれが深くなった。次回の当記事にもご注目を。
《太田祥三》

関連ニュース

特集

page top